Adobe Creative Cloudへの移行

記事内のリンクには広告が含まれいる場合があります

CS3、CS4のユーザーがアップグレード出来るのも、あと僅かになりました。

自分は、Suite製品はCreative Cloudに移行せず、パッケージ版でCS6にアップグレードしたのですが、親が使う単体製品のCS3があり、どうしようか迷っていましたが、アップグレードしないことにしました。

店頭では、すでにPhotoshopなどの幾つかの製品は、アップグレードパッケージが売り切れで、Creative Cloudしかアップグレードパスが残っていない製品もあります。

Creative Cloudとパッケージ版とでは、同じCS6なのに、だんだんと機能に違いが出てきています。Creative Cloudだけにリリースされるツールや機能が増えており、やはりそれらは魅力的なもので、最終的には移行しなければならなくなりそうです。

しかし、年間6万円(単品版は年間26,400円)もの費用を払い続けなければ使えないツールは、プロにしか使えないものになってしまいました。

12月末までにどれだけの人が移行するのか、アドビの思惑通りになるのか、ユーザーが付いて来ず、方針を曲げるか、様子見です。

企業でパソコンを導入する場合、レンタルやリースで借りるか、購入するかの判断は、その時の企業の状態によります。儲かっていれば借りて、儲かっていなければ購入です。購入は一時的に費用が嵩みますが、翌年以降費用は掛かりません。借りれば儲かっていなくとも払い続けなければなりません。

今、収入に余裕があり、携帯やソフトなど何でもサービスに頼っていると、いざ収入が減ると何も出来なくなってしまいます。何でもクラウドだサービスだと流行りですが、後で困りそうです。

タイトルとURLをコピーしました