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ネット書店と言えばamazonと思っていたのですが、会社の福利厚生で紹介され知りました。e-honはトーハンすなわち問屋がやっているネット書店です。Web広告など無いので知りませんでしたが、iPhoneアプリの「雑誌オンライン」での発注先になっているので知っている方も多いと思います。

書籍の場合、価格が安いため送料の方が高くつき、地元や通勤経路の書店で購入することが多いと思います。e-honの場合、加盟書店での受け取りの場合、送料がかかりません。近くや通勤経路に加盟書店があれば、早期に売り切れてしまう雑誌などの購入には向いています。

発注するにあたっての注意点をいくつか記します。

e-honは在庫に対する発注と、取り寄せによる発注を明確に区別します。

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このように「在庫あり」ならばすぐに出荷されますが、

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「お取り寄せ」となっている場合に発注するとあたりまえですが取り寄せになります。しかしe-honは取り寄せの注文が入らなくても在庫が無くなると出版社に注文を出している場合があります。その結果、入荷し、「在庫あり」の状態になっても取り寄せの注文にはまわしません。

発行部数が少なく、初回入荷分が売り切れて、そこで「お取り寄せ」の注文をしたあと、e-honが追加発注したものが入荷し、それも売り切れ、それが出版社の在庫の最後だったりすると、「お取り寄せ」の注文は「出版社在庫切れ」で「出荷不能」として注文がキャンセルされます。

したがって、e-honでは「在庫あり」の時に発注しないと入手出来ない場合があります。

また、この「在庫あり」も人手で管理しているようでリアルタイムには反映されていません。在庫数以上の注文があった場合、自動的にキャンセルとされてしまいます。

したがって、e-honでは売れ筋の本は「在庫あり」となってから出来るだけ早く発注する必要があります。

コミックスは比較的早く売り切れるとのことです。書籍、雑誌ともに15:00ごろから順次「在庫あり」になるようです。

文庫本は公式発売日の数日前に注文できるようになります。時期や書籍によりますが、公式発売日10日ぐらい前から「現在ご注文できません」の状態になります。

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発注可能日が近づくと、一度「お取り寄せ」になり、その日のうちに「在庫あり」になります。

「お取り寄せ」で注文できるようになっても「在庫あり」になるまで待つ方が得策です。

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