Acrobat DCもCreative Cloudと同様に西暦をバージョン番号として使うようになり、バージョン2020にアップデートされました。
従来のAcrobat Reader DCと同様に「ツールパネルウィンドウ」と「タスクパネルウィンドウ」は消したままで起動できます。
Acrobat Reader DC 2020
2018年10月2日にAdobe Acrobat Reader DC 2019が公開されました。
Acrobat DCもCreative Cloudと同様にサブスクリプションでの販売に移行したためか、Acrobat DCという製品名は変えずに西暦をバージョン番号とするようにしたようです。
その後もバージョンアップされ、従来のAcrobat Reader DCを使っていれば自動的に2020になっているはずです。
アップデートされていない場合は、メニューの「ヘルプ」「アップデートの有無をチェック」からアップデートしてください。
「ツールパネルウィンドウ」、「タスクパネルウィンドウ」の消し方
設定方法は従来と同じです。既に設定してあればアップデート後も引き継がれます。
ただし、アップデート直後は「ツールパネルウィンドウ」が表示されるので閉じてください。
設定を行っていない場合は、以下の手順で設定してください。
メニューの「編集」「環境設定」をクリックします。
分類の「文書」を選択して「ツールパネルの現在の状態を記憶」にチェックを入れて「OK」をクリックして閉じます。
これで設定は完了です。
PDF文書と「ツールパネルウィンドウ」の境目の「右三角」をクリックして「ツールパネルウィンドウ」を閉じます。
Acrobat Reader DC 2019では「タスクパネルウィンドウ」が残りますので、右下の矢印にマウスカーソルを合わせると、
「タスクパネルウィンドウを非表示」と表示されますので「右矢印」をクリックして閉じます。
これでAcrobat Reader DC 2018と同様に「ツールパネルウィンドウ」を完全に消せます。
以後は別のPDF文書を開いても「ツールパネルウィンドウ」は表示されなくなります。
まとめ
特に変更はありません。
従来通りの設定で「ツールパネルウィンドウ」は非表示にできます。
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