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Windows 10 バージョン1607のバグと9月の更新プログラム(KB3189866)について

バージョン1607
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Windows 10バージョン1607にアップデートするとSSDのシステムパーティション以外が見えなくなるバグが発生していましたが既に対策されたとのことです。

一方、定期更新で配信された累積アップデートが適用できないという問題が新たに発生しています。

SSDのシステムパーティション以外が見えなくなる問題

Windows 10 バージョン1607は8月に公開された直後から2つの大きな問題が発生していました。

2つの問題とはSSDにインストールしたWindows 10 バージョン1511でシステムドライブ以外のパーティションを作成しているとバージョン1607にアップデート直後からシステムパーティション以外が見えなくなる問題と一部のUSBカメラが使えなくなる問題です。

後者に関しては未だに改善されていませんが、前者に対しては8月末に更新プログラムが配信され、直ったとのことです。

このMicrosoftの記事は2016年8月31日に更新が配信されたと書かれているのですが、日本のMicrosoftコミュニティには、

2016年9月9日の更新で今後修正プログラムをリリースすると記されています。

2016年8月31日に配信されたのはKB3176938なのですが、更新履歴を見てもそれらしい記述はありません。

この更新について報じているのもPC Watchぐらいで、結局直ったのかどうなのかハッキリしません。

KB3189866のダウンロードが終わらない問題

Windows 10では逐次更新が配信され、毎月第2火曜日(日本では第2火曜日の翌日)という月例アップデートというものはありません。更新のインストール準備が整うと再起動する必要がある旨通知されます。

2016年9月13日にはKB3189866という更新プログラムが配信されたのですが、ダウンロードが終わらないためインストールが始まらない状態になりました。

知らずにPCの電源を切ると「インストールに失敗しました」と記録されます。

Windows10-v1607-KB3189866-01

この状態は多くのPCで発生しているようです。

「設定」アプリの「更新とセキュリティ」の「Windows Update」で「Windows 10 Version 1607 の累積的な更新プログラム (KB3189866)」というものがダウンロード中のまま止まっている、または、「更新プログラムのチェック」をクリックするとダウンロード途中で止まってしまう場合は、手動でインストールする必要があります。

一般的なインストール方法は下記のサイトに記されています。

事前に、Windows 10が32ビット版(x86ベースシステム)か64ビット版(x64ベースシステム)のどちらなのかを確認しておきます。分からない場合は、「設定」アプリの「システム」の「バージョン情報」で「システムの種類」を見ると分かります。

Windows10-v1607-KB3189866-07

まず、Microsoft UpdateカタログにInternet Explorerでアクセスします。更新プログラムをダウンロードするためのプログラムがInternet Explorerでしか動作しないため必ずInternet Explorerでアクセスします。

アクセスするとプログラムをインストールしようとするのでインストールします。

そして「KB3189866」を検索すると、このように表示されます。製品がWindows 10とある2つの内、x64ベースかそれ以外か自分のPCに合った方を「追加」をクリックしてバスケットに追加し、バスケットをクリックします。

Windows10-v1607-KB3189866-02

「ダウンロード」をクリックします。

Windows10-v1607-KB3189866-03

このウィンドウが表示されるので「参照」をクリックします。「ユーザーアカウント制御」が表示されますので「はい」をクリックして進めます。

ダウンロードするフォルダーを指定して「続行」をクリックします。

Windows10-v1607-KB3189866-04

ダウンロードが完了したら「閉じる」をクリックします。

Windows10-v1607-KB3189866-05

指定したフォルダーに「Cumulative Update for Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems (KB3189866)」(64ビットシステムの場合)などというフォルダーができているので、フォルダー内の更新プログラムを実行します。

まとめ

Windows 10 バージョン1607は、まだ一部のPCにしか自動ではインストールされないようです。

理由は、Windows 7時代のPCまでアップグレード対象にしたにも関わらず、どんどん互換性を切り捨てているため、古いPCほど問題が発生しやすいようです。そのため、現状ではハードウェア構成が新しいPCから順次配信しているそうです。言われてみれば、リリース直後に配信されたPCはSkylake搭載PCでした。

既にWindows 10 バージョン1607にアップデートしている場合で上記問題が発生している場合は参考にしてください。

まだWindows 10 バージョン 1607にアップデートできていない場合は、アップデートすると何かしらの問題が発生する可能性のあるPCということです。急いでアップデートはしない方がよいでしょう。

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