Apple Store旗艦店に対抗して、Microsoft Storeもニューヨーク5番街に旗艦店を出店するそうです。
旗艦店ともなれば、開店時には目玉商品が必要でしょう。Windows 10も発売してしまったMicrosoftにとって残るは、あの製品しかありません。
こちらの記事によると北米で出店中のMicrosoft Storeが旗艦店の出店準備をしているそうです。
北米のホリデーシーズンを狙っての出店とのことで開店は10月から11月上旬ではないかとのことです。
旗艦店ですので、開店には目玉商品が必要ですが、Windows 10は既に発売し、HoloLensの発売は来年と発表されました。Windows PhoneのWindows 10バージョンもありますが普及率から言って話題性は低いでしょう。
したがって、残るはSurface Pro 4だけです。
Skylake-Sの出荷開始よりは遅いですがMicrosoftが今注力しているのは新しいPCを売ることではなく、既存のPCをWindows 10にアップグレードすることですので、このためだけに9月から遅らせても大きな問題は無いでしょう。また、競合製品である12インチiPadの発表より後の方が効果的でしょう。
正確な日程はまだわかりませんが、「Microsoft Store NewYork 5番街店」という単語には気を付けておいた方がよいでしょう。
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