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ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1(旧サイト・アーカイブ)

 

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いつか3Dテレビを買ったら見ようと放映されている3D番組をBDに保存していたのですが、たまる一方なので、そろそろ3Dテレビを買おうかと考えていたところ、別の選択肢としてSONYからヘッドマウントディスプレイが発売されるとのことです。量販店などで現物を見れないので、ソニービルでの先行展示を見てきました。

展示2日目で日曜日ということもあり、ソニービルに着いたときには当日の整理券の配布は修了とのことでした。しかしキャンセル待ちで閉店前に見ることが出来ました。

銀座のソニービルでの展示はヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)は4台あり、一度に4人が視聴する形となっていました。上映内容は来年夏公開のスパイダーマンの新作のパイロットフィルム2分半でした。

HMDはメガネを掛けていても装着出来るように額と後頭部上下2ヶ所の合計3点で固定するように出来ています。実際に装着してみると強く締め付けても安定せず、頭を動かすとずれてしまいました。

あまり商品説明を読んでいなかったので、SF映画などのような仮想世界への没入感があるのかと思っていたのですが、ここの説明にあるように映画館の真ん中あたりの席からスクリーンを見ているような感じです。映像部分以外は真っ暗で、本当に映画館で見ているような感じです。

完全に真っ暗ならよいのですが、HMDと顔の隙間から外光が入り込み左右のディスプレイの周りが丸く光って気になりました。外光を防ぐカバーが付いているそうですが、その効果は確認出来ませんでした。

人間の視野角は200度とのことですが、45度だけ映像で、周りが真っ暗というスタイルで視聴するため、カウチポテトという雰囲気ではなく、構えて視聴するというスタイルになってしまう気がします。手元も見えませんから、飲み食いしながらの視聴は出来ません。

また、HMDがしっかり固定できないので、レースゲームなど体が自然と動いてしまうゲームには向かないと思われます。

HD番組を見るようになって、細かい部分も読み取れるため、画面に近づいて確認することもあるのですが、HMDではスクリーンとの距離が固定されているのでそれは出来ません。

現状の技術では難しいのかもしれませんが、100度以上の視野角が欲しいところです。

また、コントロールユニットからは1台のHMDしかつなげないため、複数人で視聴する場合は、人数分のHMDの他にHDMIの分配器が必要になります。

性能と価格で見ると一昔前のHMDより格段に安く高性能になっていますが、リビングの液晶テレビの代わりにはなりえないと思いました。

親に使ってみるか聞いたところ、60インチのテレビで見た方がよいとのことでした。


昨日、再度、装着感を確認するために銀座のソニービルに行ってきました。HMDは2台になっており、平日にも関わらず、待ち時間は30分程度でした。上映されているプログラムの変更はありません。

もう一度、前回、問題に感じた部分について確認しました。

下部から光が入るのを防ぐアダプターは付いているのですが、上部からの光を防ぐアダプターはありません。やはり暗い部屋で見るべきでしょう。

きつく装着したのですが、やはり安定度は悪いです。しかし、このHMDは左右の目の間隔を調整する機能はあるのですが、視度調節が無いので人によってはメガネが必要となり、額で支える構造は仕方ないと思われます。

視度調節機能を付ければ鼻でも支えることが出来るのでもっと安定すると思います。光学系を設計し直しとなるので、この製品がそこそこ売れないと、改善された後継機は出ないでしょう。

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