Jungleから「まとめてクラウド」という製品が発売になりました。複数のクラウドストレージを一元管理できるソフトです。
クラウドストレージはいろいろありますが、それぞれ専用アプリを使ったり、ブラウザ経由でも操作方法がまちまちだったりします。
そのため通常はどれかのサービスのみ使うことになると思います。
「まとめてクラウド」はエクスプローラーのようなユーザーインターフェースに統一して、裏でそれぞれのクラウドストレージとデータのやりとりを行うWindowsソフトです。
特徴としては以下のようなものになります。
注意点は10GB+10GB+10GB=30GBの単一ストレージということではなく、3つのドライブに分かれていて、ドライブを跨いでのフォルダー作成、ファイル作成は行えません。
対応しているクラウドストレージは以下のものになります。
できることがクラウドストレージごとに違いますので詳しくは製品ページを参照願います。
現状では体験版は提供されておりません。
クラウドストレージを使うことで場所に捕らわれることなくどこでも作業が行えるようになりました。Windows 8.1/10もOneDriveと統合されたことによりクラウドストレージが簡単に使えるようになった反面、無料契約では容量が不足する場合があります。
そんな時はサブスクリプション契約で容量を増やしますが、まとめてクラウドを使うことで無料でも100GB以上の容量を確保することが可能となります。また「まとめてクラウド」は買い切りなので月々の負担を減らすことができます。
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