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Solomonレビュー[redémarrage]

Core i7-5775C、CPUの速さの秘密はL4キャッシュ

 

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Core i7-5775Cですが、128MBのL4キャッシュを積んでいるようです。

しかし、特殊な条件下でないとその効力が発揮されていないようです。

L4キャッシュ

こちらのレビューでは、128MBのeDRAMがグラフィック機能用のユニットと読める内容でした。

しかし、詳細ベンチマークでは、128MBのeDRAMはL4キャッシュであると言っています。

本当にL4キャッシュなのか、検索してみるとL4キャッシュの性能について話されているので、L4キャッシュで間違いないようです。

では、その性能が活かされるのはどういう場合かというと、「GPUが武器となるBroadwell-K「Core i7-5775C」の実力」では、

注目したいのはキャッシュの帯域を測定する「Cache Bandwidth」の結果だ。動作クロックで劣るCore i7-5775Cは、L1~L3キャッシュ領域となる2KB~8MBの範囲ではCore i7-4790Kの後塵を拝しているが、16MB~64MBでは逆にCore i7-4790Kを大きく上回っている

この傾向は、「Cache/Memory Latency」でも確認することが可能で、同テストの16MB~64MBの範囲ではCore i7-4790Kより低いレイテンシを記録している。この結果は、Core i7-5775CがL4キャッシュとして備える128MBのeDRAMによるものだろう

とのことで、WinRARの展開のように比較的大きなデータを繰り返し処理する場合に限られるようです。

大きな消費電力

また困ったことも起きているようです。消費電力についてですが、

少々意外な結果となったのが、3D系ベンチマークを実行した際の消費電力だ。比較3製品のうち最もTDPの低いCore i7-5775C(65W)が、88WのCore i7-4790Kや95WのA10-7870Kを上回り、最も高い消費電力を記録している

ではなぜCore i7-5775CがCore i7-4790Kより大幅に高い消費電力を記録してしまったのか。それはおそらく、CPU負荷の差にあると考えられる。GPU性能ではるかに劣るCore i7-4790Kの場合、3DMarkのテストはいずれもGPU性能がボトルネックとなり、CPU側は遊んでしまっている。対してCore i7-5775CはIris Pro Graphics 6200のGPU性能によってこのボトルネックが軽減されるため、CPUの仕事が増え、結果消費電力が増加するというわけだ。

とのことです。

今までは、CPUとGPUで性能に差があり、GPUがアップアップしている間、CPUはサボっていられたわけですが、GPUに余裕が出来たことで、CPUも遊んでいられなくなったとのことで、全体として消費電力増加になっているようです。。

これは気をつけないと、TDPに騙されて換装してもGPU負荷の大きなソフトを使うと、以前より消費電力が増える可能性があります。

やはり外部GPUを使わない場合専用

概ね他のレビュー結果と同じですが、このレビューでは結論として、

Core i7-5775Cを純粋にCPUとして見た場合、その性能は最速の4コア8スレッドCPUであるCore i7-4790Kを超えるものではない。ビデオカードなどを追加して運用するのであれば、Core i7-5775CはCore i7-4790Kを置き換える存在にはなり得ない

と言い切っています。

やはり外部GPUを使うなら、高クロック版待ちです。

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