Microsoftの春の新製品説明会に参加しました

Surface Pro
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Microsoftの2018年春の新製品説明会に参加しました。

今回はSutfaceとXboxについてですが、ニュースで知っていたことと異なる製品ごとのターゲットや意外な需要について知ることができました。

新製品説明会

4月に行われたMicrosoftの新製品説明会に参加しました。

場所は品川のMicrosoft本社です。

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Surfaceファミリー

Surfaceについて、マイクロソフト デバイス戦略本部の中川さんから説明がありました。

Surfaceファミリーには4つのシリーズがあり、このようなコンセプトで展開されているそうです。

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「想像を超えた、パフォーマンスを。」がキャッチフレーズのSurface Book 2は13インチに加えて今回15インチが発売されました。

「究極のクリエイティブPC」というコンセプトで「高パフォーマンス」「クリエイティブワーク」「多様性(4つのモード)」というValueを持ち、家でも外出先でも多様な形で使いたいというクリエイターや写真家に使ってもらっているとのことです。

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「ふれるたび、ときめく」というキャッチフレーズのSurface Laptopは昨年の初夏に発売されました。

「美しさと操作性」「パフォーマンスと快適性」「自然なタッチ」というValueを持ち、ベーシックユーザーをターゲットとした製品とのことです。

タッチとペンに対応していて、1Kg弱で持ち運びができてスペックが高く、ひとつの性能だけに尖った製品が多い中、全てを兼ね備えた製品はなかなか無いそうです。

ターゲットとしては家で仕事をする人や、ハイスペックな製品を求めている方だそうです。

日本で一番売れているパソコンは15インチのエントリーモデルで、そのような製品を使っている人にタッチやペン、最新のCPUを使ってもらいたいと出した製品とのことですが、13.5インチなので、15インチに比べて小さいという声はあるそうです。

Surface Book 2では重いが、Surface Proでは画面が小さいという方に最適な製品とのことです。

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「軽さの中に、無限の可能性を。」がキャッチフレーズのSurface Proは、Surfaceファミリーを代表するモデルで今回LTE搭載モデルが発売されました。

「究極のモバイルPC」というコンセプトで「携帯性」「高パフォーマンス」「機動性」というValueを持ち、ターゲットはモバイルユーザーとのことです。

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Surface Studioについては詳しい説明はされませんでした。

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Surface Book 2

今回、Surface Book 2に15インチモデルが加わりました。

重さは2Kg以上あるのでコンシューマ市場では難しいと思われていたそうですが、非常に好調で、写真家やグラフィックデザインをする方に好評だそうです。

ゲーム用途でも人気があり、特に15インチモデルはGeForce GTX 1060となり、メモリーも6GB GDDR5を搭載しているのでグラフィックに非常に強いとのことです。

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ターゲットとしてはSTEM(Science, Technology, Engineering and Mathematicsの頭文字をとったもので、科学・技術・工学・数学に携わる方)、クリエイターや写真家、エンジニア、超ハイスペックなPCを志向する方とのことです。

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ここで撮影は控えて欲しいと言われたのは、Mac Book Pro 15インチと比較でした。

Surface Book 2の優位性は、第8世代Core i、GeForce GTX搭載、画面解像度260PPIと高い、タッチ対応、ペン対応、Surface Dialのオンスクリーン対応などとのことでした。

AppleはMac BookとiPadには、それぞれ良いところがあるので融合しないと言っていますので、直接比較するのは無理がありますが、現状ではSurface Book 2の方がハード面では優れているのは確かです。

クリエイターはペンを使うので、裏返して閉じた状態で使えるのが良い点とのことです。

従来からのUSB Type-Aに加えて、Surface Book 2からUSB Type-Cも搭載しています。カメラはフロントカメラ、リアカメラ、Windows Hello対応の顔認証カメラが付いています。

これが13.5インチと15インチを重ねた状態でのサイズの比較です。

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こちらは横から。

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15インチはキーボードとタッチパッドのサイズは変わらず、周りにスペースができた感じです。

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Surface Pro LTE Advanced

Surface Pro 3にはLTEモデルがありましたが、Surface Pro 4にはありませんでした。

そのため新しいSurface Proが発売されて以降、まだ出ないのかと強い要望があったそうです。

そして法人モデルは2017年12月から販売が始まりましたが、生産が追い付かないほど売れているそうです。

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この製品の良いところは「ストレスを感じない作業環境を実現」している点とのことです。具体的には、Wi-Fiルーターやテザリングを使う手間が不要なため、起動してすぐにネットが使える点、3つの周波数を束ねるキャリアアグリゲーションに対応することで450Mbpsが可能な点、第7世代Core iプロセッサー搭載している点とのことです。

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「抜群の機動性でどこへでも持ち歩ける」という点に関しては、A4バッグに収まる大きさであり、バッテリー持続時間は12.5時間もあり、2 in 1スタイルなのでタブレットスタイルとノートPCスタイルをシーンに合わせて使い分けられる点であるとのことです。

なお、バッテリー持続時間は、LTEを搭載していないモデルより1時間短くなっているとのことです。

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「強固なセキュリティ機能で安心して使える」という点に関しては、Windows Hello対応の生態認証を搭載していること、GPS機能を利用して紛失時にスマホから探すことができることだそうです。

また、法人向けではWindows Intuneによる遠隔操作が可能で、紛失したパソコンのデータを消すことができるので、LTEモデルはWi-Fiモデルよりセキュリティ面でも非常に強固なものとなっているとのことです。

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キャリアの対応についてはSIMフリーで、MNOではdocomo、SoftBank、auに対応しているとのことです。MVNOではmopera U、ヤマダニューモバイル、IIJ、WIRELESS GATE、Y!mobileについてはAPN設定済みで、それ以外でもAPNを設定すれば利用可能とのことです。

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バリエーションは無く、CPUは第7世代Core i5、SSDは256GB、メモリーは8GBの1タイプのみとなります。

LTEの対応バンドは、1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、19、20、26、28、29、30、38、39、40、41でキャリアアグリゲーションに対応しているとのことです。

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SIMはnanoSIMで、キックスタンドを開いた右側に挿します。

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手では交換できず、専用のピンを使って押し出します。iPhoneと同じ方式です。

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eSIMも内蔵しているため、使うSIMを「設定」アプリで選択します。

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SIMが入っていない状態です。

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Y!mobileのSIMの場合です。

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docomoのSIMの場合です。

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この状態でAPN設定を見ると、WirelessGate、iijmio、mopera、ヤマダ ニューモバイルが選択できます。

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LTEの電波を受信し易くするために、上面の素材も変更されています。

左側がWi-Fiモデルで、右側がLTEモデルです。

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なお、Windows 10にはモバイルホットスポットという機能があります。

これはWindows 10が管理しているネットワークを他の機器にWi-FiまたはBluetoothで共有させる機能です。スマートフォンのテザリングと同じです。

Surface Pro LTE AdvancedではLTEが搭載されていますので、LTE回線を他の機器に共有させることができるのを実機で確認できました。

Surface Pro LTE Advancedをモバイルルーターとしても利用できます。

 

Xbox

Xboxについて、マイクロソフトデバイス戦略本部の及部さんから説明がありました。

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マイクロソフトはソフトウェアを売る会社なのに何故ハードを販売しているのかという疑問に対して、マイクロソフトはインテリジェントクラウド(サービス)とインテリジェントエッジ(情報機器)の両方を販売している会社であるとのことです。

そして、インテリジェントエッジにSurfaceやXbox、キーボード、マウスなどが含まれているとのことです。

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Xboxのエコシステムとは、ゲームソフトやXbox本体、周辺機器、プロモーション、mixer、XBOX LIVEなど、製品とサービス群で、ユーザー数の増加、売り上げの拡大、本体の普及に向けて訴求していくこととのことです。

この中で、mixerとは数フレームの遅延でゲームの実況中継ができるリアルタイムサービスとのことです。

ゲーム実況を見ているだけなら数秒遅れても問題はありませんが、リアルタイムでのコメントや、ゲームへの干渉などは、低遅延でのリアルタイム・ゲームストリーミングシステムが必要で、mixerは重要な要素となってきているとのことです。

ゲームを趣味としている人が実際にゲームをしている時間は3割程度で、残りの時間は雑誌やネットで情報収集をしたり、店頭で製品を見たりしている時間とのことです。

この実際にゲームをしている以外の時間を使ってXboxを訴求していくことがエコシステムとのことです。

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Xbox関連製品の説明ですが、PS4やSwitchと違うところは、Windows 10やUHD BDが含まれているところです。

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Xbox Oneファミリーの特徴です。

ゲームに関しては、Xbox Oneのゲームだけではなく、初代Xbox、Xbox 360のゲームも楽しめるとのことです。

4K UHD BDの再生に対応しています。

Xbox Liveではマルチプレイが可能となり、月2本以上のタイトルを無料で提供しており、ゲームを楽しむためには必須のサービスとのことです。

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Xbox Oneには、Xbox One XとXbox One Sという2種類があります。

簡単に言うと、

  • Xbox One X:4Kゲーム体験 + 4K UHD BD再生
  • Xbox One S:2Kゲーム体験 + 4K UHD BD再生

ということで、4K UHD BD再生機能については違いは無いとのことです。

Xbox One Xのターゲットは、Xbox OneやPS4でゲームをしていて、より解像度の高いゲームをプレイしたいゲーマーとのことです。

4Kでゲームを楽しむには、PCではGeForce 1060以上、できれば1080は欲しいため、ゲーミングPCでも4Kで楽しめる機種は限られているとのことです。

Xbox One Xならグラフィックボードの値段で4Kゲームを体験できるので非常にコストパフォーマンスが高くなっているとのことです。

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Xbox One Xの特徴にXbox One X Enhancedというものがあります。

これは、Xbox OneのタイトルでもXbox One Xでプレイするとより綺麗な画面でプレイできることだそうです。

単純なアップコンバートではなく、高解像度化、高フレームレート化、HDR化により綺麗な画面となります。また、8bitカラーから10bitカラーに拡張されることにより、グラデーション表現も縞にならず、綺麗に表現されるとのことです。

また、Xbox One Sに比べてCPUが速くなっているため、ロード時間も短くなっているそうです。

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Xbox One X Enhanced対応のタイトルは順次増えていますが、アップデートは無料で行われて、PSのようにHDエディションというものは出さないとのことです。

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Xbox One X Enhanced対応のタイトルには初代XboxやXbox 360のタイトルもあるとのことです。

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Xboxを語る上で重要なキーワードとしてXbox Play Anywhereというものがあります。

これは対応タイトルを購入すれば、Xboxでも、Windows 10でもプレイすることが可能となり、セーブデータも共有されるとのことです。

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また、4K UHD BDプレーヤーとして見た場合、Xbox One Sは最も安価なプレーヤーであり、4月26日から5月20日までのキャンペーンにより更に安価に入手することができるとのことです。

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まとめとして、Xbox One Sは、4K UHD BD再生や4Kビデオストリーミング再生に対応した2Kゲーム機であり、

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Xbox One Xはゲームでも臨場感あふれる真の4Kゲーム体験ができる4Kゲーム機とのことです。

周辺機器はXbox One、Xbox One S、Xbox One Xですべて共通で使えるとのことです。

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フロア見学

説明の後、フロアの見学ツアーに参加しました。

と言っても、これらの部屋は顧客に向けたコンセプトルームとのことで、実際にMicrosoft社内で使われているものとは違うとのことです。

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ゲームのコンセプトルームです。

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歴代のXboxも展示されていました。

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こちらはVIP用会議室で、米国本社との会議などで使われるそうです。

窓際に置かれているのはSurface Hubではなく、Skype for Businessの端末でした。

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こちらは通訳室です。

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19階社員食堂、カフェテリア、共有スペースも見学させて頂きましたが、こちらは撮影禁止でした。

カフェなのですが、会議などもできるような設備も置かれており、実際、数組が会議を行っていました。また、テーブルにもPCの電源が取れるようになっており、仕事をしている方もいらっしゃいました。

 

所感

今回説明会に参加させて頂き、製品担当の方から話をお聞きして、ニュースサイトなどの情報とズレがあると感じました。

Surface Laptopは教育市場向けということが強調されていますが、私が思ったことはビジネスユースでも使える十分な性能を持っている一方、学生が買うには高すぎる製品だということです。それで教育関係と言ったら学校での一括導入しかないと思っていました。

しかし、今回のお話では一番の売れ筋である15インチノートユーザーというボリュームゾーンに向けた製品であるとのことでした。とは言え、ボリュームゾーンは価格勝負となるため、SurfaceファミリーとしてはモバイルPCとしてのSurface Proの方が売れているとのことでした。

より安価なSurface LaptopのCore m3モデルの日本での販売についてお聞きしても未定とのことでしたが、結局、Surface Pro LTE Advancedと一緒に発売されました

 

また、Surface Book 2がゲーミングPCとして注目されているというのも新鮮でした。

ゲーミングPCはDELL ALIENWARE、MSI Gaming、Dospara GALLERIA、mouse G-TUNEなどがありますが、どれも黒くて、ゴツくて、「ゲーミングPC=黒」というイメージが強かったのですが、Surface Book 2のような銀色で洗練されたデザインのゲームイングPCというのは新鮮に感じられました。

実際にゲーミングPCとして、どの程度のパフォーマンスがあるのか非常に興味深いです。

他にもOfficeの販売方針変更についてもお聞きすることができました。

 

Xboxについては、やはり先を行っているなと感じました。

正直、Xboxは日本ではあまり売れていないでしょう。それはXboxは一貫してコアゲーマーをターゲットとしており、日本はスマホゲームやSwitchなどを好むライトゲーマーの市場なのでXboxとは合わないのです。

逆に海外市場で見ると圧倒的にコアゲーマーが多く、PS3は苦戦しました。

PS4ではソフトメーカーが参入しても十分な利益を出せる環境を作ることを優先し、最初からコアゲーマーをターゲットとした戦略を取りました。PS4が成功したのは当たり前で、単にXboxの戦略をなぞっただけだからです。

一方Xboxは次を見据えていろいろな施策を展開しています。

 

まず、4K UHD BDへの対応です。

ソニーはPS4 Proで対応しなかったのではなく、できなかったのでしょう。4K UHD BDプレーヤーも対応BDレコーダーも、発売はPanasonicに遅れること1年です。既に開発力が落ちているためだと思われます。

XboxはXbox One Sで対応し、Xbox One Xも対応しています。当初4:2:2に対応していなかったため初期の4K TVにつなげなかったのですが、既にファームで対策して殆どの4K TVに接続できるそうです。

先ごろSonyから第2世代の4K UHD BDプレーヤーが発売されましたが3万円です。

一方、Xbox One Sは29,980円、キャンペーンを使えば25,980円と4K UHD BDプレーヤーとしては国内最安値です。そしてゲームもできます。

PS4 Proが4K UHD BDに対応しなかったことについて、ゲームしかできないのに高すぎるとの意見もあります。

4Kはまだ録画ができず、本格的に普及するのは4K放送が始まり、4K BDレコーダーが発売される来年以降です。

それまでの間、真の4Kビデオである4K UHD BDを楽しむには、安価なプレーヤーであるXbox One Sを使うのが最適な選択だと思います。

 

もうひとつは Xbox Play Anywhereです。

コアゲーマーはより高速で高解像度で反応の速いシステムを望んでいます。

PS4 Proでは、それらの体験を満たせない場合は諦めるしかありません。しかし、XboxにはXbox Play Anywhereというアップグレードパスが用意されています。

2Kゲーム体験のXbox One Sで満足できなければ、4Kゲーム体験ができるXbox One Xに移行すればよいのです。そして、それでも満足できなければ強力なグラフィックスを搭載したWindows 10ゲーミング環境に移行できます。

この戦略は、パソコンを捨てたSonyには難しいでしょう。

 

まとめ

今回、説明会に参加して、いろいろ重要な情報が得られました。

Surfaceは高価なのですが余計な機能やソフトが付いていない分、とても使いやすいです。これはSurface Pro 2、Surface Pro 4、Surface Laptopと使ってきた私の実感です。

そして「なんちゃって4K」のPS4 Proに対して、真の4Kゲーム体験ができるXbox One Xには非常に惹かれるものがあります。

また、現時点で4K UHD BDを見るならXbox One Sの一択でしょう。高いプレーヤーを買うお金は4K BDレコーダーにとっておきましょう。

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