破綻が見えたマイナンバー制度

都内でもマイナンバーが配布され始め、それに合わせてマイナンバーを収集する動きが出てきました。

早速、証券会社からマイナンバーを登録するように催促が来ました。まだ1社ですが、すべての金融機関への回答作成を考えるとうんざりします。

ただ、このような催促を信用してよいのか正確に答えられる人はどれだけいるのでしょう。

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企業内で発案した特許は誰のものか

少し前のニュースですが、企業内で発案した特許は、今後、企業のものとなる改正特許法が成立したとのことです。

こんな保身しか考えていない企業の言い分を法律化などしていれば、日本の技術は益々遅れ、有益な技術は海外に流出してしまうということが何故わからないのでしょう。

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DoCoMoの一人負け(旧サイト・アーカイブ)

純増では常にトップのSoftBank(約22万/月)ですが、未だDoCoMoの契約者数(8月末で約6000万)の半数(8月末で約3000万)でしかないため、今のペースではDoCoMoを抜くには10年かかります。

しかし、DoCoMoはMNPでの転出(約4万/月)が止まりません。iPhoneモドキを出していれば顧客は逃げないと思っているのか、自社の利益を優先し、顧客のことなど全く考えていません。

iPhone5の発売で、昨年のiPhone4Sという「肩すかし」でMNPをやめた顧客が大挙してMNPでiPhone5を買うことは予想できるでしょう。DoCoMoは何かしら、例えばDoCoMoからiPhone5を発売するなどの対策をするかと期待したのですが、自社の利益だけを追求する姿勢は崩さないようです。

SoftBankは、回線品質の悪さと、利用制限、あくまでSIMロック解除を拒否する姿勢などで、契約したくないことに変わりはありません。しかし、いくら待っても、DoCoMoからiPhoneが発売されることはありませんでした。

iPhoneで実現されている機能と似たことはGALAXYやXperiaなどのAndroid端末で実現出来ます。しかし、いつかはDoCoMoからiPhoneが発売されるかもしれないと期待していた顧客もいます。iPod touchで我慢し、iTunes Storeにかけた投資を生かすために、顧客が望んでいるのはiPhoneモドキではなく、iPhoneそのものなのです。

しかし、DoCoMoに期待しても無駄だったわけで、今後1年は、DoCoMoからiPhoneが発売される見込みは無くなりました。

第5世代 iPod touchも発売されますが、スペック的にはiPhone4Sレベルになっただけでした。

もうすぐ2年拘束の更新月になるので、自分もMNPでのiPhone5購入を検討しようと思いはじめました。

nasneのHDD不良の原因(旧サイト・アーカイブ)

nasneのHDD不良の原因が特定されたとのことです。

樹脂系素材から発生するアウトガスが原因とのことで、素人にはよくわかりませんが、ガスが密閉されたHDD内部に侵入し、ヘッドを故障させるというのも信じがたいことです。それも経年変化ではなく、輸送中という短期間に、あれほど大量に発生したということです。

工場など過酷な環境で使われるPCなども、ケース自体の密閉性は高めても、同程度の品質のHDDが使われているはずです。

以前、ある会社が製造するHDDで大量の不良が発生した時も、LSIパッケージの不良ということにされました。そのため原因を起こした会社は表に出ず、パッケージ会社が責任を負いました。その時は損害賠償額を抑えることが目的で嘘を押し通したわけですが、今回は何処を庇っての発表なのか。

どこの業界も隠ぺい体質は変わりませんが、利用者に迷惑のかからないところでやってもらいたいと思います。

kobo 新機種(旧サイト・アーカイブ)

日本国外ですが、koboの新機種が発表になりました。

2012/7/19のkobo touch発売から2ヶ月も経っていません。もちろん、koboは楽天の子会社なので、これらの製品を開発していたことを知らないはずはありません。

何故、バグだらけの状態でもkobo touchの発売を急いだか。邪推すれば、何も知らない日本の消費者に在庫を押しつけたかっただけのようにも思えます。

先日発売になったSonyのReaderや、Kindleの新機種とともに日本での発売が間近に迫っているamazonや、噂されるAppleのiPad miniなど、7インチブックリーダーは、激戦区となることが予想されます。今回の新機種もそれぞれ、ターゲットとする他社製品が想像できます。よって、koboはこれらの製品で戦うつもりで、kobo touchで戦うつもりはないでしょう。

koboの新機種を日本で発売すれば、kobo touchを買った人から不満が出そうですし、発売しなければ、不良在庫を押しつけられているように、とられる可能性があります。

どちらにしても、楽天は利用者ではなく、違う方向を見て、商売しているように思えます。

PS Vitaとkoboの販売方針(旧サイト・アーカイブ)

子供の頃、よく学校の先生や大人から、「嘘はどろぼうの始まり」、「謝って済むなら、警察は要らない」などと散々言われましたが、自分が大人になった今、その言葉を子供に言えるかというと、難しいところがあります。

koboについては、三木谷社長や本間執行役員がインタビューでいろいろ語っています。

しかし、ここで述べていることにしても、タイトル数については誇大広告であり、7月末の期日が守られていません。本体仕様の不備については、短期間で対応したから問題無いとしています。

これは、詐欺という犯罪ではないにしろ、すれすれのグレーゾーンで商売しているように思えます。

PS Vitaにしても、ファミ通AppやWEEKLYファミ通で、エンターブレインが集計したおおよその販売台数がわかるのですが、7月2週時点でのPS Vitaの累計販売台数80万台です。3G/WiFiモデルはWiFiモデルより売れていないとのことですので、多く見積もって半分としても、初回限定版の50万台には達していません。

しかし、ファミ通App 2012年7月20日配信号(WEEKLYファミ通8月2・9日合併号)でSCEJの及川 氏は、現状の売れ行きは計画通りと言っています。計画通りなら、DoCoMoが「楽しもう3G」キャンペーンなどやるとは思えません。ソニーストアでも、お得なセットとしてキャンペーンを始めました。誰が見てもPS Vitaは売れていないことは明白です。

そう思っていたら、この発表です。

知らなかったと言えば、それまでですが、会社を代表しての発言なのですから嘘と取られても仕方ありません。

「嘘はどろぼうの始まり」、「謝って済むなら、警察は要らない」、これらの言葉を大人は言えない時代になったのか、自分が子供の頃から大人は嘘をついて、この言葉は発していたのか。

スピード重視で、騙すようなことをしなければ「物」が売れない時代なのはわかりますが、オンラインアップデートが可能になってから、未完成の製品を発売し、市場の反応を見ながら、修正していく。消費者をベータテスターとしか見ていない、そんな企業が多すぎる気がします。