タカラトミーから組み立て式ロボット、メカノイド(MECCANOID) 2モデルが11月7日に発売

TAKARA TOMYから組み立て式のロボットが大小2種類発売されます。
プログラミングできる動きと音声認識、合成音声による会話が可能とのことです。
価格が3万円、5万円と少々高いのが難点です。
概要
メカノイドのニュースおよびタカラトミーの製品サイトです。MECCANOIDはOmnibotのシリーズです。
- タカラトミー、お喋りで動きをプログラミング可能な組み立て式ロボット(PC Watch)
- 六角レンチ1本で組み立てる人型ロボット――タカラトミーが「メカノイド」を発売(ITmedia)
- MECCANOID PERSONAL ROBOT(TAKARA TOMY)
紹介動画です。(YouTube)
製品仕様です。
大きい方 | 小さい方 | |
型番 | G15KS | G15 |
高さ | 122cm | 61cm |
サーボ数 | 8 | 4 |
パーツ数 | 1223 | 621 |
電源 | ニッケル水素充電池 | 単二アルカリ乾電池 |
価格 | 50,000円(税別) | 30,000円(税別) |
サーボ数が違うことから小さい方は動きも少なくなると思われます。
動きはプログラムすることも、スマホのアプリを使って自分の動きをモーションキャプチャーさせることもできます。
ファームの更新などはパソコンにUSB接続することで行えるようになるそうです。
このロボットはTAKARA TOMYで開発したものではなく、玩具メーカーのSPIN MASTERが開発したものをOEMで販売するようです。
英語ですが、より詳しい情報が記載されています。
- Meccanoid G15KS Personal Robot(SPIN MASTER)
- Meccanoid G15 Personal Robot(SPIN MASTER)
組み立て式なので、別のロボットにも組み替えることができるそうです。
細かな説明はこの画像に記されています。
まとめ
Pepperより安いとは言え、それなりの価格ですので売れるかどうかはわかりません。
大きい方は来年3月の発売となったようです。小さい方の売れ行きを見てからということかもしれません。
もし、売れれば、骨組みだけという構造から、服や帽子などを作るメーカーが出てくるかもしれません。
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