Insider Preview Build 17134.1

Solomonレビュー[redémarrage]

Windows 10 バージョン1803、ビルド17134に更新(追記)

 

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Windows 10 RS4ことSpring Creators Updateは、Build 17133.73のリリースで完成したと思われていましたが、重大なバグの修正でBuild 17134に更新されました。

そのため、Windows 10 バージョン1803の一般へのリリースは、5月にずれ込む見込みでしたが、どうにか4月に間に合わせました。

一般リリースは4月30日に決定

名称が「April 2018 Update」に決まっていたようで、それに間に合わせるために、無理に4月にねじ込んだようです。

そして、その通りに配信が始まりました。

 

Windows 10 Build 17134.1

Windows 10 バージョン1803は、4月10日にリリースされた累積更新プログラムによりBuild 17133.73となって、これが最終版になると誰もが思っていました。

しかし、こちらの記事では、Microsoftの内部ビルドであるCanaryで新しいBuildが作成されたとのことです。

記事によると、Windows 10のビルドを追いかけている非公式のサイトがあるそうです。

こちらのRedstone 4を見ると、4月16日時点では内部ビルドが確かに17134.1になっています。

Windows10-buildfeed-17134-1-02

 

Fast ringにもBuild 17134.1がリリース

そしてWindows Insider Programのブログも更新され、Fast ringにもBuild 17134.1がリリースされました。

既に、Fast ringに設定したパソコンには配信されています。

Windows10-build17134-1-01

Windows Insider Programのブログの記事から引用すると、

Today, we are releasing Windows 10 Insider Preview Build 17134 (RS4) to Windows Insiders in the Fast ring. This build has no new features and includes the fixes from KB4100375 as well as some fixes for general reliability of the OS. As Build 17133 progressed through the rings, we discovered some reliability issues we wanted to fix. In certain cases, these reliability issues could have led to a higher percentage of (BSOD) on PCs for example. Instead of creating a Cumulative Update package to service these issues, we decided to create a new build with the fixes included.

 

とあり、Build 17134.1には新機能の追加は無く、バグ修正だけとのことです。

バグとは、特定の条件下において高い確率でBSODになるとのことです。BSODとはBlue Screen of Deathの略で、通称「ブルースクリーン」のことです。

そのため、累積更新プログラムではなく新しいBuildとして作り直したそうです。

(2018/4/21 追記)

そして、4月20日にSlow ringとRelease Preview ringにも配信されたとのことです。

UPDATE 4/20: We have released Windows 10 Insider Preview Build 17134 (RS4) to Windows Insiders in the Slow ring and Release Preview ring.

 

今度こそ、Windows 10 バージョン1803はBuild 17134.1に確定したとみてよいでしょう。来週には一般へのリリース時期とRS4ではない正式名称が発表されると思います。

 

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新しいBuildまでの経緯

通常、ある程度バグ修正が進んでいる段階では、Canaryが作成されるとすぐにFast ringにも公開されるようです。

Build 17133.1は3月23日にCanaryとして作成され、

3月27日にはFast ringに公開されています。

ただ、内部的にはバグが分かっていたようで、累積更新プログラムとしてBuild 17133.73が3月29日に作成されていたようです。

Windows10-buildfeed-17134-1-03

結局、4月9日時点でBuild 17133.1でのリリースは無理と判断され、翌4月10日にBuild 17133.73を累積更新プログラムとしてFast ring、Slow ring、Release Preview ringに公開しました。

しかし、これでも信頼性を確保できる状態ではなかったようです。

その日の夜になってコンパイルし直し、新しいBuild 17134.1を作成して評価を再開したとのことです。

Canaryの作成日は4月10日となっています。

Windows10-buildfeed-17134-1-04

そして4月16日になって、やっとFast ringにも公開されました。

 

一般リリースは5月にずれ込み

過去のリリース状況から、Release Preview ringに公開されてから一般リリースまでは約3週間かかっています。

Build 17134.1は作成自体が4月10日ですので、そこから起算しても3週間後だと5月にずれ込むのは確実です。

ただし、Fast ringへの公開に1週間もかけて内部確認をしていますので、Build 17134.1が最終Buildになる可能性は高いでしょう。

米国ではゴールデンウイークなど関係ありませんから、早ければ連休後半または、連休明けには一般リリースされるかもしれません。

(2018/4/21 追記)

4月20日にRelease Preview ringにも配信されたとのことですので、その3週間後で、5月10日前後に一般への配信が始まると思われます。

(2018/4/28 追記)

結局、名前が先に決まっており、それに合わせるため無理やり4月に間に合わせたようです。4月30日のリリースとなりました。

 

Windows 10 バージョン1803の評価

現在、Windows 10 Insider PreviewのISOはBuild 17127のままです。

今までと同じなら、一般リリースと同じBuildがダウンロードできるようになるのは、一般リリースの後になります。

ただし、Build 17127以降はバグ修正だけですので、インストール手順や機能的な評価は行えます。インストールプログラムも含めて翻訳されていない部分は無いようです。

大部分の評価はこのBuild 17127のISOまたは、Build 17134.1に更新することで行えるでしょう。

 

まとめ

Windows 10 Spring Creators Updateは大幅にリリースが遅れます。

まだ、Windows 10 バージョン1607を使っている場合は、バージョン1803を待たず、バージョン1709にアップデートすることも考えた方がよいかもしれません。


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