やっと、第5世代 iPod touchが発表されました。iPodは売り上げが落ちているとのことで、iPod touchは止めるのかと思っていたのですが、3DSやPSP、PSVITA対抗の携帯ゲーム機として残しておく必要があるようです。
※A6はCPU、GPUともに性能はコア数で単純比較出来ないので表現を変更しました。
しかし、iPhone5との差が、より、明確になってきました。
iPhone5 | 第5世代 iPod touch | |
CPU | A6 | A5 |
CPU処理能力 | A5の2倍 | - |
GPU処理能力 | A5の2倍 A5Xと同等 |
- |
RAM | 1MB | (多分512MB) |
画面 | 1136×640 | 同左 |
カメラ | 8メガピクセル | 5メガピクセル |
カラー | 2色 | 5色 |
ストラップ取り付け | 不可 | 可能(5色) |
64GBモデル価格 | $399 | $399 |
Siriが第5世代 iPod touchで使えるとのことですので、内部的にはiPad2と同程度の処理能力と考えられるため、512MBのRAMは積んでいると思われます。
この記事を投稿後、iPhone5のCPUであるA6については、
という記事がありましたが、更に、
という訂正記事が出ており、現時点ではA6はA5の2倍の性能としか言えないため、表の表現を変更しました。
しかし、通信料で回収できるからと言っても、iPhone5に対して性能比で1/4以下の第5世代 iPod touchがiPhone5と同じ価格というのは考えてしまいます。ゲーム機と考えても、3DSやPSP、PSVITAに比べて出来ることの自由度が高いとは言え、少し高価な気がします。
10月に別途発表があるとの噂のiPad miniも気になるところですが、今、言えることは、RAMを256MBしか積んでいない第4世代 iPod touchは、2012/9/19リリースのiOS6では更に処理が重くなり、使い辛くなることが想定されるため、iOS6に上げて使おうなどと考えず、早急に処分した方が良いでしょう。
コメント
iPhone 5のCPUコア数は2だよ~
Mikeさん、ご指摘頂きありがとうございます。
調べてみましたが、CPUのコア数についての正確な情報がないため、発表されたとおりの表現に記事を変更しました。