BLACKBLAZEで発表された「Hard Drive Reliability Review for 2015」の解説記事がGigaZiNEに掲載されています。
Hard Drive Reliability Review for 2015
GigaZiNEの記事です。
- ハードディスク約5万6000台の運用実績から壊れやすいメーカーが明らかに(GigaZiNE)
元のレポートはこちらです。
- Hard Drive Reliability Review for 2015(BACKBLAZE)
メーカーや容量での故障率の違いが掲載されています。
容量やタイプで違いがありますが、買うときは容量を決めてから買うと思いますので問題はメーカーです。
見るべきは記事にあるグラフで、一番故障しやすいのはWesternDigital、次いでSeagate、TOSHIBA、HGSTの順に故障率が下がります。
まとめ
RAIDを組んでいると、故障したドライブより少しでも容量が小さいと交換できないので、同じメーカーの製品を買うことが多くなります。
また、過去のトラウマや個人の好みもありますので、素直に受け入れられない場合もありますが、頭の片隅にでも覚えておいた方が、後で後悔しないかもしれません。
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