購入後6ヶ月間はSIMロック解除不可能という制限

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こちらの記事では、今までは金を払えばすぐにでもSIMロック解除出来たのが、6ヶ月間は、何があろうとSIMロック解除には応じないというドコモの発表を「改悪」と断じています。

一括で購入してしまえば端末は購入者のものですから、制限をかけられるのはおかしいかもしれませんが、契約の不履行を金だけの問題と言っていいものか。

ドコモでスマートフォンを買うと、メーカーから買うより安く買えます。iPhoneの価格を見れば明らかですが、キャンペーンなどを適用すると月々サポートが無くてもSIMフリー版より安くなります。

 

私の場合は、運用費を別にすれば、半額程度で買えたことになります。

もちろんiPhoneは、5月以前の発売なのでSIMロック解除出来ませんが、他のスマホも、今後、キャンペーンがあれば同じような価格で購入可能となるでしょう。

それが、一括購入、違約金、と金さえ払えば義務を果たしたので、SIMロックに応じろというのも乱暴な気がします。

元々、SIMロック解除に応じない期間を、総務省は5ヶ月、大手キャリアは2年としていたところを調整して6ヶ月で折り合いをつけたのでしょう。

ドコモからすれば、契約不履行の違約金は1万円でも安いと言いそうです。

したがって、ドコモの肩を持つわけではありませんが、6ヶ月は仕方無いと私は考えます。

ドコモは端末を売っているのではなく、通信サービスを売る「土管」であるということを忘れてはなりません。

まあ、イオンやブックオフのように端末を売ることを目的としているところで回線契約を、ドコモのように通信サービスを売ることを目的としているところで端末を買うのが、安く使う秘訣ではありますが。

 

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