Nexus 7の売り方

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iPad miniは持ち辛いので、Nexus 7の16GBを買おうと量販店に行ったら、既に生産は終了しており、32GBタイプしか入荷しない上、予約待ちとのこと。5,000円の追加投資するなら、iPad miniの方が良いと、その日は諦めて帰ってきました。

同じくNexus 7を買おうと狙っている友人に買わないのかと聞いたところ、日本は高いとのこと。調べたら、

  • Nexus 7 16GBタイプ $199 → 19,800円
  • Nexus 7 32GBタイプ $249 → 24,800円

いつから為替レートが100円になったのかと言いたいところです。

スマートホンのNexus 4を売らないのはわかりますが、タブレットのNexus 10も日本では販売が始まりません。

iPad miniが28,800円でも売れる日本なら、32GBタイプだけ24,800円で市場に出しても売れるだろうと、日本人の足元をみた売り方のように感じます。確かに、それまで売れ筋だった、REGZAタブレットより格段に安いのですが、この売り方には疑問を感じました。

そうこうするうちに、Kindle Fire HDの発売が迫り、TVで盛んに宣伝され始めると、生産が終わったはずの16GBタイプが量販店に並び始め、今では、16GBタイプ、32GBタイプともに在庫がある状態です。Kindle Fire HDが発売されれば、Nexus 7は売れなくなりますから、値段が下がるかもしれません。

いろいろ問題の多いGoogleですが、Nexus 7を買うなら値段が下がっても後悔しない覚悟が必要と思われます。

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