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家庭用地震計 GraGraph(旧サイト・アーカイブ)

 

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※ここで説明している製品は2012年3月20日で販売は終了しています。

東日本大震災が起きた時は会社に居たため、自宅がどれほど揺れたのか想像がつかないのですが、本棚の中身が全部飛び出し、100Kg以上のものが持ち上がった形跡も残っていて、自宅にいたら大変なことになっていたと思います。

発表された震災時の自宅近辺の震度を見ても、どう考えてもその震度以上の揺れであったことはわかります。長周期地震動とか共振とかもあるとは思います。では、何か計測できるものは無いかと探して見つけたのがGraGraphです。

家庭用の地震計ですので、地震が予測できるわけでも、携帯の緊急地震速報のように遠くで起きた地震から揺れの到達を教えてくれるわけでもありません。

とりあえず購入して設置してみたところ以下のことがわかりました。

メリット

  • 自宅の構造による地域の震度との相対的な差から大きな地震が来た時の揺れを予想できる
    (私の住居では発表震度に2足した揺れが起きることがわかりました)
  • 携帯の緊急地震速報が届かない余震でも、揺れ始めを検出するので身構えることが出来る
  • リアルタイムで揺れをグラフに表示するので、揺れが収まったか確認できる
  • 大きな音なので寝ている時に起きた場合、揺れではなく音で起こされるので、家具につぶされる前に逃げられる可能性は高くなる

デメリット

  • GraGraphを設置した場所の前を歩くだけで震度1から2を検出してしまう
    (設定で震度3以上でしか警告音を発しないようにはできる)
  • 夜中でも地震を検出すると止めるまで「地震の6つの心得」を再生するので五月蠅い

遠くの地震は、小さく揺れ始めて、段々と揺れが大きくなるように変化しますので、震度1でも検出するように設定しておけば身構えることは出来ます。しかし、日常生活の揺れまで検出してしまうので、結局、震度3以上で警告を発するように設定すると、揺れの早期探知は難しくなります。出来るだけ生活振動が伝わらず、よく見えるところに設置すると効果はあると思います。

9,800円もしますので、上記のようなメリットとデメリットを理解したうえで、購入は検討する必要があります。購入する場合、近くで販売しているところが無いならメーカーの直販が一番安いようです。

カタログ(PDF)

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