Office 2013が3月以降 再インストールが不可能に、慌てる前に対象製品かの確認を

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Microsoft Office 2013は2月28日で再インストールとサポートが終了するとのことです。

ただし、対象はOffice 365でリリースされているOffice 2013のみのようです。

Office 2013がインストールできなくなる

2017年2月28日でMicrosoft Office 2013がインストールできなくなると伝えられています。

内容を確認してみるとOffice 365サブスクリプションで提供されているOffice 2013に限った話のようです。

参照先のページはこちらなのですが、どこからもリンクが張られておらず、Office 365のマイアカウントページには表示されているのかもしれません。

Office 2013の販売形態は4種類

Office 2013は一般には次の4種類の販売形態があります。企業向けEA契約やSELECT契約は除きます。

  1. パッケージ版Office 2013
  2. パソコンプリインストールのOffice Home and Business 2013など
  3. パソコンプリインストールのOffice Home and Business Premiumなど
  4. プロダクトキーカードなどのOffice 365サブスクリプション(Soloや企業向けOffice 365)

この中で1.と2.の2013とバージョン番号の付いたものは対象外です。3月以降も再インストール可能です。

4.のOffice 365サブスクリプションは対象です。3月以降は再インストールができなくなります。

問題は3.のOffice Premiumです。

MicrosoftのページにはOffice 365サブスクリプションと明確に書いてあるのですが、Office PremiumはOffice 365と同じようにOfficeマイアカウントページから配布されていますので、本当に対象外なのか現時点では分かりません。

また、Office 365に含まれないサブスクリプションタイプのVisioとProjectについてもどうなるのか不明です。

Office 2016への移行

対象製品である場合は3月以降はMicrosoft Office 2013を再インストールできなくなります。

対象製品のOffice 2013はクイック実行方式でインストールされます。

これはマイアカウントページからダウンロードできるのはサイズの小さいインストーラーだけでOffice 2013の本体はインストーラーがダウンロードしながらインストールします。3月以降は本体をダウンロードできなくなるためインストーラーを持っていてもインストールできなくなります。

パソコンが故障したりして再インストールすることになるとMicrosoft Office 2016を使わなければなりません。その時になって慌てないようにOffice 2016への移行の準備が必要です。

Office 2016はOffice 2013と共存可能ですので、追加でOffice 2016をインストールして使い方やファイルの互換性などを確認してください。

Office 2016とOffice 2013の共存に関してはこちらのページを参照してください。

なお、どうしてもOffice 2016に移行できない場合は売っているうちにOffice 2013を入手しておく必要があります。量販店やパソコンショップでは販売していませんがAmazonなどではまだ販売されています。

Office 2016の問題点

Office 2013とOffice 2016を使っていての感想ですが、一般的な使用では殆ど違いはありません。

ひとつだけ問題だと思えるのはフォントです。

Office 2013ではメイリオがデフォルトフォントでオプションからMSゴシックなどに変更できました。

Office 2016では游明朝、游ゴシックがデフォルトとなりオプションから変更できるのですが、新規文書などを作成すると設定を無視して游明朝、游ゴシックとなってしまう場合があります。

また、一部のフォントは同じフォント名でも行間が広くなっています。

これらのフォントの問題はデフォルトテンプレートを修正することで対策できるアプリ(Wordなど)もありますが、デフォルトテンプレートを持たないアプリ(OneNoteなど)は対策のしようがありません。

よくある問題ですがPowerPointでフォントの影響で文字がはみ出してスライドを修正しなければならない場合があるかもしれません。

まとめ

まず、自分の使っているMicrosoft Office 2013が再インストールできなくなる製品かどうかを確認してください。

再インストールできなくなる場合はMicrosoft Office 2016を追加でインストールして移行の準備を始めてください。

どうしても移行が難しい場合は早めにMicrosoft Office 2013を入手しておいた方がよいでしょう。

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