ヨドバシ・ドット・コムでの新刊の検索(旧サイト・アーカイブ)

自動注文ソフト、例えば、ShopDingDongでも未だにヨドバシ・ドット・コムには対応していません。ヨドバシ・ドット・コムの動作を見ていると、認証用のテキストボックスにブラウザーなどの自動入力でパスワードが設定されると、テキストボックスを消去するような動作をしています。そのため、プログラムでの自動認証や自動注文は出来ないのでしょう。

そのため、入荷数の少ないDeAGOSTINIなどの週刊誌は、自分で予約開始や販売開始を確認して発注することになります。DeAGOSTINIの週刊誌はバックナンバーも含めて普通に書店で購入できます。単に、ヨドバシ・ドット・コムで買うと安く買えるという理由だけです。

ヨドバシ・ドット・コムは商品検索に関しては、CookieではなくURLのパラメーターで行っていますので、検索自体をお気に入りに登録することが出来ます。

例えば、DeAGOSTINIの週刊スカイライダー・ドローンの場合、

http://www.yodobashi.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/ct/81001_811000000000000000/?count=24&disptyp=02&sorttyp=RELEASE_DATE_DESC&word=%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3

となります、URLエンコードされていますが、

http://www.yodobashi.com/書籍/ct/81001_811000000000000000/?count=24&disptyp=02&sorttyp=RELEASE_DATE_DESC&word=スカイライダー・ドローン

ということです。WindowsなどSJIS環境では日本語でURLを指定できないようです。

詳細に見てみると、「/書籍/ct/81001_811000000000000000/」の部分がカテゴリー指定で、「?」からのパラメーターで検索文字列と表示方法を指定しているようです。

  • count=24:件数 1ページに24項目
  • disptype=02:表示 並べて表示
  • sorttype=RELEASE_DATE_DESC:並び替え 発売日(新)順
  • word=スカイライダー・ドローン:検索文字列

重要なのはsorttypeの指定です。

これで検索すると、新刊が登録されれば、左上の最初の項目として表示されますので、目的の新刊を探しやすくなります。

あとは、「販売休止中」から「予約商品」か「在庫あり」に変わるのを待って発注することになります。

検索ボックスに、自分の欲しい新刊を入力して検索し、そのURLをお気に入りに登録すれば、再検索は簡単に行えます。カテゴリーを変えれば書籍に限らず使えるでしょう。

電子書籍元年(旧サイト・アーカイブ)

iPad発売とその爆発的な売れ行き(海外)に対して電子書籍元年と騒ぎ立てています。様子見だった出版業界も最近こぞって本格参入を発表しており、大資本の投資も動き始めています。このような提供側主導のブームは失敗することが多々あり、海外で成功しても日本特有の文化というか国民性が邪魔をする場合もあるので、ほんとうにどうなるのかわかりません。

ただし、失敗した場合に損をするのはいつも消費者ですので、メリットとデメリットは見極めておく必要があると思います。

私としては、電子書籍と大きな分類ではなく、賞味期限と文化的価値で分け、賞味期限の短いニュース的な要素の高い雑誌は「安価に提供されるなら」電子書籍の方が良いと思います。逆に文化的価値があるとか、時間で内容の価値に変化が起きない文芸作品は電子書籍だけにすべきではないと考えます。

 

まず、価格についてですが、電子書籍は昔からいろいろと出ています。シャープのZAURUSでは電子書籍ビューアが昔から提供されており、一部で細々と商売が成り立っているようです。他にも電子書籍はいろいろなフォーマットで提供されています。一時期、PDFフォーマットでAcrobatのDRMがかかった書籍を買おうと思ったものがあったのですが、値段が紙の書籍と同じでした。

出版業界は情報を売っているので、紙で提供しようと、データで提供しようと、内容の価値には変わりないので価格に変更は無いとの考えなのでしょうか。週刊ダイヤモンドは企業向けに記事のダウンロード販売を行っています。以前は会社で契約していたので利用したことがありますが、PDF版で一つの記事が300円から500円程度でした。だいたい特集だと5個ぐらいに分かれていますので、特集だけでも雑誌を買った方が安くなります。

日本人は収集欲が強いように感じます。レンタルビデオやオンデマンド放送などが普及してもDVDやブルーレイの市場は無くならず、市場は縮小したとは言えそれなりの規模は維持しています。そのためか、DVDなどのパッケージや本のように形の残らないデータに対する価値観が格段に低いように感じます。なので、本の形態をしていない電子書籍は安くなければおかしいと感じてしまいます。

今回、大手が電子書籍に参入するにあたり、一部の作家は赤字覚悟で格安で提供してくれるとのことで、他の作家も賛同してもらえれば、価格の問題は解消するかもしれませんが、印税という仕組みを変えないと価格破壊は実現しないかもしれません。

 

つぎに電子ということに起因する問題ですが、人間は、電子情報を直接見る感覚器は備えていませんので何かしらの装置を用いて視覚で認知できる状態にしなければなりません。これがビューアですが、iPadやPCのように装置だけ提供され、そのうえで走らせるソフトによりどのようなフォーマットにも対応できるものと、amazonのKindleのようにソフト込みの装置があります。これらが提供される限り電子書籍を読むことは出来ますが、提供しているのは一企業ですから、当然、倒産や廃業などということが起こりますし、事業撤退もあります。

いくら購入した電子書籍が手元のHDDに残っていてもビューアが提供されなくなれば読めなくなります。装置が残っていてもバッテリーや液晶には寿命がありますので、じきに使えなくなります。PCにしても、もととなるOSはインターネットからのセキュリティの脅威に晒される危険性のあるサポートが終了したWindows 95やWindows 98はTechNetでも既に提供されていませんので、現状のOSも十数年後には同様に提供されなくなります。

ニュース性の高い雑誌なら、時間の経過とともに内容の価値が下がり、再度読むようなことはほとんどありませんので、読めなくなっても大きな問題にはなりません。しかし、文芸書や文庫など、自分の人生に影響を与えた本は誰にでもあると思います。それが今後電子書籍でしか提供されなくなると、子供や孫に「この本はとてもよい本だから一度読んでみなさい」などということは出来なくなります。

 

最後にDRMですが、当然、権利者の権利を守るために電子書籍にはDRMがかけられます。現状、日本ではデファクトがありませんので、しばらくは乱立状態になるとは思いますが、権利の確認を一定間隔で権利者が確認する仕組みのDRMの場合は、大きな問題をはらんでいます。

MSではOffice 2003からOffice文書にサーバーから権利を与えられないと内容を見たり改変したり出来ないようにする仕組みを提供しています。毎日のように情報漏えいが絶えないある企業では、せめてメールの誤送信や、暗号化していなかったことによる情報流出を避けるため、全社にこのシステムの導入を強制しました。情報流出は抑えられましたが、あるとき全社でOffice文書が開けないという事故が発生しました。原因はビューアにあたるOffice 2003が持つ見る権利が切れるのに誰も気付かなかったことでした。

一定間隔で権利を確認する仕組みは、PegasysのTMPGEncシリーズでも採用されており、インターネットが普及した現状では一般的に使われている技術です。確認は明示的に行われるものと、裏で自動的に行われるものがあるので、どちらのDRMかは電子書籍を見ているだけではわからないと思います。

Office 2003は事故ですが、盗作による出版停止、廃刊をDRMまで行うとか、青少年保護育成条例のように表現の自由を奪う条例が成立してしまえば、国や地方自治体の出版社に圧力をかけ、既に販売された電子書籍のDRMを停止し、読めなくすることも簡単に出来てしまいます。

つまり、電子書籍や電子出版というものは情報統制をかけたい側にとっては非常に都合のよい仕組みなのです。

 

最後に、直接人間の感覚器で知覚できない媒体は、いくら重要な内容としても歴史的価値は皆無だと思います。古代遺跡の絵文字や太古の文献などは、解読の可能性が残されていますが、今のビデオテープやCDなどは数百年後の文明では情報が詰まっていることすら認識されないかもしれません。すでに、ELCASETとはVHDなど再生することすらままならない媒体がでてきています。

 

音楽や映画のように媒体とビューアを介さないと人が知覚できる形で残せないものは仕方ありませんが、本のように人の目で直接知覚できる媒体を、利害関係だけの理由でわざわざ媒体とビューアを必要とする電子書籍にする必要はないと考えます。

雑誌の電子書籍での提供は安価にする方向ですすめてもらえるなら歓迎ですが、文庫本などの紙での出版はやめない
でもらいたいです。

bk1(旧サイト・アーカイブ)

発売日で雑誌を検索できても、書籍についてはe-honでは検索出来ません。新刊パトロールを登録してもメールが届くのは「在庫あり」になった2日後あたりですので、既に売り切れている場合があります。

ですので、書籍については別のサービスを利用しています。

オンライン書店ビーケーワンはネット書店ですが、問屋ではありません。ポイントサービスや、メールマガジンなどがあります。また、e-honでは新刊には解説が何もない場合がほとんどですが、bk1はほとんど内容説明が記されているので、内容の確認が出来ます。

bk1のメールサービスはその日に入荷した本をメールで知らせてくれるサービスで、会員登録をすることで設定出来ます。メールマガジンは、下記のように分野別に多くの種類があります。

  • 週刊ビーケーワン
  • コミックスエクスプレス
  • 雑誌エクスプレス
  • 幻妖通信
  • ジャンルエクスプレス(文芸)
  • ジャンルエクスプレス(経済・ビジネス)
  • ジャンルエクスプレス(社会・政治・時事)
  • ジャンルエクスプレス(資格)
  • ジャンルエクスプレス(法律・司法)
  • ジャンルエクスプレス(福祉・介護・社会保障)
  • ジャンルエクスプレス(医学)
  • ジャンルエクスプレス(歴史・地理・民俗)
  • ジャンルエクスプレス(哲学・心理・宗教)
  • ジャンルエクスプレス(自然科学)
  • ジャンルエクスプレス(科学技術・工学)
  • ジャンルエクスプレス(コンピュータ・情報科学)
  • ジャンルエクスプレス(言語・語学)
  • ジャンルエクスプレス(辞典・統計・年鑑)
  • ジャンルエクスプレス(教育・学参)
  • ジャンルエクスプレス(暮らし)
  • ジャンルエクスプレス(旅行)
  • ジャンルエクスプレス(児童書・絵本)
  • ジャンルエクスプレス(アート)
  • ジャンルエクスプレス(エンターテインメント)
  • ジャンルエクスプレス(ホビー)
  • ジャンルエクスプレス(スポーツ)
  • ジャンルエクスプレス(読書・出版・書店)
  • ジャンルエクスプレス(文庫・新書・ブックレット)
  • ジャンルエクスプレス(マンガ)
  • ジャンルエクスプレス(ゲーム・アニメ)
  • ジャンルエクスプレス(タレント写真集)
  • ジャンルエクスプレス(ボーイズラブ)

それぞれテキスト版とHTML版があります。ジャンルエクスプレスは夜届きますので、翌日発売になる本を知ることが出来ますので、この時点でネット書店を探せばほとんど購入できます。ときに発売を知らなかった興味深い本を見つけることもあります。

注意点は、再販されたものも掲載されているため「発売日」の項目は確認しておいた方がよいでしょう。

メールマガジンを取っていると月の中ごろに3000円以上の注文で使える「300円分のビーケーワンギフト券」(ギフト券コード)が送られてきます。ギフトコードはその月の末まで使えます。

なお、bk1は出荷可能時間が「24時間」と表示されているもの以外は問屋からの取り寄せとなるため、入手できるとは限りません。

e-hon(3)(旧サイト・アーカイブ)

e-honでは雑誌も買えます。以前は、月刊誌などしか買えなかったのですが、最近、週刊アスキーなどの週刊誌も買えるようになりました。

雑誌は、発売日前日の午後あたりから「在庫あり」で発注できるようになります。買う雑誌がわかっていれば、雑誌名で検索すれば見つかるのですが、季刊誌などつい発売日を忘れていたりすると買い逃してしまうことがあります。

ここで使えるのが「本日発売の雑誌の一覧」ですが、これはe-honサイト側の日付で検索されますので、24時を過ぎないと検索できません。「雑誌のこだわり検索」でも発売日は指定できません。

そこで、日付を指定して検索する方法ですが、まず、「本日発売の雑誌の一覧」で検索します。アドレスの文字列を見て、

taishongpi=NEW

という部分を探し、NEWを西暦で8桁の日付に変更します。例えば、2010年5月1日なら、

taishongpi=20100501

と書き換えて、キーボードの[Enter]を押します。すると2010年5月1日発売の雑誌が表示されます。

パラメータ名を忘れてしまうという場合は、日祭日でない雑誌の発売される日で「本日発売の雑誌の一覧」を検索し、「次のページを見る」をクリックして、そのページを「お気に入り」に登録します。

「お気に入り」から登録したページを表示させるとアドレスの文字列に8桁の数字を見つけられるので、それを検索したい発売日の西暦で8桁の日付に変更してキーボードの[Enter]を押します。

なお、雑誌と思っているものが検索されない場合があります。それはムックだからで、ムックは書籍ですので本で検索しなければなりませんが、本の場合、発売日指定での検索方法はわかりません。

 

ここまでして買う必要があるかということですが、どの雑誌が早期に売り切れるかは、掲載される内容によるので、わからないからです。

今回、「ザ・スニーカー 2010年6月号」は文庫本発売予定から3年経過しやっと「涼宮ハルヒの驚愕」が一部掲載されたからか発売日に店頭では見かけませんでした。既にどのネット書店も売り切れのようですが。

なお、パラメータの書き換え技ですのでシステムが改修されれば使えなくなるかもしれません。

e-hon(2)(旧サイト・アーカイブ)

e-honはCDやDVDも扱っているうえ、amazonなどに比較し、初回版が遅くまで残っていることが多いです。店頭で売り切れを確認し、e-honを調べるとまだ残っていることが多々あります。

このとき利用するのがモバイルサイト(http://m.e-hon.ne.jp/)ですが、ここも人手で更新しているのか、PCサイトで「在庫あり」でもモバイルサイトでは見つからない場合があります。モバイルサイトでは「在庫あり」の商品しか表示されません。また、雑誌については在庫の確認すら出来ないので不便です。

反映が遅いことにより、例えば、このように「入荷パトロール」の設定をして、携帯でメールを受けられるようにしても、

e-hon_3

いざ、メールが届いて注文しようとしても、すぐにはモバイルサイトでは表示されないことの方が多いです。この場合は、フルブラウザなどでPCサイトにアクセスすると「在庫あり」になっていますので注文できます。

この「入荷パトロール」ですが、希少本で1冊だけ入ってもメールは届き、間に合えば注文も出来ますが、先着順となりますので、在庫数オーバーでキャンセルされる場合も多々あります。

e-hon(1)(旧サイト・アーカイブ)

ネット書店と言えばamazonと思っていたのですが、会社の福利厚生で紹介され知りました。e-honはトーハンすなわち問屋がやっているネット書店です。Web広告など無いので知りませんでしたが、iPhoneアプリの「雑誌オンライン」での発注先になっているので知っている方も多いと思います。

書籍の場合、価格が安いため送料の方が高くつき、地元や通勤経路の書店で購入することが多いと思います。e-honの場合、加盟書店での受け取りの場合、送料がかかりません。近くや通勤経路に加盟書店があれば、早期に売り切れてしまう雑誌などの購入には向いています。

発注するにあたっての注意点をいくつか記します。

e-honは在庫に対する発注と、取り寄せによる発注を明確に区別します。

e-hon_1

このように「在庫あり」ならばすぐに出荷されますが、

e-hon_2

「お取り寄せ」となっている場合に発注するとあたりまえですが取り寄せになります。しかしe-honは取り寄せの注文が入らなくても在庫が無くなると出版社に注文を出している場合があります。その結果、入荷し、「在庫あり」の状態になっても取り寄せの注文にはまわしません。

発行部数が少なく、初回入荷分が売り切れて、そこで「お取り寄せ」の注文をしたあと、e-honが追加発注したものが入荷し、それも売り切れ、それが出版社の在庫の最後だったりすると、「お取り寄せ」の注文は「出版社在庫切れ」で「出荷不能」として注文がキャンセルされます。

したがって、e-honでは「在庫あり」の時に発注しないと入手出来ない場合があります。

また、この「在庫あり」も人手で管理しているようでリアルタイムには反映されていません。在庫数以上の注文があった場合、自動的にキャンセルとされてしまいます。

したがって、e-honでは売れ筋の本は「在庫あり」となってから出来るだけ早く発注する必要があります。

コミックスは比較的早く売り切れるとのことです。書籍、雑誌ともに15:00ごろから順次「在庫あり」になるようです。

文庫本は公式発売日の数日前に注文できるようになります。時期や書籍によりますが、公式発売日10日ぐらい前から「現在ご注文できません」の状態になります。

e-hon_4

発注可能日が近づくと、一度「お取り寄せ」になり、その日のうちに「在庫あり」になります。

「お取り寄せ」で注文できるようになっても「在庫あり」になるまで待つ方が得策です。