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DSP版Windows 10がPCパーツとのバンドル販売になった理由(推測)

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Windows 10の発売に合わせて、Windows 10だけでなく在庫が無くなれば従来のWindowsもPCパーツとのバンドル販売に変わるそうです。

何でそんな購入のハードルを上げる必要があるのか分かりませんでしたが、別の記事を見て、何となく理由が分かりました。

以下はあくまで私の推測です。

マイクロソフトが強引にWindows 10へのアップグレードを進める理由

マイクロソフトがWindows 10へのアップグレードを強引に進めているのは、汚点とも言えるWindows 8/8.1の存在を消してWindows 95からの「スタート」ボタンのあるWindowsだけにしたいのかと思っていました。

しかし、この記事の中で

気になる点を引用すると、

ある店員さんの「Windows 7/8/8.1を使っている人はとりあえず無料アップグレードで10に切り替えるでしょうし、あえてパッケージ版の10を購入する人がどれだけいるのか分かりません。そこにきて、(OS単体での購入ができない)バンドル販売の復活ですよ。OS購入のハードルが上がるのは間違いない」という談話が端的だ。

 

これに関連して、「従来のOSを持っていれば無料で10が使えるんだから、新OSを機に新マシンを……という気持ちになりにくいかもしれません」といった不安もいくつか聞いた。

とあります。

要はマイクロソフトとしては新しいマシンを増やして欲しくないのです。

DSP版Windowsを買うような人は、既にWindows 7/8/8.1のマシンを持っています。そのマシンの方が問題なのです。

ユニバーサルWindowsアプリ実行環境としてのWindows 10

Windows 8から使えるようになったWindowsストアアプリは、Windows 8/8.1が普及せず、Windows Phoneも売れていないことにより、アプリの数が増えませんでした。Windowsが売れないからアプリが増えない、アプリが増えないからWindowsが売れない、このような負の連鎖に囚われてしまいました。

今回WindowsストアアプリはユニバーサルWindowsアプリとなり、デスクトップ、ノート、タブレット、スマートフォン、すべてのWindows 10で同じアプリが動くようになります。

アプリが増えるには、プラットフォームがある台数以上になる必要があり、その台数を越えるとプラスの連鎖が始まることが知られています。

PSVITAも負の連鎖に囚われましたが、docomoとの関係を断ち切って、値下げしたWiFiモデルで攻勢に出たことで、その台数を越えることができたのでしょう。今では総販売台数では負けていても週当たりの販売台数では3DSと大差ない台数が売れています。

マイクロソフトが狙っているのはそこです。ある時期までにユニバーサルWindowsアプリが動くPCをその台数まで押し上げる必要があるのでしょう。それも実稼働台数で。

DSP版Windowsを買ってもインストールするかどうかはわかりません。それよりもマイクロソフトは、今あるWindows 7/8/8.1マシンをユニバーサルWindowsアプリが動くWindows 10にアップグレードして欲しいのです。

それが実現しないとWindowsの無い未来が待っているとでも「朝比奈 みくる」に言われたのかもしれません。そう言えばWindows 10の応援キャラクターも100年後の未来から来たという設定でした。今の世界線はWindowsの存続する未来にはつながっていないのでしょう。そして世界線を変える鍵がユニバーサルWindowsアプリが動作するWindows 10の稼働台数なのでしょう。

これからのマイクロソフトの攻勢

ユニバーサルWindowsアプリが動作するWindows 10が稼働するPCを増やすことが第一なので、新しいPCを売るよりも無料でアップグレードできるようにすればハードルが下がると考えたわけですが、強引過ぎたので逆に不信感を煽ってしまいました。

だからといって信頼を取り戻してなどとやっている時間も無いはずです。でなければ3ヶ月も前倒しにするはずはありません。そこで考えられるのが、この記事で言われているソフトウェアライセンス条項の変更です。

要はマイクロソフトが必要とする更新プログラムはユーザーが適用を拒否することはできないということです。これはWindows 10のみに適用されるライセンス条項です。

通知領域に表示されるWindowsアイコンは「KB3035583」という更新プログラムにより実行されています。このアイコンを消すためにKB3035583をアンインストールし、再度適用されないようにする方法があります

しかし、今後上記ライセンス条項がWindows 7/8/8.1に適用される可能性があります。適用された場合、KB3035583の適用を拒否できなくなります。

その結果、すべてのアップグレード可能なPCの状態を把握できるようになり、期日までにWindows 10へアップグレードさせるための戦略が立てられます。やろうと思えば強制アップグレードも可能ですが、さすがにそれはやらないでしょう。

まとめ

これらは、あくまで、私の推測ですが、ユニバーサルWindowsアプリに関する推測は合っている気がします。ただ、実現すべき期日、台数、実現できなかった場合の対応などは推測の域を出ません。

マイクロソフトも相当追い詰められているようです。

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