TechNet Professionalキャンペーン

この記事内には広告が含まれています。
(PR)

相変わらず会員には連絡がありませんが、TechNet Professionalについて2010/10/31まで新規について25% OFFのキャンペーンが始まったそうです。それでも、まだTechNet Standardの方が安いです。

TechNet ProfessionalとTechNet Standardの違いですが、例えば、Windows 7で見ると、TechNetで提供されているエディションは、Professional(VL), Enterprise, Home Basic, Home Premium, Professional, Starter, Ultimate, (Language Pack)です。64bit版があるエディションは64bit版も提供されます。

このなかで、TechNet Standardで提供されないのは、Professional(VL), Enterpriseです。

VLはVolume Licenseで企業がボリュームライセンス契約をした場合に提供されるものです。Enterpriseはボリュームライセンスを契約した企業しか購入出来ないエディション(正確にはアップグレードライセンスを購入)です。

TechNet Professionalなら個人では入手できないこれらのエディションを入手することが出来ます。

ProfessionalとProfessional(VL)の機能的な違いはありません。Enterpriseの機能はServer製品と組み合わせることで意味がありますので、評価するにはそれなりの環境が必要です。

どちらのエディションが必要か迷う場合は、キャンペーンを利用してTechNet Professionalを購入し、自分が必要とする機能かどうかEnterpriseエディションを評価してみるとよいでしょう。

 

なお、Windows 7 Enterpriseについては90日評価版ならばここからダウンロード出来ます。更に5回まで延長出来ますが、利用期限は、現状では2011年1月31日までです。


探したのですが、OneNoteに貼り付けておいた評価期限を延長する記事の元が削除されていたので、簡単に記しておきます。

Windows 7 Enterprise評価版は使用中画面の右下に残りの試用期間が表示されます。延長したい場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「slmgr -rearm」を実行します。するとアクティベートする前に戻りますので、再度アクティベートすると残りの試用期間が90日になります。5回延長できると言ってもアクティベートが必要なので、最大でも2011年1月31日から90日が限界と思われます。

タイトルとURLをコピーしました