GIZMODOにSurface Pro 4のレビューが掲載されました。
ただし、マイクロソフトが言うところの「コンテンツ制作者向け」としてのレビューのため、日本のビジネスマンの一般的な利用とは少しずれているようです。
Surface Pro 4のレビュー
Surface Pro 4のレビューはこちらに掲載されています。
レビューではマイクロソフトが、
マイクロソフトは自社デバイスについて、特にSurfaceについては、コンテンツを作る人向けだと言い続けています。
とのことで、Adobeのソフトを日常的に使う方のレビューです。
マイクロソフトは既に個人には興味が無く、企業やクリエイターにしか興味が無いようです。
しかし、日本マイクロソフトはOfficeを業務利用可能として添付するなど、法人、一般ビジネスマンをターゲットとしているようです。
Surface Bookは部品供給が間に合わないため日本には枠が回って来ないのが日本で発売されない理由と思われますが、本社とターゲットがずれていることも理由かもしれません。
Surface Pro 4のパフォーマンス
レビューに使用しているマシンはCore i5ということなので日本で11月12日に発売される標準的なスペックのものです。
当然ですが、Lightroom、Photoshop、Premiere Proを使うにはパワー不足とのことです。
ただ、写真現像ソフトであるLightroomでもややパワー不足とのことですが、画面表示で不具合が発生するとのことでGPU連携をOFFにしているようなので、Intel HD Graphicsドライバーに問題があるのかもしれません。
また、トラックパッドに遅延が発生するとか認識されないことがあるとか、まだバグが多いようです。
ペンについてはSurface Pro 3のものよりは改善されているようです。
このあたりは11月12日の発売までには直らないでしょう。
まとめ
Core i5モデル、Core i7モデルなら迷わすSureface Pro 3よりSurface Pro 4を買うべきです。
ただし、期待するほどのパフォーマンスの改善は無いかもしれません。
また、Windows 10という新しいOS、Skylakeという新しいCPU、これらに起因する不具合にしばらく悩まされる可能性はあるようです。
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