カケホーダイプランの特殊な利用目的

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親には携帯を持ってもらっているのですが、外出時などにも持って出かけないので連絡がとれないことはよくあります。また、何かあった時のために居場所が探せるイマドコサーチも契約していますが、携帯を持って行ってもらえなければ意味がありません。

ところが、母の携帯をiPhoneに変え、iPhoneから電話すればすべて無料になると伝えたところ、母がiPhoneを持って外出したため、父が自分の携帯から電話してきました。

携帯電話はすべて通話無料の契約だと勘違いしたからなのですが、無料で通話出来るなら携帯を使ってくれることがわかりました。

ならば、父の携帯もカケホーダイプランにして、日常的に使うようになれば外出時も持って出てくれるだろうと考えて契約を変更しました。

今回のケースは、私が親の携帯料金を払っているから言えることで、親が自分で携帯料金を払っている場合は料金負担が2倍以上に増えますので注意して下さい。ドコモの新料金プランでは、個人は相手にしておらず、4人以上の家族、または、4台以上の端末を契約しないと安くはなりません。現代の平均年収では、子供1人しか育てることが出来ないので、親と同居しているか、共稼ぎで世帯収入を増やして2人の子供を育てている場合しか得にならないということです。

 

料金

今までのFOMA携帯電話の契約は、

なので、月1000円程度だったのですが、

で、月2500円程度になります。料金を下げるためにパケットパックは契約しません。

パケットパックは契約しなくてもデータ通信は可能ですが上限がありません。画像が添付されたメールなどを受信すると大変なことになります。

連絡がとれない、何かあった時に居場所がわからない、などのリスクと月額料金の増加を天秤に掛け、契約するかどうかを決めることになります。

定期契約期間の2年間は、ファミ割MAX50の契約期間を引き継ぎ、契約変更の違約金は発生しません。

 

契約方法

今回の契約変更で一番面倒だったのは、My docomoからは、パケットパック無しの契約が出来ないことです。本人に契約変更をしてもらう、委任状をもらって代行で契約する、電話口で本人に本人認証を受けてもらい電話で契約変更をする、以上の3通りしか契約変更の手段はありません。

不用意にパケットパックを外すことでリミットが無くなりますので、莫大なパケット料金を請求されるリスクを避けるためと思われました。しかし、今回電話で契約しましたが、その点に関してはパケット単価が告げられただけでリスクの説明は一切ありませんでしたので、リスク回避の意味合いは薄いです。

 

まとめ

携帯を渡しても持ち歩いてくれないと嘆いている方も多いでしょう。現状、固定電話は通話定額という契約はありませんので電話をすれば必ず通話料が発生します。IP電話どうしなら無料で通話できる場合もありますが、ごく一部の通話相手に限られます。日頃、携帯を使わない人でも、カケホーダイプランにすることによる「通話無料」ということで使ってもらえるかもしれません。ただし、そのための投資は必要です。

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