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dtab Compact d-02H ヨドバシで1円は得か

モバイル機器
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dtab Compact d-02Hがヨドバシで1円で販売されています。

3連休キャンペーンで2017年3月20日まで更に1万ポイントが付くので損得を計算してみました。

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dtab Compact d-02H

dtab Compact d-02Hは2016年1月20日発売のdocomoの8インチAndroidタブレットです。

スペックは以下のようなものであり、発売から1年以上経過していますが十分な性能です。

  • 1920×1200 283ppi 8インチIPS液晶ディスプレイ
  • Hisilicon Kirin 930 オクタコアdたb
  • RAM 2GB
  • ストレージ 16GB
  • メインカメラ 800万画素、インカメラ 200万画素
  • 下り最大150Mbps(4G)、上り最大50Mbps(4G)
  • Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
  • microSDXC 128GBまで
  • バッテリー 4650mAh
  • 重さ 345g
  • Android 5.1(アップデート不可)

3連休キャンペーン

私が2年前にiPhone 6 plusを買った時もキャンペーンをやっており買うつもりなど全くなかった初代dtab d-01Gを買ってしまいました

初代dtabは価格の割に性能が良く、人気機種でした。

その後継として発売されたのがdtab Compact d-02Hです。

元々dtabはスマートフォンを売るための抱き合わせ販売用として存在するものなので、1年で一番契約の奪い合いが激しくなる年度末に最も安くなります。

現在、docomoからはdtab Compact d-02Hの他に同じHUAWEI製で10.1インチのdtab d01HとFujitsu製で10.5インチのarrows Tab F04Hが販売されています。

この中でdtab Compact d-02Hだけは3連休キャンペーンで2017年3月20日までヨドバシポイントが1万ポイント付きます。docomoの販売員の名刺を貰えれば更に1000ポイント付きます。

損得を計算

普通に2年使った場合

実際の運用費用を計算してみます。計算はdocomoのサイトで行えます。

ドコモの契約が無い場合は新規となりますので、一番安いデータSパックで計算すると、

  • データプラン:2年間の定期契約あり:1,700円
  • パケットパック:データSパック(小容量)(2GB):3,500円
  • プロバイダー:SPモード:300円
  • 消費税:440円
  • 月々サポート:-1,350円
  • 合計:4,590円

となり、月々の支払いは4,590円(税込)で、dtab端末代1円、事務手数料3,240円とヨドバシポイント10,000ポイントを加えると2年間での総費用は、

  • 1円+3,240円+4,590円×24ヶ月-10,000ポイント=103,401円(税込)

となります。(ユニバーサル料は除く)

最低期間で解約した場合

しかし、dtab Compact d-02Hだけが欲しいと考えた場合、自分か家族のシェアグループがあればそれに加えることで安くできます。また、規定利用期間までで解約することも考えた場合、最低14ヶ月の利用が必要となります。

ここによるとdtab Compact d-02Hの解除料は19,764円です。割り引き額が39,528円ですのでこれがdtabの定価です。

これで計算し直すと、

  • データプラン:2年間の定期契約あり:1,700円
  • シェアオプション:500円
  • プロバイダー:SPモード:300円
  • 消費税:200円
  • 月々サポート:-1,350円
  • 合計:1,350円

となり、月々の支払いは1,350円(税込)で、dtab端末代1円、事務手数料3,240円(税込)とヨドバシポイント10,000ポイントを加えて14ヶ月で解約すると解約金が10,260円(税込)なので総費用は、月々サポートは2ヶ月目からなので

  • 1円+3,240円+2,700円+1,350円×13ヶ月-10,000ポイント+10,260円=23,751円(税込)

となります。(ユニバーサル料は除く)

1ヶ月で解約した場合

同様に1ヶ月目で解約した場合は、

  • 1円+3,240円+2,700円×1ヶ月-10,000ポイント+10,260円+19,764円=25,965円(税込)

となります。(ユニバーサル料は除く)

白ロムとMVNOを使った場合

白ロムとMVNOで考えた場合、Amazonでの価格は現時点で17,340円(税込)で、

PlayStation 3 チャコール・ブラック 250GB (CECH-4200B)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥32,980(2024/12/21 18:39時点)

FREETELの3GB定額プランが972円(税込)なので事務手数料3,240円(税込)とdocomo SIM発行料426円(税込)を加えて14ヶ月で計算すると、

  • 17,340円+3,240円+426円+972円×14ヶ月=34,614円(税込)

となります。

結局、シェアグループがある場合は、docomoより白ロムの方が高くつきます

まとめ

dtab Compact d-02Hにヨドバシポイント1万ポイントが付くのは2017年3月20日までです。

シェアグループがあるなら、規定利用期間まで使ったとしても白ロムとMVNOで運用するより1万円も安くなります。

Androidタブレットが欲しいのなら検討してみる価値は十分あります。

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