iPhoneのパスコードを忘れてしまって困る場合があります。
そのような時に簡単にロックを解除できるEaseUS MobiUnlockが先着1000名に無償配布されます。
EaseUS MobiUnlock
今の時代、誰もが持っているスマートフォンは個人情報の固まりなので、自分しか開けない方法でロックするのが当たり前となっています。
iPhoneならばパスコードやTouch ID、Face IDなどでロックを解除できるようにします。しかしTouch IDやFace IDでロックを解除できない場合は、最後の手段としてパスコードを使います。そのパスコードも忘れてしまうとロックが解除できなくなってしまいます。
Webで解除方法を検索してもよいですが、EaseUSからそのような場合に特化したロック解除ソフトが発売されました。
EaseUS MobiUnlockは現在はWindows版のみです。
ロック解除の前提
EaseUS MobiUnlockでロック解除できるのは、iOS、iPadOSで動作しているiPhone、iPad、iPod touchです。
そしてロック解除は正式な方法で行われます。
そのため不正な利用はできません。例えば他人のiPhoneのロックを解除して内容を覗くことはできません。
また、いわゆる赤ロム(アクティベーションロック)を解除することもできません。
赤ロムは盗難や支払い不履行などで事故を起こした端末で、不正利用を防ぐためにキャリアがロックしたものです。メルカリやヤフオクなどに安価で出品されていることがありますが、犯罪に加担することになる可能性があるため手を出さないようにしてください。
正式な方法でロックを解除するとiPhoneなどは初期化されて、アプリやデータなどはすべて消去されます。そのため常日頃からiCloudなどにバックアップを取るように心がけてください。
EaseUS MobiUnlockでのロック解除手順
正式な方法でのロック解除はiTunesでも行えます。しかしiTunesは多機能すぎて手順が難しくなる傾向があります。
一方、EaseUS MobiUnlockはロック解除に特化していることで操作手順が非常に分かりやすくなっています。
EaseUS MobiUnlockを起動するとこの画面になるので「スタート」をクリックします。
解除する手順が表示されますが、機種ごとの正しい手順を表示するには「iPhone/iPad/iPod touch」から機種を選択します。ここではiPadを選択します。
次に「Face ID搭載のiPad/ホームボタンがあるiPad」から選択します。ここではホームボタンがあるiPadを選択します。
機種ごとの正しいロック解除手順が表示されるので、手順に従いまずiPadを接続します。
機種と対応する最新のiPadOSのバージョン、ファームウェアのファイル名が表示されますので、「ファームウェアをダウンロード」をクリックします。
ファームウェアのダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了するとこの画面になります。
「ロック解除」をクリックするとロック解除できますが、
無料体験版では実際にロック解除はできません。
24時間限定で先着1000名に無償配布
無料体験版では実際にロック解除できるのかを確認することはできませんが、今回、24時間限定で無償配布されることになりました。
無償配布は下記の要項で行われます。
- 無償配布ソフト:EaseUS MobiUnlock Pro(1年間)
- 配布期間:2021年1月19日(火)昼12:00~1月20日(水)昼12:00
- 配布本数:1,000名
無償配布版は2021年1月20日(水)18:00までにインストールしてライセンス認証まで完了させる必要があります。
また、キャンペーンでは永久無料アップグレード版も50%OFFで提供されます。
まとめ
ロックが解除できなくなるという事故は、突然発生します。そのときにEaseUS MobiUnlockというロック解除専用ソフトがあることは覚えておくべきでしょう。
そしてその時になって慌てないように、キャンペーンで入手しておく方がよいでしょう。
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