デジモノステーション 2016年2月号にデータ通信専用ナノSIMが付きます(追記)

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本日、2015年12月25日発売の「デジモノステーション2016年2月号」にSo-netのnano SIMが付くそうです。

初期契約料、毎月500MB未満は無料です。

DIGIMONO-STATION-2016-02

初期手数料無料、毎月500MB未満無料

So-netとのコラボとのことで、初期手数料が無料、500MB未満までは無料のデータSIMが付くそうです。

500MB~2GB未満(2047MB)までは100円~1500円、2GB(2048MB)~5GBでは1600円と他のMVNOよりは割高です。

nano SIMなのでMicro SIMや標準SIMとして使うにはアダプターが必要です。

ドコモ回線で、LTE対応、下り最大225Mbpsという仕様です。

開通は2016年2月24日まで、一人一契約のみ、3か月未使用で自動解約、などといろいろ制約があります。

入手

この記事を書いた12月25日 6時ではAmazonでもヨドバシでも余裕で発注できました。でも、すぐに「神SIM」とか言われてお祭り騒ぎになったようで売り切れたようです。

12月25日の夕方に地元の本屋やコンビニを探してみましたが全滅で、同じように探している難民を多数見ました。

では、もう入手できないのかというと、12月26日に東京都新宿区の病院に行った帰りに町の小さな本屋さんを見てみたところ1冊ありました。ガジェット好きが行かないようなところならまだ入手できる可能性はあります。年末年始で田舎に帰るなら探してみるのもよいでしょう。

高値で買うのは待った方が

現在、3倍ほどの値段で取引されているようですが、So-netは0 SIM by So-netを商品として販売することを計画しているようです。

契約手続きを進めていくと見ることのできる規約に音声通話のものがあるとのことです。もちろん0 SIM by So-netはデータSIMなので音声通話など行えません。そこまで準備しているということは販売を計画していることは確かでしょう。

総務省からの「お願い」で低価格の料金形態を販売しなければならなくなった大手キャリアは1GBプランを提示してきました。それでも月5千円もかかりますのでもっと少なくてもよいという話が出てくるはずです。

そこに0 SIM by So-netがでれば顧客を一気に集めることができるでしょう。何しろ音声通話とデータ通信が使えて500MB未満なら月700円という業界最低価格です。

まとめ

余っているモバイルルーターやスマホがあるならいろいろ利用できるのではないでしょうか。

500MBという制限がありますので、うまく利用データ量を管理できるなら無料で使えるメリットは大きいでしょう。

3G対応PS Vitaにも使えるでしょう。

これからの展開もありそうなので、今すぐ必要でないなら高値で入手せず様子を見た方がよいでしょう。

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Solomon

会社での経験と趣味のモバイルガジェットの利用経験から、製品のレビューや問題の解決方法を模索しています。

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