iPad Air 2 = RAM 2GB

iPad Air/廉価版iPad
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2014年に発売されたiOS製品で、唯一、全てにおいて進化したiPad Air 2ですが、情報通り、RAMは2GBの実装でした。

iPad Air 2

アプリで確認してみるとiPad Air 2はこの通り2GBのRAMが実装されています。

OSはiOS 8.1です。

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別のアプリで確認してみてもやはり2GBです。

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ただ、メモリー整理用のいくつかのアプリを試してみましたが、64bitに対応していないためか、1GB程度使われている状態から、更に空きメモリーを増やすことは出来ませんでした。今後のアプリの対応に期待するしかありません。

 

iPad mini

iOS 7からiOS 8に変わっても、確保できるメモリー、空きメモリー、ともに大きく減ってはいません。

これは、iPad miniのiOS 7

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これは、iPad miniのiOS 8

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iPad 3rd

これは、iPad 3rdのiOS 7

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これは、iPad 3rdのiOS 8

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iOS 8でのメモリー使用状況

しかし、実際にアプリを起動してみると、各アプリの使用するメモリーが増えており、複数のアプリを起動するとメモリー不足となって、アプリが異常終了することが、iOS 7に比べて多いです。

このような状況になるのは、Appleもわかっているはずですが、iPad mini 3は論外として、iPhone 6/6 Plusも1GBのままでした。IFIXITのiPad Air 2の分解記事を見ると、2GBにするために、1GBのメモリーを2個実装しています。視認出来ないところまで上げてしまった、画面解像度競争が落ち着いたと思ったら、今度は薄さ競争を始めました。iPhone 6は実装面積の関係でメモリーを2GBに増やせなかったのかもしれませんが、iPhone 6 Plusは、そんな理由は無いはずです。単に原価を下げたかっただけなのでしょう。

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