AdobeがCreative Cloudに移行しないユーザーに、やんわりと最後通告

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Adobeからのニュースメールを見ていくと、こんなバナーがありました。

CS6_end

  • 特別提供版終了のお知らせ(Adobe) (公開終了)

パッケージ版でのアップグレードを終了し、サブスクリプションでのアップグレードのみとしてから数年経ちますから、特別価格での提供が終了するのも仕方ないでしょう。

CS3~5.5は2015年7月31日、CS6は2015年11月30日で終了するとのことです。

ニュースサイトでの記事やコラムなどを見ても、Creative Cloudを使っているというものしか見ませんので、CS6にしがみついているのは自分だけなのかもと錯覚してしまいます。

しかし、最近発売されたPhotoshopの本を見ても、対応バージョンにCS6が含まれていることから、CS6以下のユーザーは、相当数居ると思われます。

多くのソフトウェアが売り切りからサブスクリプション方式になり、更に携帯利用料の値上げや円安による負担増など、出費は増える一方です。現状、8%の消費税も10%になるのは見えており、少なくとも20%までは上げないとダメだと、ある経済評論家は言っていました。

また、私の居た会社でのパソコンの調達方法は、会社が安定している場合はレンタル、先が見えない場合は購入と、状況に合わせて支払方法を変えていました。

自分の利用する機能や頻度と、先行きに不安が無ければ、Creative Cloudに移行すればよいと思います。

何にせよ、期限が切られましたので決めなければなりません。

と、言いたいところですが、Adobeは今までに何回も期限をずらしていますので、今回もどうなるかわかりません。

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