意外に有用なWindows7 USB3.0 Creatorユーティリティ

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USB3.0しか搭載していないパソコンにWindows 7をインストールする場合、特別なインストールメディアを作る必要があります。

その時に使うのがIntelから提供されているWindows 7 USB3.0 Creatorユーティリティですが、このツールはWindows 7以外でも使えます。

Windows Home Server 2011続投

Windows Home Server 2011はWindows Home Serverという製品系列ごと終了することが決まり、延長サポートも無く、2016年4月12日でサポートが終了しました。

急いで移行しなければとWindows Server 2012 R2 Essentialsを評価していたのですが、Active Directory管理下ということでワークグループ管理下のクライアントを移行させるのが難しく、困っていました。

そうこうするうちにサポート期限も過ぎたのですが、相変わらずセキュリティパッチは提供され続けています。

考えてみれば当然で、Windows Home Server 2011はWindows Server 2008 R2ベースのためWindows Server 2008 R2のサポートが終了するまではセキュリティパッチは提供されるのです。Windows Server 2008 R2 SP1の延長サポートは2020年1月14日までなので当面は問題ありません。

NUC5CPYHに移行

それならばとDE3815TYKHEからNUC5CPYHに移行することにしたのですが、NUC5CPYHはUSB3.0しか搭載しておらず、Windows Home Server 2011をインストールしようとするとWindows 7の場合と同様の問題が発生します。

Windows 7をUSB3.0のみのパソコンにインストールする方法の記事でコメントを頂き、Windows 7 USB3.0 Creatorユーティリティの動作を調べてみたところ、メディアの内容を調べて適切にドライバーを追加していることが分かりました。

もしかしたらとWindows Home Server 2011のメディアからインストール媒体を作ってみたところ、問題無くWindows Home Server 2011をNUC5CPYHにインストールできました。

メディアの作成過程のログはこのようになりました。

Beginning patch process...
Initializing dism... Complete
Getting image information... Complete
Number of images: 1
1 ServerHomePremium x64

ServerHomePremium
Creating mount directory... Complete
Mounting image... Complete
Beginning session... Complete
Adding driver: iusb3hub.inf... Complete
Adding driver: iusb3xhc.inf... Complete
Committing image... Complete
Closing session... Complete
Unmounting image... Complete

BOOT.WIM
Mounting image... Complete
Beginning session... Complete
Adding driver: iusb3hub.inf... Complete
Adding driver: iusb3xhc.inf... Complete
Committing image... Complete
Closing session... Complete
Unmounting image... Complete
Deleting mount directory... Complete
SUCCESS!

まとめ

Windows 7 USB3.0 CreatorユーティリティはWindows 7に限らず他のWindowsでも使えるようです。

Windows Server 2008 R2やWindows VistaなどをUSB3.0のみのパソコンにインストールしなければならない場合は試してみるとよいでしょう。

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