増税前の最後のボーナスでパソコンを買い替えたのはよいですが、移行の時間が取れない方も多いでしょう。
そのような場合はデータ移行ソフトで簡単に済ましてしまう方法もあります。
増税前の最後のチャンス
Surfaceなどの空気を読まないパソコンは別として、有名どころはボーナス商戦に合わせて新製品を出してきました。
今回のボーナス商戦はいつもとは違います。
まず、2020年1月14日にWindows 7のサポートが終了します。危険な状態で使い続けたくなければ買い替える必要があります。
そして10月には消費税の増税があります。パソコンのように高価なものは2%の違いでも金額では無視できないほど大きな差となります。
したがって、買い替えるなら今の時期が最適なのです。
OSだけWindows 7からWindows 10にアップグレードすれば買い替える必要はないのではと考える方は以下の動画を見てみてください。
問題は環境の移行
通常は新しいパソコンを入手したら初期セットアップを行い、いつも使っているソフトをインストールして、メールなどの設定をし直すことになります。
使っているソフトの数にもよりますが半日作業になるでしょう。
すべてをクラウドに置いたり、ショップの移行サービスを使う方法もあります。
しかし他人任せにできないデータがある場合は時間がとれるまで移行できないことになります。
そんな時に便利なのがデータ移行ソフトです。
EaseUS Todo PCTrans Pro 10.5
データ移行ソフトは多くの種類があり、無料版もあります。ただ、どのソフトも無料版は実際には使い物になりません。
移行先パソコンと移行元パソコンの2台にインストールしなければならず2ライセンス必要なためか、移行できるデータサイズに制限がかかっています。
EaseUSから提供されているEaseUS Todo PCTrans 10.5の無料版も500MBに制限されており、実質、ソフトが自分の環境で使えるかどうかの確認にしか使えないでしょう。
無料配布キャンペーン
そのようなデータ移行ソフトですが、今回、EaseUSでは無料配布キャンペーンを行うそうです。
キャンペーンは以下となります。
- キャンペーンサイト:https://jp.easeus.com/campaign/pctrans-giveaway-2019.html
- 無料配布ソフト:EaseUS PCTrans Pro 10.5
- 配布期間:2019年6月20日(木) 昼12:00~21日(金) 昼12:00までの24時間
注意すべき点は、移行元と移行先のパソコンにインストールして2019年6月21日14時までにライセンス認証を終わらせる必要があります。
キャンペーン期間中に移行元と移行先のパソコンが用意できない場合は使えないことになります。
そのような場合は同キャンペーンで半額で販売されている永久無料アップグレード版を買っておくのもよいでしょう。
今回無料配布されるEaseUS PCTrans Pro 10.5はバージョン11.0にはアップグレードできません。しかし永久無料アップグレード版ならバージョン11.0にもバージョン12.0にも無料でアップグレードできます。
また、別のパソコンにライセンスを移すこともできるそうです。
まとめ
せっかく新しいパソコンを買ったのですからクリーンな環境で使いたいでしょう。そのためには自分でソフトのインストールや設定を行っていくのがベストです。
とは言え、その時間が取れない人も多いでしょう。
そんな時に便利なのがデータ移行ソフトです。
今回、キャンペーンで無償配布されますので入手しておくのがよいでしょう。
コメント