Wi-Fi親機の買い替えと選び方

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先日、親の家に行ったところパナソニックの電話にiPhoneがつながらないとのことでした。

調べてみたところ、無線LANの親機が過負荷で処理しきれず異常状態になっていることがわかりました。

パソコンだけでなくスマホやタブレット、プリンター、電話、TV、BDレコーダー、ゲーム機などなど、無線LANを使うものが増え、つなぐ機器側の処理性能が上がったことで無線LAN親機が処理しきれなくなってきています。

ここでは簡単な判定方法と、買い替えの注意点について記します。

発端

親の家では、NTT回線の電話はパナソニックのVE-GDW03DLという家ではスマホで家電が掛けられるものを使っているのですが、iPhoneのアプリからVE-GDW03DLが見えなくなっていました。

iPhoneアプリをタスクリストで終了させ、再度実行してみましたがだめでした。

いろいろ調べたところ、無線LAN親機に接続されている機器が2台になっていました。iPhone、iPad mini、iPad Airの3台は常時稼働しているので2台というのはおかしいのです。

無線LAN親機を再起動させ、しばらく待ってみると接続されている機器が5台になりました。機器側は何もしないのに、無線LAN親機の再起動で接続されたことから、無線LAN親機に異常が発生していたことがわかります。

無線LAN親機の買い替え時期

無線LANもIEEE802.11ac対応機器も出回り、「そろそろ買い替えようか、でもまだ使えているし」と考えた時、まだ使えているかを判定する方法です。

  1. 無線LANを使う機器の台数を数える
  2. 無線LAN親機に接続されている台数を数える
  3. 無線LAN親機を再起動して接続されている台数を再度数える

この3ステップでわかった台数が大きく異なるなら無線LAN親機が過負荷状態にある可能性があります。

親の家での状態は、

  • 1.の台数 > 2.の台数 < 3.の台数

となっていました。

  • 1.の台数 ≒ 2.の台数 ≒ 3.の台数

なら問題ありません。まだ十分使えます。

なお、無線LAN親機に接続されている台数は、無線LAN親機の管理Webで確認できます。申し訳ございませんが、確認方法は機種ごとに違いますのでマニュアルなどで確認してみてください。機器情報、クライアント情報などのキーワードで探せば見つかると思います。

無線LAN親機の選定方法

買い替えが必要とわかったら、機器の選定ですが、まず、IEEE802.11ac対応は今後必須と考えた方がよいでしょう。

そして最も重要な点は、電波強度です。

最近は設定が簡単になったことで、どこの家庭でも無線LANを導入しています。ここで問題となるのは近隣からの電波干渉です。

会社などで無線LAN環境を整える場合は事前に調査をして機器の設置場所やチャネルを設計します。しかし、近隣住民を集めて調整しようとしても不可能です。

ならばどうするか、迷惑と分かっていても電波強度で力押しするしかないのです。この状況については下記の記事を参照願います。

また、チャネルは自動ではなく固定にします。自分が退くのではなく近隣の機器に退いてもらうのです。

無線LAN親機のチャネルが頻繁に変わるとクライアントが頻繁に切れることになります。

残るはメーカーですが、10台以上使ってきた経験から、あくまで個人的見解で、

  • NEC > BUFFALO > コレガ、PLANEX

となります。PLANEXは負荷に弱いです。BUFFALOは機種ごとの当たりはずれが大きいです。NECは比較的安定しています。

まとめ

ずいぶん前に無線LAN機器を導入したなら、すぐに切れるとスマホを疑う前に、無線LAN環境を調査してみた方がよいでしょう。

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