WALKMAN楽曲管理ソフトにMedia Goとx-アプリがある理由

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ウォークマンの楽曲管理ソフトには「Media Go」と「x-アプリ」の2種類があります。

著作権保護のかかった楽曲を管理できるかどうかの違いですが、WALKMAN本体にも違いが出てきています。

著作権保護という負の遺産を容赦なく切り捨てるソニー

現在、ソニーの音楽プレーヤーWALKMANの楽曲管理ソフトには「Media Go」と「x-アプリ」の2種類があります。

何故、2つのアプリがいつまでも残っているかと言うと、できることが違うからです。

「Media Go」は元々PlayStation Portable(PSP)の管理ソフトとして生まれたものなのでPlayStation Store以外のライセンス管理機能は持っていません。10月のバージョンアップでPlayStation Storeとの連携機能が削除されるため、単なる転送ソフトとなります。

一方、「x-アプリ」は「SonicStage」から続く著作権保護のかかったATRACフォーマットを管理するアプリとして発展してきています。

したがって古くからウォークマンを使い著作権保護のかかった楽曲を買わされた人は今でも「x-アプリ」を使う必要があります。

一方、ソニーは「Media Go」の利用を推奨しています。それも著作権保護という負の遺産を切り捨てている事実を伏せて。

密かにウォークマンにも変化が

今年の春にWALKMAN Wを買って驚きました。説明に著作権保護のかかった楽曲は再生できないとあったからです。その時に調べたところでは著作権保護のかかった楽曲を再生できないのはWALKMAN WシリーズとB-Trainerシリーズだけでした。

しかし、今秋の新製品以降状況が大きく変わってきています。

現在販売中のウォークマンで著作権保護のかかった楽曲の再生の可否を見ると以下のようになります。

シリーズ名 著作権保護楽曲再生の可否
WM1シリーズ
ZXシリーズ
A30シリーズ
A20シリーズ
Sシリーズ
Wシリーズ
B-Trainerシリーズ

WM1シリーズが出たことでZXシリーズは次第に消えるでしょう。A20シリーズも在庫限りなので、安価なSシリーズを置き換えると著作権保護のかかった楽曲を再生できるWALKMANは入手不可能となります。

暫くすると、「x-アプリ」もサポート終了、配布終了となり、パソコンでも再生できなくなる可能性が高いのです。

まとめ

著作権保護のかかった楽曲を今でも聴いている人はかなり少ないと思われますが、データは対応する装置が無くなると全く使えなくなります。

ダウンロード楽曲だけでなく、ビデオやアプリ、電子書籍なども同様です。時間の影響を受け難く長く使えるのは、物理媒体であるCDやDVD、紙の本という旧来の媒体だけです。場所と保管で非常にお金が掛かりますが、やはり物理媒体が一番安全です。

moraで購入した著作権保護のかかった楽曲を持っている場合はできるだけ早く、CDに焼いて再リッピングして著作権保護のかかっていないデータに変換するようにしてください。

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