OneNote for iPad Ver.2

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OneNote for iPadがVer.2となりました。

今までの、Ver.1.3は、Windows Mobileの時代から単にSkyDriveにデータを保存する仕様に変更されただけで、単純に文字または、リストを入力する機能ぐらいしかありませんでした。

そのため、講習会などでのメモは、デスクトップ版のOneNoteで再度編集する手間がかかりました。Web App版のOneNoteの方が、デスクトップ版に機能が近く、使いやすいのですが、オフラインでの使用が出来ないので、回線が切れることを考えると、外出先では使えませんでした。

今回Ver.2になって、表の編集や、文字書式の変更などが出来るようになり、デスクトップ版で作成したものを、そのままの状態で表示、編集出来るようになりました。

今になって、やっとまともなOneNoteが出てきたのは、iOS版Officeがリリースされたことと関係があるのでしょう。以前から、Windowsアプリおよび、iOSアプリのOneNoteは無料で配布されていることから、iOS版OfficeのOneNoteだけがリリースされたのだと思われます。

Ver.1.3があまりにも使い勝手が悪いので、Surface Proの購入を検討していたのですが、これで、Haswell版Surfaceが発売されるまで購入を我慢出来そうです。


OneNote for iPad Ver.2.1がリリースされました。

Ver.2で大幅に機能が強化され使い易くなったのですが、Windows環境に合わせるためにフォントをアプリで用意してテキスト表示を実現しているようです。そのためなのか、画面描画が遅く、iPad miniなどの遅いiPadでは、キーボードからの入力に表示が追いつかず、話を聞きながらメモを取るような用途には使えませんでした。今回のアップデートでは、その点が改善され、普通に使えるレベルになりました。

また、デフォルトのノートブック以外のノートブックを作成することも出来るようになりました。

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