日本で発売されるSurface 3もWindows 8.1になる可能性が大

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明日、2015年5月19日に日本でのSurface 3の販売について発表されるとのことです。

日本ではこれからボーナス商戦が始まります。マイクロソフト以外のPCメーカーは次々と新製品を発表してボーナス商戦に備えています。

しかし、マイクロソフトにとってはSurface 3よりも重要なWindows 10の発売が7月に迫っています。そのため、日本マイクロソフトは日本のSurface 3についてはWindows 10を積んでくるものと考えていました。

Surface Pro 3も値上げを告知することで在庫を処分し、Windows 10発売に合わせて新OSを搭載したSurface 3やSurface Pro 4を発売することで、他社との差別化を図るものと思っていました。

しかし、他のPCメーカーは続々と新製品を発表しており、7月まで発売をずらすことが出来なくなったのでしょう。

もし、7月に発売するとしても、Windows 10を積んでくるなら明日の発表でWindows 10の発売日を発表することになってしまいます。

今日、マイクロソフト本社からWindows 10発売日の発表が無ければ、日本で発売されるSurface 3はWindows 8.1 with Bingということになります。

無償バージョンアップは、お金はかかりませんが、プリインストールされているメーカー製PCでは、リストア領域に格納されたOSは旧バージョンであり、システムドライブにも、「Windows.old」という旧バージョンOSのフォルダーが残ってしまいます。

7月にはWindows 10プリインストール版のパソコンが発売されますから、Surface 3に限らず、Windows 8.1版は買わずに待った方がよいでしょう。

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Solomon

会社での経験と趣味のモバイルガジェットの利用経験から、製品のレビューや問題の解決方法を模索しています。

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