Windows 10 Insider Preview Build 10547が9/18にリリースされました。
Build 10547での変更点
詳細は、Insider Programのblogを参照願います。
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見てわかる変更は、スタートメニューに並べられるタイルの数が増えたことです。
今までは「中」サイズで3個までしか並べられませんでした。
Build 10547では設定を変更すると4個まで並べられます。
設定アプリを起動し「パーソナル設定」の「スタート」で「Show more tiles」で変更します。
オフで3個、オンで4個まで並べられるようになります。
サインイン画面の背景画像を無しにすることもできるようになりました。
同じく「パーソナル設定」の「ロック画面」で、「Show Windows background picture on the sign-in screen」をオフにすると表示されなくなります。
使い勝手は後回しにされたWindows 10のリリース
タイトルバーに色を付けられるようにしたり、タイルの表示数を変更したりとユーザーの使い勝手を向上させる項目の改善が多い気がします。
もちろん、他のアプリのバグ修正やブラッシュアップなども同時に行われています。
こういうところを見ると、Windows 10はOSとしてのコア部分が完成した段階で大急ぎで販売を始めたことがわかります。
ユーザーインターフェースなどWindows 10の基本的な部分に関係の無い部分は走りながら修正していることから、マイクロソフトが相当追い込まれていることがわかります。
9月末までにWindows 10の稼働するPCを1億台、これが世界線を変える必須条件なのでしょう。
まとめ
細かいバグの修正、アプリの使い勝手の向上、ユーザーインターフェースのブラッシュアップなどWindows 10は良い方向に向かっているのは確かです。
Cortanaと合わせて一般ユーザーが利用できるようになるのも、もうすぐでしょう。
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