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Sonyの3D TVとXperia Tablet

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IFA 2012でソニーが新製品を発表したそうです。

4K BRAVIA

84インチの4K (3840×2160)のBRAVIAを発売するとのことです。

日本では売れないでしょうが、問題は、3Dの実現方法。

従来は、画面の表示を通常の倍で右目用、左目用に切り替えて、3Dメガネの液晶シャッターを、画像に合わせて左目、右目を塞いで左右別々の映像を見せていました。片目で見える時間が通常の半分となるので、どうしても暗くなり、自己発光のプラズマに比べて液晶には向かない方式でした。

4K BRAVIAは、画素数が縦横2倍なのを利用して、3DのHD映像を縦1倍、横2倍に拡大し右目用、左目用を同時に表示して、偏光レンズのメガネで見ることで、左右別々の映像を見ることが出来る方式としたようです。この方式なら、明るさも、解像度も落とさず3Dを表示出来ます。

縦で左右を分けているのと、横で左右を分けているのとの違い、メガネで分けるのと、液晶に貼ったレンズで分けるのとの違い、がありますが、Nintendo 3DSの3D表示と似たようなものです。

これは4Kのディスプレイだから出来た話で、現状のHD液晶では無理です。今後、4K液晶が安くなれば、3Dは、この方式が一般的にになるのかもしれません。

Xperia Tablet

Sony Tablet Sの在庫処分をしていたので、撤退かと思っていたのですが、ソニーとしてはWindows 8のタブレットは主流になりえないと思っているようです。

Sony TabletをXperia Tabletと改名したことから、元々開発チームはソニーモバイルだったようです。アルミボディにして薄くしたり、WALKMANアプリを搭載したり、良くなっていますが、液晶サイズ以外、ソフト的には、スマートホンのXperiaなどと共通化しているように思えます。上記記事に従来製品との比較がされていますが、順当に今なりのスペックに更新しただけのようで、目新しさがありません。残念ながら、当初はAndroidは4.1ではなく、4.0.3です。バージョンアップする予定はあるようです。こちらにあるようにAndroid 4.1タブレットは既に市場には出回っています。

Windows 8

Windows 8はVAIO Duoというキーボードの付いたUltraBookです。キーボードを収納してタブレットのようには使えるようですが、ソニーはWindows 8を、タブレットOSではなく、パソコンOSとしか見ていないことがわかります。

Xperia Tabletと競合するためか、Windows RTマシンは発表されていません。

タブレットだけでキーボード無しのWindows 8も発表されました。VAIO Tapですが、20インチで5.2Kgという馬鹿でかいタブレットです。20インチと大きいのに解像度は、1600×900しかありません。複数人で操作することを想定しているようで、10ポイントまでのマルチタッチが可能となっています。机が液晶パネルになっているものが販売されていますが、業務で使うなら、それくらい大きくないと複数人では使えません。逆に家庭内で使うとすると、5Kgというのは、気軽に移動させて使うマシンではないと思います。

まとめ

この他にも改良型HMDなど発表されていますが、従来製品の延長線でしかなく、ソニーらしさが感じられなくなっています。

私としては、Xperiaでアップルに、VAIOでマイクロソフト(Surface)に、BRAVIAでSamsungやLGに、対抗出来るほど魅力的な製品群とは思えませんでした。

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