今回発表されたiOS端末はすべてRAMが増量されたそうです。安売りされている端末を買う前に一考した方が良さそうです。
ただし、情報源の話では間接的に調べていたり、噂からの推測だったりするので、噂の真偽は分かりません。
ニュース記事
iOS端末のRAM容量についてのニュース記事です。
各iOS端末の容量
各iOS端末の容量とその根拠は以下のとおりです。
- iPhone 6s/6s Plusは2GB・・・アプリ開発ソフトでの情報で確認
- iPad mini 4は2GB・・・マルチタスクが可能との噂から類推
- iPad Proは4GB・・・Adobe公式ブログでのうっかり漏えい
iPhoneは価格と操作性で検討が必要
iPhoneは長らく1GBでAndroidと比較してRAMが少なかったですが、操作が遅れるなどの不便さは感じませんでした。
多くのアプリを開いたまま切り替えていくと反応が遅くなることはあります。しかし、そのような使い方をするならRAMが増加しても結局限界は来ます。
旧機種のiPhone 6はMNP、一括1円で販売されていますので、価格とRAMの必要性を天秤に掛けて新旧どちらを購入する方がお得か考えた方がよいでしょう。
最後の7.9インチiPad
こちらのページの最下部の注釈に
- iOSの新機能(Apple)
1. ピクチャ・イン・ピクチャとSlide OverはiPad Pro、iPad Air以降、およびiPad mini 2以降で利用できます。Split ViewはiPad Pro、iPad Air 2、およびiPad mini 4で利用できます。
という記述があるため、iPad mini 4がRAMを2GB搭載している可能性は高いでしょう。
A8でもRAMを2GB搭載できるならiPhone 6/6 Plusにも2GB搭載してもらいたかったところです。
まとめ
期待を込めてのニュースですがiPhoneは、本当に1GBで足りないのかもう一度考えてみた方がよいでしょう。
そのうえで、iPhone 6/6 Plusの安売り品とRAM増量や新機種を天秤にかけて購入するべき機種を決めましょう。
負債が残らない一括払いは、来年大きく変わると言われるiPhone 7を買うときに非常に有利です。
一方、噂ではiPad mini 4が最後の7.9インチiPadになるとのことですので、価格に惑わされず、性能的にはiPad Air 2以上となったiPad mini 4は「買い」かもしれません。
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