カスペルスキーにスパイ疑惑、使い続けるべきか

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カスペルスキー製品を米国政府は全面排除しました。

日本でも販売されているカスペルスキー製品ですが使い続けてよいか考えます。

Kasperskyに対する疑惑

今年の9月から米国政府機関でのカスペルスキー製品の使用は禁止されていました。理由はカスペルスキーがロシア諜報機関と協力関係にあるとの疑惑からです。

そして2018年国防政策法案によりカスペルスキー製品の利用は違法と決まりました。

これに対してカスペルスキーは米国政府相手に訴訟を起こしたそうです。

 

個人ユーザーはどうすべきか

日本でもカスペルスキー製品は販売されていますし、既に利用している人も多いでしょう。

実際のところスパイウェア疑惑を言っていたらきりがありません。

NSA(アメリカ国家安全保障局)の例もあり、ネットワーク接続するすべての製品やソフトウェアにはスパイウェアが組み込まれていると考えた方がよいでしょう。

例えばiPhoneの「設定」アプリで各アプリの設定を見てください。通常の設定では気付かないように隠した設定で操作状況を自動で送信するアプリが多いことに驚きます。

したがって、今の世の中、ある程度監視されていることは承知の上で使うしかないのです。

 

スパイ疑惑を無視して、カスペルスキーを純粋にセキュリティソフトとして評価するとどうでしょう。

最新の評価はAV TESTというサイトで公開されています。

このサイトではProtection、Performance、Usabilityという指標でランク付けされています。

一番重要なProtectionをクリックしてソート順を変えるとカスペルスキーはMcAfee、ノートン、ウイルスバスターと同じ性能でパフォーマンスはそれらの製品より良いことが分かります。

 

まとめ

「火のない所に煙は立たぬ」のことわざもありますが、要は気にするかどうかだけです。

純粋にセキュリティソフトとしてのカスペルスキー製品はとても優秀です。

 

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