AIBO

Solomonレビュー[redémarrage]

ソニーの新しい「aibo」に思うこと

 

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一度は捨てたAIBOをソニーは復活させました。

自分で不採算事業として人と技術を捨てたソニーがです。

AIBO と aibo

AIBOとはソニーがまだ元気でソニーらしい尖がった製品を出していた時代の犬型ロボットです。

Amazon

1999年に発表され20万円以上もする高額製品でありながら15万台を出荷したそうです。しかし2005年に不採算事業として開発人員とともに技術も捨ててしまいました。

AIBOの次に開発が進んでいた人型のQRIOに期待していたのですが、結局製品となる前にロボット事業は終焉を迎えました。

AIBOについてはWIKIに詳細な説明があります。

一度は捨てたにもかかわらず、今回の発表です。

記事によると、今後儲かるAIに目を付けたようです。

ロボットに関してはPepperなどの売れ行きを見てもそれなりの需要は見込めると判断したのでしょう。

ただ、AIBO開発当時の社員は全員リストラされていますので新しいaiboは全くの別物です。

最新のAIとロボット技術を搭載して生まれ変わっていますのでAIBOとは比べ物にならない「犬」らしい動作をするでしょう。

仕様を見ると腰部のカメラで環境を認識するそうです。ロボット掃除機と似たような動作をすることになります。

鼻にもカメラが搭載されており、aiboはユーザーを見ています。

そして常に携帯電話の回線でクラウドに接続され、aiboの状態をバックアップしています。もちろんAIはクラウドにあるためaiboが「見た」「聞いた」「感じた」情報はAI学習のため収集されています。

また、AIBOは完全な自立型でしたが、新しいaiboはクラウドに依存した構成のため乗っ取られる危険性はあります。

環境を認識し、携帯回線で常にクラウドにつながっていますので、バッテリーが持つ範囲にならaiboを逃がすことも可能でしょう。

 

新しいaiboの外観

ティザーサイトやうわさでソニーがAIBOを復活させようとしていたことは知っていました。

発表当日、ソニーから送られてきたメールのリンクをクリックして表示された新しいaiboを見て最初に感じたことは、

気持ち悪い!!

この一言に尽きます。

何というか人面魚や人面犬を見たような感じです。

ロボットというのはロボットらしい外観というものがあり、あまりにも生物に近い外観と組み合わされたため生理的に受け付けなかったようです。

ガンダムが青年の顔だったり、ドムがおっさんの顔だった状況を想像してみてください。

今では見慣れて抵抗も少なくなったのですが、もう少しデザインは考えてほしいと思いました。

 

ソニーに思うこと

最近のソニーは昔のソニーとは違います。

日和見(ひよりみ)というか売れそうなものしか作らなくなりました。

パソコンのVAIOやテレビは売却、子会社化を行い、尖がった商品を作らなくなりました。テレビなど基本OSをAndroid TVに丸投げしてる状態です。

ゲームに関してもMicrosoftは正当派4KのXbox One Xを発売しているにも関わらず、PS4 Proという「なんちゃって4K」でお茶を濁している状態です。

今回のaiboにしても、Pepperの実績、IoT市場、AI市場など状況が整って採算がとれる状態になってからの発表です。

私はスカイセンサーの頃からのソニーファンですが、家の中を見回してもソニー製品はほとんど無くなりました。ソニーらしい他社製品に無い特徴を持つ製品が無くなってしまったからでしょう。

 

まとめ

メディアは新しいaiboを歓迎しているようですが、AIを搭載したクラウド製品であるという点は注意が必要です。

スマホも同様ですが、スマホは自ら動くことはありません。

aiboはあなたを追いかけ、aiboの向こう側からあなたを監視しているのです。

 

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