Windows 10 RS5 Sets

Solomonレビュー[redémarrage]

誰でもWindows 10 RS5を試せるようになりました

 

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Windows 10 バージョン1803の次のバージョンであるRS5は、これまで限られたInsiderにしか解放されていませんでした。

しかし、Windows 10 バージョン1803が一般リリースされたため、Fast ringにもRS5の配信が始まりました。

タイムライン

Windows 10 バージョン1803ではタイムラインが目玉でした。

実際のところ、タイムラインを活かすにはアプリ側での対応が必要で、現状ではEdgeやExcel、Word、PowerPointなどMicrosoft製品だけがタイムラインを利用できます。

Microsoft Office製品でも、ファイルではなく内部的なデータベースを使用するOutlookやOneNoteはタイムラインには記録されません。

Edgeよりも一般的なChromeやFirefoxなどが対応するのかは、現状では分かりません。

 

Sets

一方、次期バージョンであるRS5では「Sets」が搭載されます。

最近のアプリケーションは「タブ」に対応しているものが増えています。

例えばPDF文書を複数開くと、Acrobat Reader DCではそれらのPDF文書をタブで切り替えることができます。

EdgeでもIEでもタブは、異なるURLのページとなります。

すなわち、これまでの「タブ」はアプリケーションが扱えるファイルを複数のタブで表示していたにすぎません。

「Sets」とは、このアプリケーション内という「タブ」の制限を超えて、複数のアプリケーションをひとつのウィンドウ内の「タブ」として表示する仕組みです。

 

これまでは、Edgeで調べた情報を、Excelでまとめてグラフを作り、Photoshopで商品の写真から背景を削除して、PowerPointでプレゼン資料にまとめる、こんな作業をする場合、各アプリのウィンドウで画面がいっぱいになっていました。

「Sets」が実装されると、これらのアプリはひとつのウィンドウの「タブ」として表示されるので、画面が整理され、切り替えもスムーズになります。

ただし、タイムラインと同様にアプリケーション側での対応が必要ですので、当面はMicrosoft製品での利用となります。

 

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RS5の解放

Windows Insider Programには、

  • 早期更新プログラムだけを送ってください (Release Preview ring)
  • 次のバージョンのWindows (Fast ring、Slow ring)
  • Skip ahead to the next Windows release

と3種類あるのですが、RS5が提供される「Skip ahead to the next Windows release」は先着何名と決まっており、それ以降は参加することができません。

Windows 10 バージョン1803が一般リリースされたことで、Windows Insider Programは次のフェーズに移行するため、RS5がFast ringにも配信され始めました。

こちらの記事には、

Today, we are releasing Windows 10 Insider Preview Build 17661 (RS5) to Windows Insiders in the Fast ring in addition to those who opted in to Skip Ahead. Going forward, Insiders in the Fast ring and in Skip Ahead will receive the same RS5 builds.

 

とあり、今後、既に「Skip ahead to the next Windows release」に参加している人に加えて、Fast ringに設定している人にも配信されるとのことです。

これで、誰でもRS5を試すことができます。

 

まとめ

Windows 10 バージョン1803では、タイムライン以外は大きな変更は無いようです。iPhone 7以降のカメラアプリが使えるHEIFにも対応していますが、互換性を考えると利用するにはまだ早いと思われます。

それならば、RS5をダウンロードして、次の目玉である「Sets」を試してみるのもよいでしょう。

もしも自分がよく使うアプリケーションが「Sets」に対応していないことが分かったなら、早めに要望を出しておけばRS5のリリースまでに対応してくれるかもしれません。


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