9月ごろから大手パソコンメーカーのWindows 10プリインストールパソコンの出荷が始まります。
量販店ではWindow 10がこれだけ騒がれているのに売るものが無くて困っているのでしょう。Windows 8.1パソコンにWindows 10を導入する無償アップグレードサービスまで始めています。
Windows 10パソコンの出荷が始まれば、当然、Windows 7/8.1パソコンの在庫処分が始まります。いつもより早く無くなる可能性があるので、Windows 7/8.1パソコンでないと困る人は早めに入手する必要があります。
旧型パソコンを狙う2つのタイプ
まず、この機会に旧機種を安価に入手してWindows 10に移行しようと考えているタイプです。安ければよいので、最悪在庫が無くなってもWindows 10パソコンを買えば要は足ります。
もうひとつのタイプは、Windows 7/8.1パソコンでなければならないタイプです。アプリケーションソフトの対応や周辺機器の問題など理由はいろいろあるでしょう。こちらのタイプはWindows 7/8.1パソコンである必要があり、Windows 10パソコンではダメなのです。
メーカー製パソコンの場合、プリインストールされたOSしか保証していませんので、Windows 10パソコンを買ってダウングレードするわけにもいきません。
Windows 7/8.1パソコンを処分したい量販店
半年ほど前からWindows 10の発売時期が予告されていましたが、売るものが無いという状態は避けるため最低限のWindows 7/8.1パソコンは仕入れているでしょう。しかし、あまり評判の良くなかったWindows 8.1パソコンは早く処分したいはずです。
一方、Windows 10は今のところ良い悪いの評価が出ておらず、目新しさで一気に売ってしまうのが正解でしょう。
まとめ
Windows 7/8.1パソコンを安く買えるチャンスです。ただし今回はWindows 7/8.1パソコンでないとダメな場合、いつもの調子で底値まで待とうなどと考えているとすぐに在庫が無くなってしまい買えなくなる可能性があります。
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