Windows 10 以前の状態に戻す

Solomonレビュー[redémarrage]

Windows 10を以前のバージョン/ビルドに戻す方法

 

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Windows 10が知らない間にアップデートされてしまったり、アップデートしたけれど周辺機器が使えなくなったりした場合、Windows 10の機能でアップデート前のバージョンに戻すことができます。

ここではWindows 10の機能で以前のバージョンに戻す手順を説明します。

Windows 10がアップデートされてしまった

Windows 10は基本的には更新プログラムの適用を拒否できません。

そのため、ある時期になるとすべてのWindows 10パソコンに最新バージョンへのアップデートを行う更新プログラムが配信されます。

時期的には大型アップデートが配信される3月と9月のおよそ3か月後となります。比較的新しいパソコンは時期が早まります。

最新バージョンへの更新プログラムはバックグラウンドでダウンロードとインストール準備が行われ、準備が整うと再起動するように即してきます。

この時の選択次第で最大7日は延期できますが、それ以降では必ずアップデートされてしまいます。

 

アップデートされてしまったWindows 10を戻せる条件

アップデートが始まったら、下手に逆らってはいけません。

リセットしたり電源を切ったりしてアップデートを中断させた場合、パソコンが立ち上がらなくなることもあります。

そのためアップデートが完了するまで待ちます。

アップデートされてしまってもある期間内なら元のバージョンに戻すことができます。

Windows 10 Insider Previewの場合はアップデート前のビルドに戻せます。

戻せる期間はWindows 10 バージョン1511(November Update)までは31日、それ以降(Anniversary Update以降)は10日と言われています。Windows 10 バージョン1703以降は日数を表示しなくなったため正確なところは不明です。

バージョンが分からない場合は、キーボードで[Windows]+[R]と入力し表示されたダイアログに「winver」と入力して「OK」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-11

「Windowsのバージョン情報」が表示されるのでバージョンを確認します。

Windows10-restore-last-build-12

または「設定」アプリで「システム」「バージョン情報」と見ていくとバージョンを確認できます。

Windows10-restore-last-build-13

戻した環境はアップデートされる前の環境となります。

基本的にはアプリケーションも含めて復元されますが、一部のアプリケーションでは再インストールが必要になる場合もあります。

また、ファイルの扱いには注意が必要です。

ドキュメント、ピクチャー、ミュージック、ダウンロードなどWindowsが管理しているフォルダーの内容はアップデート前に戻されます。

すなわち、アップデート後に追加したファイルは削除されます

Windowsの管理下でない自分で作成したフォルダーやファイルは、アップデート後に追加したとしても消されることはありません。

以前のバージョンに戻す前に必要なファイルはバックアップしておいてください。

 

Windows 10を以前のバージョンに戻す手順

以前のバージョンに戻す手順は難しくはありません。また、時間もアップデートする時より早く終わります。

以下、Windows 10 バージョン1703から以前のバージョンに戻す場合の画面で説明しますが、他のバージョンでも殆ど変わりはありません。

「キャンセル」が選択できる画面まではいつでもキャンセルできますが、前の画面に戻ることはできず作業が始まると他の操作は一切できなくなります。

始める前にすべてのアプリを終了させてください。

 

「設定」アプリを起動し「更新とセキュリティ」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-01

左の部分で「回復」を選択し、右の部分で「前のバージョンのWindows 10に戻す」の「開始する」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-02

準備が始まります。

Windows10-restore-last-build-03

アンケートが表示されますので「その他の理由」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-04

アップデートしたバージョンの更新プログラムは不要なので「チェックしない」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-05

注意点が表示されるので一通り読んだら「次へ」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-06

更に注意点を読んだら「次へ」をクリックします。

Windows10-restore-last-build-07

最後に「以前のビルドに戻す」をクリックします。

しかし「お試し」とは何なのでしょうか。

Windows10-restore-last-build-08

以後、処理が続行し、

Windows10-restore-last-build-09

再起動され、この画面になったら終わるのを待ちます。

Windows10-restore-last-build-10

ログイン画面が表示されたら完了です。

Windows10-restore-last-build-14

 

最悪の事態を避けるために

Windows 10は一定期間を過ぎるとWindows 10の機能では元のバージョンに戻せなくなります。

その場合でもサードパーティのバックアップツールでバックアップしておけば復元は可能です。

最近は有料のバックアップソフトを買わなくても無償のソフトで正しく復元できます。

EaseUS Todo BackupAOMEI Backupperなどを使ってバックアップしておいた方がよいでしょう。

また、アップデート準備が整っても再起動前なら対処する方法はあります。

自動再起動を止める方法を参考に設定しておいた方がよいでしょう。

 

まとめ

意にそぐわぬアップデートでWindows 10がアップデートされてしまった場合、アップデートしたが不具合が発生した場合、Windows 10を以前のバージョンに戻すことができます。

ただし、戻せる期間が限られているので、できるだけ早く戻すようにしてください。

 

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