発信者番号通知とiPhoneの連絡先

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フィーチャーフォンの頃から、設定での発信者番号通知はオフにして、連絡先に登録する電話番号には「186」を付けていました。

ところがiPhoneにしてから連絡先に登録してある人からの電話を受けても名前が表示されなくなりました。

発信者番号通知を制御する「186」と「184」は日本のローカルルールで、グローバル携帯であるiPhoneでは認識されないようです。

iPhoneの発信者番号通知と「186」の扱い

iPhoneの「設定」アプリの「電話」「発信者番号通知」で「発信者番号通知」をオフにしておくと、普通に電話をかけると相手に自分の電話番号は通知されません。

「必要の無い情報は提供しない」というポリシーで、このように設定していますが、知り合いには自分が電話をかけていることを知ってもらうため、連絡先の電話番号には「186」を付けて発信者番号を通知するように登録しています。

例えば、登録する電話番号が「090AAAABBBB」なら「186090AAAABBBB」と登録します。

フィーチャーフォンでは、この2つの番号は同じ「090AAAABBBB」として認識されるので、この番号から電話がかかってくれば電話番号ではなく、連絡先に登録した名前が表示されます。

ところがiPhoneではこの2つの番号は別の番号として認識されるので、電話番号しか表示されません。

iPhoneの連絡先への登録方法

iPhoneでは一人に付き沢山の電話番号を登録できるので、電話をかける場合の「186090AAAABBBB」と電話を受ける場合の「090AAAABBBB」の両方を登録しておきます

こうすると、「090AAAABBBB」から着信しても連絡先に登録した名前が表示されます。

まとめ

iPhoneは「186」や「184」を認識できません。連絡先に「186」を付けて登録している場合は、電話を受けるために「186」を付けない番号も登録する必要があります。

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