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Windows 10 Fall Creators Updateのビルドがほぼ確定、Windows 10 バージョン1709 OSビルド16299.15

バージョン1709
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10月17日に正式リリースが迫っているWindows 10 Fall Creators Updateですが、未だに最終ビルドがアナウンスされていません。

しかし、Windows 10 Insider Previewの状況を見ると最終ビルドは16299になるようです。

Windows 10 Fall Creators Update

Windows 10の次の大型アップデートであるWindows 10 Fall Creators Updateは、2017年10月17日にリリースされることがアナウンスされています。

こう頻繁にアップデートされると迷惑でしかないのですが、勝手にアップデートされるのでリリース日については知っておいた方がよいでしょう。

Windows 10 Fall Creators Updateのリリースは2017年10月17日(火)です。

実際には1週間程度前から配信される可能性がありますので注意する必要があります。

 

Windows 10 Fall Creators UpdateのバージョンとOSビルド

Windows 10 Fall Creators Updateのバージョン番号は1709となることもアナウンスされました。

しかし、OSビルドについては未だにアナウンスがありません。

正式リリースまで2週間程度なので、パソコンメーカーへのプリインストール用Windows 10イメージの配布を考えると、もう正式版が完成していないとおかしい時期です。

Windows 10 バージョン1709については、Build 16288.1でデスクトップのウォーターマークが消えて完成に見えたのですが、

Windows10-build16288-1-11

その後のBuildで再び表示されるようになりました。

Windows10-build16296-0-01

そして最近のリリースであるBuild 16299.0でもウォーターマークは残っていたのですが、

Windows10-build16299-0-01

同じBuildでウォーターマークだけを消したBuild 16299.15をリリースしてきました。

Windows10-build16299-15-01

今まで正式リリース版は、ビルド番号の小数点以下は「0」だったのですが、わざわざウォーターマークを消すBuildを出してきたことから、正式リリース版のビルド番号は16299.15に決まったと考えられます。

10月4日にはスローリングにもBuild 16299.15の配信が始まったとのことですので、Build 16299.15が最終版であることは間違いないでしょう。

 

Windows 10 Fall Creators UpdateのISOイメージはまだ

現在、Windows 10 Insider Previewとして配布されているISOイメージはBuild 16296です。

最近のWindows 10 Insider PreviewのISOイメージは正式版と異なり、インストールした時点でInsider Previewに設定されているため、評価用以外では使わない方がよいでしょう。

 

まとめ

Windows 10 Fall Creators Updateのリリースが10月17日に迫っています。

あまりに頻繁にアップデートされるため、業務や作業を邪魔されないように準備はしておく必要があります。

特に、今回アップデートすると年賀状作成や確定申告(e-Tax)でも使うことになるため、安定性や周辺機器との互換性には注意する必要があります。

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