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ハイレゾに見る「裸の王様商法」

 

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あなたは本当に「ハイレゾ」を聴き分かられますか?

3D TVに失敗した日本のAV業界は、今度は4Kとハイレゾを仕掛けています。

4Kについては、まだまだコンテンツは少ないとは言え、40インチ以上の画面で見れば違いはハッキリわかります。

しかし、ハイレゾはどうでしょう。本当に従来のAAC-LC 320Kbpsとの違いを聴き分けられる人はどれくらいいるのでしょうか。

確かに特性上は良い音なのでしょう。でも、自分の耳が聴き分けられないならハイレゾは諦めた方がよいです。

ハイレゾの試聴

音が良いと盛んにニュースサイトなどで宣伝しているので、どんなものだろうと興味を持ったのはよいのですが、ハイレゾを聴くにはそれなりの機器が必要なので、まずは試聴してみようと思いソニービルに行ってきました。

NW-ZX1にハイレゾ対応のヘッドホンという環境で、同じ曲のAACとハイレゾ音源の両方を聴き比べられるようになっていました。

何度も聴いたのですが、私には違いがわかりませんでした。

ハイレゾを聴くための環境

ハイレゾを聴くためには、ハイレゾ対応WALKMANなどの再生機器とハイレゾ対応のヘッドホン、または、iPhoneなどのハイレゾ対応アプリとハイレゾ対応ヘッドホンアンプとハイレゾ対応ヘッドホンが必要です。

問題はハイレゾ対応ヘッドホンです。聴き分けられているという人でも、環境を聴いてみるとハイレゾ対応のヘッドホンではない場合があり、それって本当に聴き分けられているのと疑問に思えることもありました。

加齢性難聴による限界

人による個人差はありますが30歳から聴覚の老化が始まるそうです。特に高音域が聴こえ難くなるとのことです。

すなわち、ハイレゾという商品は顧客対象の年齢制限が存在するということです。

もちろん個人差はありますが、オーディオ機器にこれだけのお金をかける人は、そろそろ対象年齢から外れるのではないでしょうか。

聴こえないことを知られたくないという見栄に付け込んだ商品

聴力の衰えを認めたくない、周りに話を合わせたい、そういう想いに付け込んだ商品であるということです。

なのでハイレゾは「裸の王様商法」と呼べるでしょう。

ハイレゾと言う商品は年齢制限があることをメーカーは消費者にちゃんと伝えるべきです。

まとめ

まず、自分の耳はハイレゾを聴き分けられるのか確認すべきです。量販店などではハイレゾ音源は聴けても、従来の音源との聴き比べは出来ません。メーカーのショウルームなどの最高の環境で聴き比べて、それでも聴き分けられないなら、素直にハイレゾは諦めましょう。

楽曲によりますが、従来音源で257円のところハイレゾだと高い場合500円ぐらいです。聴き分けられないものに金を払うのは無駄でしょう。

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