「みずほ銀行」の6月からの臨時休止に注意

2月に届いた案内ハガキを見て驚いたのですが、みずほ銀行が新システム移行のためオンラインサービスが毎月休止します。

6月から来年まで続きますので、注意してください。

みずほ銀行からの通知

2月頃、みずほ銀行に口座があるなら、各支店から、このような通知が届いていると思います。

銀行から通知など滅多に来ませんので、開いてみて驚きました。

比較的長期間、それも毎月、オンラインサービスが休止します。

• 新システムへの移行に関するご案内(みずほ銀行)

この通知は、2016年11月1日から2017年11月30日にATMを利用した方に限られるようです。利用しているにもかかわらず、届いていない方も結構多いようです。

また、みずほダイレクトを利用していても、電子メールでの通知は行っていないようです。私のところには届いていません。

オンラインサービスの臨時休止

ハガキの内容はこのようなものでした。

注意すべきはことは2点。

まず、ATMなどの店頭システムだけでなく、みずほダイレクトなどのインターネットバンキング、そしてデビットカードサービスと広範囲に渡ってサービスが休止することです。

現金を引き出すことができなくなりますし、インターネットバンクでの振り込みもできません。デビットカードで買い物をしている方は、別の支払い手段を用意する必要があります。

そして、休止する日程が多く、時間が長いことです。

日程は毎月第2週末なのでビジネスマンには影響が少ないと思いますが、業種によっては影響が出るでしょう。

休止時間も土曜日午前零時から月曜日の午前8時までの56時間、振替休日など連休の場合は火曜日の午前8時までの80時間休止します。

8月の休止は無いようです。また2019年度上期(4月以降)にもう1回行うようです。

ただ、移行ではトラブルが発生する可能性がありますので、週明けに使えない可能性も考えておく必要があります。

詳しくはこちらで説明されています。

• オンラインサービスの臨時休止について(みずほ銀行)

その他の情報

ハガキには新システム移行後の商品やサービスの説明があります。

また、問い合わせ先も明記されています。

まとめ

週明けに引き落としがある場合など、うっかりすると入金できなくなる可能性があります。

買い物でデビットカードが使えなくて困ることも考えられます。

今年度は、現金を多めに持っておくか、少し他の銀行に移しておくか考えておいた方がよいでしょう。

また、システム移行にはトラブルが付き物です。予定通りに終わらない可能性も考えておいた方がよいでしょう。