バージョン1511

Windows 10 バージョン1511のクリーンインストール方法と旧バージョンとの手順の違い(追記)

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Windows 10の最初のメジャーアップデートがリリースされました。今まではTH2とかBuild 10586と呼ばれていましたが、マイクロソフトではバージョン1511と呼んでいるようです。

新しいインストールメディアを使ってインストールしてみたところ、いくつかの違いと注意点がありますので記しておきます。


Windows 10 バージョン1607のクリーンインストールについてはこちらの記事を参照願います。

インストールメディアの作成

インストールメディアはマイクロソフトのサイトからダウンロードできます。

Windowsマシンでアクセスした場合はUSBメモリーまたはISOイメージを作成できるツールをダウンロードできます。

MicroSDを使うこともできますがMicroSDから起動できることが前提です。100円ショップで購入できるMicroSD用USBカードリーダーを使った方が無難でしょう。

Windowsマシン以外でアクセスした場合はISOイメージだけをダウンロードできます。

注意点は、ダウンロードしたツールの「プロパティ」の「詳細」タブの「製品バージョン」が「10.0.10586.XXX」(XXXは任意の数字)になっていることを確認してください。不具合があると旧バージョンに戻される場合があります。

古いバージョンではここで説明しているインストールメディアは作成できません。

Windows10-MediaCreationTool-v1511

新規インストールにおける従来のバージョンとの違い

一度、Windows 7からWindows 10にアップグレードしたパソコンを新しいインストールメディアで新規インストールしたところ、いくつかの違いがありました。

  • 明確にプロダクトキーが無い場合のクリックすべき選択がある
  • 詳細にプライバシーを設定する場合の設定項目が増えている
  • Cortanaに関する選択が増えている

などです。

プロダクトキーが無い場合の選択があるため、従来のようにプロダクトキーを2回聞いてくることは無くなりました。

そしてCortanaの選択が増えた関係で初期設定で多くの情報がマイクロソフトに送られる設定となっています。

新規インストール前の注意(追記)

新規インストールは現状のWindows環境をすべて消してインストールを行います。

最近のパソコンは工場出荷状態に戻すためのDVDメディアが付属されていません。将来、工場出荷状態に戻す可能性がある場合は、マニュアルを確認して工場出荷状態に戻すためのDVDまたはUSBメモリーを必ず作成してください。

元からある回復パーティションを残しておいてもWindows 10インストール後はブート構成が変わり、回復パーティションを使って工場出荷状態に戻すことができなくなる場合があります。その場合は作成したDVDまたはUSBメモリーで工場出荷状態に戻すことになるため、予め作成していない場合は戻せないことになります。

中古PCなどでDVDまたはUSBメモリーの作成方法がわからない場合は、新規インストール前の状態に戻せるように今の状態をバックアップしておいてください。詳しくは、Todo Backup Homeの使用方法などを参考にしてください。

工場出荷状態に戻す必要が無い場合でも、必要なデータのバックアップし忘れが無いか再度確認してください。

なお、Windows 10の仕組みで戻せるのはひとつ前のビルドまでです。

  • Windows 7/8.1 --> Windows 10 --> Windows 10 バージョン1511

とアップグレードする場合、31日経過するまでWindows 10 バージョン1511に更新できません。31日経過するとWindows 7/8.1へ戻せなくなりWindows 10 バージョン1511への更新が可能となります。これは2世代戻す仕組みが無いからです。Windows 10 バージョン1511から戻せるのはWindows 10までとなります。メディアを使わないと工場出荷状態にも戻せなくなります。

  • Windows 7/8.1 --> Windows 10 バージョン1511

とアップグレードする場合、31日経過するとWindows 7/8.1へ戻せなくなり、メディアを使わないと工場出荷状態にも戻せなくなります。

新規インストール手順

ここではWindows 10 バージョン1511の64ビット(x64)版のメディアを使って個人が使うパソコンにインストールする場合について説明します。

32ビット版(x86)と64ビット版(x64)についてですが、ライセンス上は相互への移行は可能とのことです。

アップグレードは必ず同じビット版にしか行えませんが、クリーンインストールならビット版の移行は可能です。4GB以上のメモリーを搭載している場合は64ビット版への移行も検討してみた方がよいでしょう。(32ビット版ではOSの制限で3.xGBまでのメモリーしか使えません)

なお、以下の画面画像で[赤色の枠]で説明している部分がメインの流れ、[青色の枠]または[黄色の枠]で説明している部分は分岐部分で別途説明してます。

インストールメディアで起動すると、インストールに使用する言語とキーボード配列を聞いてきます。通常は日本語に設定されているのでそのまま進むと、次にプロダクトキーを聞いてきます。

ただし、Windows 8/8 Pro/8.1/8.1 Pro/8.1 with Bingがプレインストールされたパソコンの場合はこの画面は表示されず、「ライセンス条項」の画面に飛びます。

Windows 8/8.1プレインストールパソコンではプロダクトキーをBIOSから読み出してエディションまで設定してしまいますので、アップグレードパスと違うエディション(Windows 8.1/8.1 with Bing --> Windows 10 Proなど)をインストールすることはメディアに細工をしないとできません。

Windows 7/8/8.1からのライセンスアップグレードでの新規インストールの場合はWindows 7/8/8.1のプロダクトキーを、Windows 10のパッケージ版、DSP版での新規インストールの場合はWindows 10のプロダクトキーを入力して「次へ」をクリックします。

既にWindows 7/8/8.1から一度Windows 10へのアップグレードを完了している場合や、Windows 8/8.1プリインストールパソコンでプロダクトキーがわからない場合は「プロダクトキーがありません」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-01a

プロダクトキーに対応したエディションを選択します。対応するアップグレードパスは以下となります。エディションを選択する画面が表示されない場合に強制的に表示させたい場合はインストールメディアを加工してください。

  • Windows 7 Starter/Home Basic/Home Premium --> Windows 10 Home
  • Windows 7 Professional/Ultimate --> Windows 10 Pro
  • Windows 8 --> Windows 10 Home
  • Windows 8 Pro --> Windows 10 Pro
  • Windows 8.1 --> Windows 10 Home
  • Windows 8.1 with Bing --> Windows 10 Home
  • Windows 8.1 Pro --> Windows 10 Pro

エディションを選択して「次へ」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-02a

「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」に同意する場合は、「同意します」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」はマイクロソフトへのデータ送信や自動更新などで従来のWindowsとは異なっていますのでよく読んでください。

Windows10-Build10586-Install-03a

今回は新規インストールなので「カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-04a

HDDまたはSSDに何もインストールされていない場合はこの画面となります。「ドライブ0の割り当てられていない領域」を選択して「次へ」をクリックします。

HDDまたはSSDに以前のWindowsがインストールされている場合はすべて消去して構わないことを確認してから、表示されているドライブ 0の領域を順次選択して「削除」をクリックして、この画面と同じようになるまですべての領域を削除します。工場出荷状態に戻す可能性がある場合は「削除」する前に必ず復元用のDVDやUSBメモリーを作成していることを確認してください。

2台以上のHDD/SSDを搭載している場合は必ずドライブ 0だけ削除してください。また、1台しか搭載していなくともパーティション分割をしている場合は削除してよいパーティションをよく確認してから削除します。

そのあと「ドライブ0の割り当てられていない領域」を選択して「次へ」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-05a

インストールが始まります。何度か再起動しますがインストール作業が完了するまで待ちます。

Windows10-Build10586-Install-06

一通りインストールが終わり、LANケーブルが接続されている場合は「すぐに使い始めることができます」という画面になります。

Wi-Fiで接続する場合は接続するネットワークを聞いてきますので、SSIDとパスワードを設定してWi-Fiに接続するとこの画面になります。

余談ですが、ネットワークに接続せずにインストールした方が早く完了します。インストールの途中で更新プログラムの確認やダウンロードを行わないためです。更新プログラムは最後にまとめてインストールするため、ここでインストールする必要はありません。

ここには「簡単設定」を選択した場合に送信されるプライバシー情報について記されています。

本来は詳細に設定すべきですが、新機能のCortanaを使うために「簡単設定を使う」をクリックして進めます。

「設定のカスタマイズ」についてはWindows 10 バージョン1511(Build 10586、TH2)の危ないデフォルト設定を参照願います。

Windows10-Build10586-Install-09a

ここでは個人で使用する場合について説明していますので「私が所有しています」を選択して「次へ」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-11a

この画面でMicrosoftアカウントを入力して「サインイン」をクリックします。

「この手順をスキップする」をクリックするとローカルアカウントを設定できますが、その場合については後述します。

Windows10-Build10586-Install-12a

次にPINのセットアップとなります。Windows Helloに対応したカメラや指紋認証が使える場合(Surface Pro 4など)はPINではなくWindows Helloの設定となります。

ここでは「この手順をスキップする」をクリックしてPINは設定しません。

こちらの記事にあるように、4桁の数字など指の動きだけでわかってしまいます。そして人が瞬時に覚えられる文字数は7文字プラスマイナス2文字と言われていますので、盗み見られただけで終わりです。

人の覚えられる数字の組み合わせの数などたかが知れているわけで、キャッシュカードの暗証番号と違うものを更に覚えろというのも難しいでしょう。

PINを信用する場合は、「PINの設定」をクリックしてPINを設定してください。

Windows10-Build10586-Install-13a

次はバージョン1511で日本語版にも搭載されたCortanaを使う設定です。最初のプライバシー設定で「簡易設定」としましたので、ここでも「Cortanaを使う」をクリックします。

なお、バージョン1511でCortanaを使うということはプライバシー設定がものすごく緩くなるということは覚えておいてください。

この問題は、2016年夏に提供されるWindows 10 Anniversary Updateで改善され、Cortanaは個人情報を設定しなくとも使えるようになります

Windows10-Build10586-Install-14a

あとはインストールが完了するのを待ちます。

Windows10-Build10586-Install-16

最後にライセンス認証が完了しているか確認します。

パソコンがネットワークに接続されていることを確認してから「設定」アプリを起動し、「更新とセキュリティ」の「ライセンス認証」で確認します。

旧バージョンのWindowsからのアップグレードの場合はプロダクトキーの部分に「このデバイスのWindows 10はデジタル権限付与によってライセンス認証されています」と表示されます。

「詳しい情報を表示する」をクリックすると表示されるページはこちらです。

Windows10-Build10586-Install-18a

ローカルアカウントを作成する場合

「自分用にセットアップする」の画面で「この手順をスキップする」をクリックするとこの画面になります。

ローカルアカウントの作成画面となっていますので、「ユーザー名」、「パスワード」を2回、「パスワードのヒント」を入力して「次へ」をクリックします。

Windows10-Build10586-Install-12-1a

このあとは何も聞かれませんので、インストールが完了するのを待ちます。

Windows10-Build10586-Install-12-2

最後にライセンス認証が完了しているか確認します。

パソコンがネットワークに接続されていることを確認して「設定」アプリを起動し、「更新とセキュリティ」の「ライセンス認証」で確認します。

ローカルアカウントでインストールした場合でも、旧バージョンのWindowsからのアップグレードの場合はプロダクトキーの部分に「このデバイスのWindows 10はデジタル権限付与によってライセンス認証されています」と表示されます。

このことからライセンス認証とMicrosoftアカウントは無関係ということがわかります。

Windows10-Build10586-Install-18-1a

最後にWindows Update

Windows 10は必要となった時に更新プログラムを自動でインストールするためネットワークに接続しておけば問題無いのですが、インストール手順の最後に最新の状態まで更新プログラムを適用しておきます。

ライセンスを確認した後、左の部分で「Windows Update」をクリックし、右の部分で「更新プログラムのチェック」をクリックします。あとは、そのままにしておけば必要な更新プログラムがインストールされます。

Windows10-Build10586-Install-20a

まとめ

Windows 10バージョン1511はインストールメディアに問題があったため、一時、入手できなくなっていました。そのためか、配布が再開されて以降、頻繁にインストールメディアが変更されています。

そのため、クリーンインストールを行う場合は実施直前にインストールメディアを作成するようにしてください。

※ローカルアカウントについてはBuild 10240でも作成可能だったため一部記述を削除しました。(2015/11/25)

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コメントは18件です

  1. kimura より:

    分かりやすい説明で助かりました。
    特に、不要な領域を削除する手順は大変参考になりました。
    折角クリーンインストールするのに、使えない領域が残ってしまうことに
    違和感を感じていましたが、スッキリしました。
    ちなみに、ThinkPadx201intelをSSD(80GB)に換装し
    64bit版をクリーンインストールしました。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      参考になったようでよかったです。

      メーカー製パソコンの場合、回復領域をUSBメモリーを作成しておけば、Windows 10にした場合は使えない不要な領域となりますので、削除してしまった方がよいでしょう。

  2. ネットね太郎 より:

    参考にさせて頂き、ありがとうございます。
    一点、教えて頂ければ幸甚です。
    m-NHIへのWindows10クリーンインストールで、いろいろやってみましたが、「インストールするファイルの準備中」の9%から、全く進まなくなります。原因、対策等について何かヒント等を教えて頂けないでしょうか。
    よろしく、お願いいたします。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      「m-NHI」なのですが検索しても該当するパソコンの型名が見つかりませんでした。

      もし、mouse computerのm-Stick MS-NH1ならば、こちらの記事を参考にしてください。

      スティックPCはWindows 10プリインストール版の購入を
      http://solomon-review.net/must-buy-windows10-pre-installed-stick-pc/

      Windows 8.1版のMS-NH1にWindows 10をインストールするにはBIOSのアップデートが必須です。BIOSアップデートはWindowsから行う必要があります。

      上記の記事を参考にしてもインストール途中で止まってしまう場合は、状況をコメントで頂けませんでしょうか。
      また、MS-NH1ではない場合は、正確な型番をお教え願えませんでしょうか。

  3. Windows10のアップグレードで困りし者 より:

    ありがとうございます。
    とても参考になりました。
    「Windowsのインストール場所を選んでください」項目から先に全く進まなかったのでとても困っていました。
    まさか条件がすべてのパーティションを削除する事だったとは…。

    先駆者様がいたお陰で勇気を持って(笑)パーティションを削除する事ができました。
    本当にありがとうございました。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      既にパーティションを削除されたとのことで後手に回ってしまった可能性もありますが、削除する前に確認すべきことを追記させて頂きました。

      Windows 10をインストールすると回復メディアを作成していない場合は工場出荷状態に戻すことができません。これは新規インストールだけでなく、アップグレードした場合も同様です。

      説明不足となり申し訳ございません。

  4. tetsu より:

    MS-NH1についての質問です。
    windows8.1からインストールメディアは使わずに直接アップグレード
    インストールをしたのですが、これはなんの問題もなく終了しました。
    (この時のbiosはA05のままです。)
    次にクリーンインストールしようとUSBインストールメディアを使うと
    インストールファイルの準備の9%で必ず停止します。こちらの情報を
    参考にbiosをA6やA6S01にもしてみましたが、やはり同じ状況です。
    セルフパワーのUSBハブ使用、USBメモリーの変更、メディアの再作成等
    私の考えられる範囲で一通りやってもうまくいきません。
    そちらではクリーンインストールはうまくいっているようですので
    よろしければその時の構成等をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
    厚かましいお願いで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      MS-NH1にWindows 10 バージョン1511を新規インストールした場合の構成ですが、

      ・サンワサプライのセルフパワー6ポートUSB2.0ハブ
      ・メーカーが分からないUSB2.0キーボード
      ・Microsoftの無線マウスとUSB2.0受信機
      ・BUFFALOの8GB USB3.0メモリー

      となっています。

      インストール媒体はバージョン1511がリリースされた直後のメディア作成ツールで32/64ビット両方のものを作成し、インストール時に32ビットを選んでいます。

      インストール手順は、こちらの記事に記した通りです。

      実験が目的だったのでWindows 8.1 with Bingの状態で回復ディスクを作成しておき、Windows 10をインストールする過程でパーティションはすべて削除しています。

      メディア作成ツールで作成されるWindows 10のインストールメディアは逐次更新されていますので、新たに問題が発生する可能性はあると思われます。

      考えられる問題は、64ビット版をインストールしようとしている、パーティションを削除せずインストールしようとしている、これらぐらいです。

      お役に立てず、申し訳御座いません。

      • tetsu より:

        お返事ありがとうございます。
        構成は特に変わったとこはないですね。やはり一番の原因はosの修正に
        ついて行けない完成度の低いBIOSってことなんでしょうね。
        クリーンインストールしてスッキリした状態で使いたかったのですが、
        仕方ないのでアップグレードしたものをお掃除して使うこととします。
        ありがとうございました。

        • Solomon より:

          お返事を頂き、ありがとうございます。

          今日(2016/3/20)、Windows 10のインストールメディアを作り直してMS-NH1に新規インストールしてみました。

          手順はこの記事通りですが問題無くインストールできました。

          以前に頂いたコメントでも挙動が違いましたし今回の件もありますので、MS-NH1は同じ型番でもロットにより挙動が違うようです。

          mouseが新しいBIOSを提供してくれるのを期待するしかないようです。

          お役に立てず、申し訳御座いません。

      • tetsu より:

        ご報告です。前回はインストールの再検証までやっていただき
        ありがとうございました。ここまでやってもらったらこちらも
        もうちょっと頑張らないとイカンと思い引き続きいじくってま
        した。(笑)
        相変わらずUSBメモリーからのインストールは止まってしまう
        のですが、DVDに焼いてインストールするといとも簡単に入って
        しまいました。なんだか狐につままれたような気分です。
        UEFIなPCってなかなか難しいですね。
        USBメモリーの方は謎なままなのでちょっと気持ち悪いですが、
        一応解決ということにしたいと思います。
        スキルの足りない初心者に丁寧に対応してくださりありがとう
        ございました。

        • Solomon より:

          ご報告を頂き、誠にありがとうございます。

          ブログは記事の内容が古くなり現状と乖離することが多いため、問題点をコメントで頂けるのは大変助かります。

          クリーンインストールができて良かったです。アップグレードは後々問題が発生することが多いので、クリーンインストールの方法を確立できたことは、今後大型アップデートのRS1、RS2が出た時にも役に立つと思います。

          DVDでならインストールできたとのことですが、DVDドライブがバスパワーではなく外部電源で動作するタイプならば、インストールの途中でUSBメモリーの電源が切れてしまうのが原因かもしれません。

          ドライバーのインストール過程でUSB電源が切れることがあり、その時の対処方法はUSB機器ごとに違うため復帰しない物もあるようです。

          こちらで使用した周辺機器の正式型番は以下となります。

          USBハブ:USB-HUB255R
          http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=USB-HUB255R

          USBメモリー:RUF3-K8G
          http://buffalo.jp/product/usb-memory/value/ruf3-k/

  5. yasu より:

    クリーンインストールについて、かなりお詳しいので
    教えて頂けたらと思います。
    ・バージョン1511のツールを使用して32ビット用isoを作成し、
     その後、WIndows7のディスクイメージ書き込みツールを使用してDVDに焼いたのですが
     そのDVDを入れて、電源投入してもDVDからBOOTしません。
     BIOSを確認するとDVDドライブが優先(1番)になっていました。
     DVDを焼くときに、ブートイメージファイル等を入れる事が可能なツールを
     使うべきなのでしょうか?
    ・バージョン1511のツールを使用して作成したUSBもしくは、DVDを使用すれば
     Windows7からアップグレードをせずにいきなりクリーンインストール可能
     (インストール時に聞いてくるのはWindows7のプロダクトキーなので)
     だと解釈していますが、正しいでしょうか?
     それとも、やはり古いバージョンのツール同様、1度アップグレードを行い
     その時の(Windows10の)プロダクトキーを控えておいて、改めてWindows10
     をクリーンインストールするのが正しいのでしょうか?

    お忙しいと思いますが宜しくお願い致します。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      御存じのようにブートにはレガシーブートとUEFIブートがあります。更にUEFIブートには64ビット版と32ビット版があります。

      32ビット版UEFIブートはMicrosoftが作った仕様でWindows 7当時にはありませんでした。

      2016/5/4時点で作成した32ビット版Windows 10のDVDを使ってZ77のマザーで確認したところレガシーブートではブートしますがUEFIブートはできませんでした。Z77の頃には32ビット版UEFIブートが無かったためだと思われます。

      以上から確認して頂きたいのは、

      ・DVDドライブの指定に
        -DVDドライブ名
        -UEFI:DVDドライブ名
       と2つある場合、UEFIが付いていない方でブートしようとしているか
      ・マニュアル指定で起動ドライブにDVDを指定してもブートしないか

      ブートドライブをマニュアルで指定する方法はパソコンやマザーボードにより違いますが、起動時に[F8]を連打していると表示される機種が多いようです。この場合にもUEFIが付いていないドライブを指定します。

      なお、DVDは現在配布されているメディア作成ツールで作成したISOイメージをWindows 7で書き込んだもので構いません。そのDVDを使えばWindows 7のプロダクトキーでインストール可能です。現在Windows 10はビルド10586.218ですが、DVDでインストール直後はビルド10586.117になるようです。

      また、UEFIが付いている方を指定してもブートするならそちらを使用して32ビットUEFIでインストールした方がよいでしょう。

      以上、あまり詳しくは無いのですが参考にして頂ければと思います。

      • yasu より:

        solomon様
        早速のお返事、ありがとうございました。
        遅れましたが私の機種は、EPSON製のAT971ですが
        結論から、申し上げると、solomon様に教えて頂いた様に
        起動時にF8を押す事で、ブートセレクタ?が表示されました。
        が、その時はHDDのWindows7の1択しか表示されませんでした。
        しかし、電源を落とし、再度電源を投入すると
        「Press any Key to boot from CD or DVD」という画面が表示されました。
        ここでエンターキーを押下したら、DVDへのアクセスが起き
        Windows10のインストーラー画面が表示されました。

        誠にありがとうございました。
        また、Windows7 のプロダクトキーで可能という事で早速やってみます。

        • Solomon より:

          その後の結果を教えて頂き、ありがとうございます。

          状況から察するに、何かしらのハード障害でDVDドライブがBIOSから見えていなかったように思えます。

          最近の機種はBIOSから見えていないドライブをBIOS設定の起動デバイスとして表示しないのですが、昔の機種は接続されていなくても選択肢として表示されるので、BIOSから認識されていないことに気付けなかったと思われます。

          電源のON/OFFというショックで認識されるようになったとのことですので今後も起きる可能性があります。

          DVDドライブのSATAコネクター近辺を掃除して接触不良が無いか見ておいた方がよいかもしれません。

          何にしろ無事インストール作業に移れたとのことで良かったです。

  6. mannzou より:

    よろしくお願いします。windows 7からバージョンアップした時はPowerX PerfectDisk 12 Pro ですがwindows 10で使用出来ましたが、どうせwindows10にするならと思いクリーンインストールしました。再度アプリをインストールしましたが、XP.Vist.7にしか対応していませんと言うメッセージがでます。インストールする前にプロパティからwin7の互換にチェックを入れても同じメッセージが出ます。何か解決方法があれば教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。

    • Solomon より:

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      PowerX PerfectDiskはVer.13というWindows 10対応版が発売されていますので、PowerX PerfectDisk 12 ProのWindows 10での動作は保証されないことになります。
      http://www.powerx.jp/product/catalog/enhancement/xpd/

      無理にインストールしても問題が発生する可能性が高いため、PowerX PerfectDisk 12 Proを使いたいならWindows 7に戻して使って頂いた方がよいでしょう。

      Windows 10のアップグレード前のチェックでは、サードパーティ製ソフトの互換性は確認していません。

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