nasne発売延期(旧サイト・アーカイブ)

nasneの発売が延期されるとのことです。

理由は輸送時のHDD破損とのことです。

本当でしょうか。

梱包され、販売店に納入された商品を、何故、開封したのでしょう。その上、HDD破損など動作させて使ってみないとわからないはずです。店舗から情報が上がったとしても通常なら初期不良品としてその商品だけ処理されて終わりのはずです。また、店頭でのデモ機はXX借用品などシールが貼ってあるため、デモ用は別途貸し出していると思われ、商品を開封して展示するとは思えません。

全数検査ということですから、考えられるのは、HDD換装なり、ハッキングなりが可能であるため、全品回収して対策が完了するまで延期とした、というのが有力だと思われます。

BLACKCASに対する対策かもしれません。

何にせよ早急に販売を再開してもらいたいところです。


その後の記事を見ていると、やはり換装は可能だったようです。単に容量の増加だけですが、メリットは結構あると思います。

なお、HDDの故障については、本当にあちこちで発生していたことから、HDD製造元の日立で不具合がわかってロットアウトまたはHDDの回収がかかってSCEに連絡があり、出荷直前での回収となった気がします。

AirPlay、AirPlayミラーリング(1)(旧サイト・アーカイブ)

むかし、会社で評価のため購入した電子スチルビデオカメラQ-PICを、職場の仲間とのスキー旅行に持っていき、仲間が滑ったり、コケたりしているところを写し、宿に戻ってからテレビにつないで昼間の写真をみんなで見て、大いにもりあがったことがありました。

今となっては、何にでもカメラが付いていますから簡単に写せ、共有するならメールで送るなりtwitterにアップするなり簡単にできてしまいます。

しかし、大きな一つの画面をみんなで見て、もりあがるのとはちょっとニュアンスが違います。

Windows 7の「アクセサリ」に「ネットワークプロジェクターへの接続」という項目があります。これを見たとき、これで会議の時、自分の資料を発表するのに、いちいちVGAケーブルをずるずる引きずって自分のPCまで持って来なくてよくなると期待しました。でも、この機能を使うにはプロジェクターが対応していなくてはならないことがわかり、結局会社では使うことは出来ませんでした。

iOS5の発表会をリアルタイムでブログにアップしていた人の記事を読んでいるときに、AirPlayミラーリングが搭載されると知って、これは会社で出来なかったことが家庭で出来るかもしれないと大いに期待しました。

私がやりたかったことは、iPad2の画面を、大画面のTVに映すことです。

親の家には、PCを設置しています。主にTVや新聞で気になったことをインターネットで調べているようです。手術することになった時も、何処の病院の何先生が、この手術では実績が多いとか細かく調べていました。そして調べた結果を相手に見せる場合は印刷していました。

iPad2を設置してからは、簡単な調べ物はiPad2で行うようになったそうです。簡単だからと言っていました。

しかし、印刷しなければならない場合(情報共有する場合)は、PCを使うそうです。昨年買ったCanonのプリンターがAirPrintに対応していないため、iPad2から印刷できないからです。

(PC経由でAirPrintを使えるようにすることも出来ますが、PCの電源を入れるなら、PCで調べた方が早いです)

そこでAirPlayミラーリングです。二人が見れればよい情報ならばAirPlayミラーリングが使えるはずです。

とりあえず、AirPlayミラーリングが使えるようにApple tvを設置し、AirPlayミラーリングの利用方法の説明書を作りました。WOWOWを見ているので本来のApple tvの機能は使いません。

まだ、提案の段階ですが、便利なものはどんどん使ってもらいたいと思います。

参考に説明書のPDFを置きます。高齢者向けなので文字は極力大きくしています。(この文書はiOS5用です。iOS8/9用はiOS9でのAirPlay利用方法を参照願います)

なお、Apple tvを設置したことで、私にとっても便利になりました。

今までは、番組をDVDに焼いたり、写真をメモリーカードに入れたりして、こんな番組やCMがやっていたとか、あそこのイルミネーションはこんな感じだとか話していました。

今はAirPlayが使えるので、iPod touchに入れて持って行けば、無線でTVに表示出来るので結構便利です。

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Amazonで見る

ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1(旧サイト・アーカイブ)

いつか3Dテレビを買ったら見ようと放映されている3D番組をBDに保存していたのですが、たまる一方なので、そろそろ3Dテレビを買おうかと考えていたところ、別の選択肢としてSONYからヘッドマウントディスプレイが発売されるとのことです。量販店などで現物を見れないので、ソニービルでの先行展示を見てきました。

展示2日目で日曜日ということもあり、ソニービルに着いたときには当日の整理券の配布は修了とのことでした。しかしキャンセル待ちで閉店前に見ることが出来ました。

銀座のソニービルでの展示はヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)は4台あり、一度に4人が視聴する形となっていました。上映内容は来年夏公開のスパイダーマンの新作のパイロットフィルム2分半でした。

HMDはメガネを掛けていても装着出来るように額と後頭部上下2ヶ所の合計3点で固定するように出来ています。実際に装着してみると強く締め付けても安定せず、頭を動かすとずれてしまいました。

あまり商品説明を読んでいなかったので、SF映画などのような仮想世界への没入感があるのかと思っていたのですが、ここの説明にあるように映画館の真ん中あたりの席からスクリーンを見ているような感じです。映像部分以外は真っ暗で、本当に映画館で見ているような感じです。

完全に真っ暗ならよいのですが、HMDと顔の隙間から外光が入り込み左右のディスプレイの周りが丸く光って気になりました。外光を防ぐカバーが付いているそうですが、その効果は確認出来ませんでした。

人間の視野角は200度とのことですが、45度だけ映像で、周りが真っ暗というスタイルで視聴するため、カウチポテトという雰囲気ではなく、構えて視聴するというスタイルになってしまう気がします。手元も見えませんから、飲み食いしながらの視聴は出来ません。

また、HMDがしっかり固定できないので、レースゲームなど体が自然と動いてしまうゲームには向かないと思われます。

HD番組を見るようになって、細かい部分も読み取れるため、画面に近づいて確認することもあるのですが、HMDではスクリーンとの距離が固定されているのでそれは出来ません。

現状の技術では難しいのかもしれませんが、100度以上の視野角が欲しいところです。

また、コントロールユニットからは1台のHMDしかつなげないため、複数人で視聴する場合は、人数分のHMDの他にHDMIの分配器が必要になります。

性能と価格で見ると一昔前のHMDより格段に安く高性能になっていますが、リビングの液晶テレビの代わりにはなりえないと思いました。

親に使ってみるか聞いたところ、60インチのテレビで見た方がよいとのことでした。


昨日、再度、装着感を確認するために銀座のソニービルに行ってきました。HMDは2台になっており、平日にも関わらず、待ち時間は30分程度でした。上映されているプログラムの変更はありません。

もう一度、前回、問題に感じた部分について確認しました。

下部から光が入るのを防ぐアダプターは付いているのですが、上部からの光を防ぐアダプターはありません。やはり暗い部屋で見るべきでしょう。

きつく装着したのですが、やはり安定度は悪いです。しかし、このHMDは左右の目の間隔を調整する機能はあるのですが、視度調節が無いので人によってはメガネが必要となり、額で支える構造は仕方ないと思われます。

視度調節機能を付ければ鼻でも支えることが出来るのでもっと安定すると思います。光学系を設計し直しとなるので、この製品がそこそこ売れないと、改善された後継機は出ないでしょう。

Toshiba RD-BZ700(3)(旧サイト・アーカイブ)

私のところのプラズマTVは初期のものなので、HDは表示出来るのですが、HDMI端子が無いためD端子接続で見ています。

RD-BZ700も当然D端子接続なのですが、最近、BDソフトを見ていたところ、「D2に切り替えます」と表示され、D3からD2に落とされてしまいました。

AV Watchの記事でD端子に制限が掛かることは知っていましたし、そのためPanasonicのトリプルチューナーのBDレコーダーを買うのは断念しました。

そういえば最近ファームのアップデートがあったなと思い、東芝のRD-BZ700のサポートページを確認してみたのですが、過去の更新情報を見てもD端子の制限については何も記載がありません。

そろそろTVの買い替えは必要とは思っていましたが、BDレコーダーのために買い替えが必要になるとは思いませんでした。

最近のRDでは大分制限も緩和されてきているようですが、RD-BZ700はDR1だけで録画していても、録画中はBDソフトが見れませんし、出力もD2に制限されるとなるとほとんど使い物にならなくなりました。

結局、BDソフトはPS3で見ています。PS3ではD端子でもD3で出力されますし、torneはBDソフトを見ている最中も録画を続けています。

AACSの規定に準拠したとは言え、RDという製品の開発陣の欺瞞というかエゴというかを見たような気がしました。


状況が変わっていたので訂正追記致します。

2011年12月6日現在のファームVer.20/029では、D3で出力できることを確認しました。

ソフト側で制限を掛けているのかもしれないと思い、下記のメーカーのBDソフトで確認しましたが、全社、D3で出力出来ました。

  • アニプレックス
  • メディアファクトリー
  • バンダイビジュアル
  • ワーナーホームビデオ
  • 角川
  • 松竹

記事は、ファームVer.18の時の状況ですので、少なくとも最新ファームに上げることでD3での視聴は可能です。

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torne Ver.3.00(旧サイト・アーカイブ)

torneのコントロールソフトが大幅に強化されVer.3.00になるとのことです。

機能は大幅に強化されており、有償アップデートでも十分価値がある物と思われます。

詳細はこちらを見て頂くとして、気になる点を何点か

レコ×トルネ

トルネとSONY製のBDレコーダーを連携して、すべてtorneでコントロールしようという試みです。一方、液晶テレビのBRAVIA側は、以前からBRABIA LINKによってテレビ側で周辺機器をコントロールすることを提案しています。

中年から高齢者にとってはテレビが中心でありBDレコーダーやPS3(torne)はあくまで周辺機器ですので、BRAVIA LINKの方が馴染み易いでしょう。

若い人はネット中心で、場所にとらわれずコンテンツを視聴するため、今回のレコ×トルネとリモートプレイの方がしっくりくるのかもしれません。

これは、世代別マーケティング戦略と言えなくもありませんが、まだ、SONY内での戦略の統一が成されていないようにも思えます。

BS、CS対応

今回、BDレコーダーからネットワーク経由で引いているのだと思われますが、BSとCSの番組表が見れるようになりました。

ということは、一番手間の掛かるアップデートであるユーザーインターフェースについては地デジ、BS、CSの3波に対応したことになります。

これは、torneの3波対応版を出す準備なのかもしれません。

トルネ屋

torneに関する見栄えを変えるテーマなどのカスタマイズパーツを販売するショップです。

PlayStation Store、PlayStation Homeマーケットプレイス、トロステーションさらにトルネ屋とショップが乱立しており、もう少し統一して欲しいと思います。

まとめ

今回のアップデートで torne UI(トルネのユーザーインターフェース)のBDレコーダーやBRAVIAへの展開は無くなった気がします。

対高年齢層=BRAVIAチームはクロスメディアバー、対低年齢層=torneチームはtorne UIと明確に分かれました。

torneは日本独自サービスですので、日本でのPSNの再開が遅れていたのは、トルネ屋などの準備が原因でしょう。

torneは日本ローカル製品ですが、レコ×トルネが成功すればATV版torneが出るのかもしれません。

Toshiba RD-BZ700(2)(旧サイト・アーカイブ)

RD-BZ700のファームバージョン13がリリースされました

先の不具合のため実質使っていなかったのですが、不具合が直っているか確認してみました。

結論から言えば、限定的に不具合は改善されています。

  1. DVD-VRでの記録
    番組の始まりと終わりにTSの同期が乱れる部分が含まれていてもDVD-VRで記録された番組の音声が再生できない不具合は解消されていました
  2. BD AVCでの記録
    番組の始まりと終わりにTSの同期の乱れる部分が含まれているとBDにはTSの同期が取れる部分から記録され、頭の数秒がカットされていました
    番組の終わりのTSの同期が乱れる部分はそのまま記録されるため、そこで再生できずに停止しました

先に不具合のあった番組をチャプター編集で確認したところ、TSの乱れる部分で4フレーム欠落していました。バージョン12で確認した場合は3フレームでしたので、1フレーム増えています。

このことから、TSの同期の乱れはTSデコーダーのハード的な問題であり早く同期させることは不可能なため、ソフト的に回避できるように同期が十分安定する4フレームを欠落させたと思われます。

AVCに関しては、エンコーダーが始点と終点を指定してエンコードするしか出来ないハードのためか、短時間で探せる番組の最初のTSの同期の安定する部分を始点とすることで回避したと思われます。番組の終わりの部分も探すことは可能でしょうが、2倍速というトランスコーダーの仕様が嘘に見えるのでやめたと思われます。

今回の修正からハード的には従来機種より劣る部分があることは明確でありますが、ソフト的に回避することで、どうにか使える状態にはなったと言えるでしょう。ただし、この不具合はPCで再生する時に限らず、「一部のブルーレイディスクプレーヤーで再生できないことがありました」とあるように普通に再生する場合でも機種によっては発生する不具合であったこともあり、番組の終わりの部分の不具合が修正されていないということは、BD AVC記録はまだ互換性に問題があると言えるでしょう。

ちなみに、RD-S601で最初の改版ファームから最終ファームが出るまでの期間を見てみると1年9ヶ月ほどの期間があります。

結局、東芝の製品は価格が下がる頃、ファームも安定して、やっとカタログスペックで使えるため、長く辛抱して付き合う気概がないと使えない代物なのかもしれません。

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Toshiba RD-BZ700(1)(旧サイト・アーカイブ)

DMR-XW120-Kが買ってから2年少しでDVDドライブが壊れ、修理に出している間に録画できないと困るため急遽BDレコーダーを購入しました。

選定基準は2番組同時録画が出来てHDD容量の少ない安価なものとしていました。ネットで事前に調べた価格と店頭価格が大きく違ったことと、RD-S601で細かな設定が出来たことから、RD-BZ700を購入しました。この価格から決めたのが大きな失敗でした。

メニュー構成や録画時の制限などはRD-S601から変わっておらず、RDシリーズに慣れていれば使いやすいでしょう。単にDVDドライブをBDドライブに載せ換えたようなものです。

今まで、基本的にはバックアップに使っていたため、問題には気付きませんでしたが、年末になり特別番組などで長時間番組が放映され、AVCRECで記録できる容量がDVD容量(最大47分)を超えるため、BDに記録するためRD-BZ700を使うようになり、いくつかの根本的な問題が見えてきました。

  1. ブルーレイソフトの再生で、つっかえつっかえで再生(修正済み)
    市販ブルーレイソフトを再生する時に、ファームバージョン11ではビットレート40Mbpsを超えるシーンでつっかえつっかえで再生するようでした。Angel Beats!のエンディングを見ていて気づきました。PS3では問題ありません。これはファームバージョン12では修正されていました。
  2. VR記録で音声ヘッダを壊す
    ある番組でVR記録したディスクが、あるソフトでは音声が再生出来ませんでした。PowerDVDでは再生出来ますし、記録したVRディスクをRD-BZ700で再生する分には問題ありません。
  3. AVC記録で番組切り替え部分を含むとビデオヘッダを壊す
    ある番組をAVC記録でBDにダビングし、あるソフトで再生すると、番組の切り替え部分で再生出来なくなります。PowerDVDでは再生出来ますし、記録したBDディスクをRD-BZ700で再生する分には問題ありません。

2.の問題は直接VRで記録していたため復旧できず、RD-S601で記録したTSからVRで焼き直して問題は回避で出来たのですが、3.については長時間番組のためRD-S601では対処できずRD-BZ700でいろいろ試したところ原因がわかりました。

番組の切り替え時は、音声チャネルの変更、SD-HDの変更、コピー制御の変更などでTSデコーダーが乱れます。番組切り替え部分をチャプター編集画面で確認したところ、RD-BZ700では3フレーム欠落しますが、RD-S601では欠落しても1フレームしか欠落しないことがわかりました。これはTSデコーダーの性能の違いですが、ファームで改善する可能性は低いと考えます。

この3フレーム欠落がある番組をRD-BZ700でAVC記録すると、3.の症状となり、VR記録すると2.の症状となることもわかりました。また、同じ番組で1フレーム欠落があるものをRD-S601でVR記録しても2.の症状にはならないことも確認出来ました。

対策としては、欠落部分をチャプター分割で除外し、本編のみを記録すれば問題は発生しないことの確認は取れました。しかし、フレーム欠落の可能性を見抜き、チャプター編集しなければならず、忙しい身には少々荷が重いです。

2.、3.は、PCで再生する場合の問題ですが、今後買い替えなどで他社製のBDレコーダーなどにした場合、再生出来なくなる危険性はあります。

RD-BZ700は既に半額以下になりお手頃価格で購入出来ますが、ネット上での酷評と、上記のように、退化とも取れる仕様から、BDやDVDへの記録はせずHDDレコーダーとしてだけ使用する場合を除いて、現状のRDシリーズは買わない方が無難と考えます。

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地デジ化(旧サイト・アーカイブ)

どこかのバカな政党のために、エコポイント半減が決定され、期限まで1ヶ月を切り、どの店でも「あとXX日」というパネルを設置しています。

エコポイントの急な半減期限の設定で一番困っているのはメーカーでしょう。どんなものでも製品を作るためには材料の調達から労働力の確保まで準備が必要で、それを年末のボーナス商戦に合わせて設定していたはずです。ところが、このようなことが急に決定されたため、急遽生産を前倒ししなければならなくなりました。それでも十分な量は供給できていないようです。消費者側も、エコポイントが半減する前に地デジ化しようと、9月頃までは冷やかし程度にしか客がいなかったTV売場は人でごった返しています。親戚の人が土曜日にYAMADAに行ったそうです。その人はTVのことがわからないので店員に聞こうとしたのですが、客が多すぎて全く相手にしてもらえなかったとのことで、買わずに帰ってきたそうです。

今回、実家のTVを買い替えたので、そのことについて参考に記します。なお、SONY党なのでSONY製品以外を検討されている方は参考程度に見て下さい。

実家のTVは地デジが始まってすぐに購入した2002年製プラズマVEGAですが、購入してから既に8年も経っており、消費電力も大きいことや、3Dを見たいとの要望から、買い換えることにしまいした。

まず、機種の選定ですが、設置出来る最大サイズが欲しいとのことで60インチに決まったのですが、どこでも入荷待ちです。量販店に派遣されたメーカーの宣伝員に聞いたところ60インチはパネルが入手出来ないとのことで出荷台数も限られているとのことでした。SONY党なので機種はBRAVIAに決まっており、LX900かHX900のどちらにするかが問題でした。画質の良いHX900の60インチが欲しかったのですが、上記のように60インチの液晶が入手出来ないとのことでHX900は年内は発売される見込みは無いとのメーカーの販売員の話でした。

当初は、2011年4月以降、エコポイント対象機種が5つ星製品に限られると発表されました。LX900もHX900も5つ星機種なので、HX900の60インチが発売されるかもしれないので2011年3月まで待とうと考えていました。しかし、12月から半減との発表があり、LX900しか選択肢が無くなりました。

PanasonicのVIERAも検討はしました。理由は、3Dの実現方法が各社で異なり、SONYの場合、メガネ側に偏向板を実装しています。この方式のメリットは、TV側をそれほど明るくしなくても3Dで見えることです。デメリットは、TV画面の垂直軸と、3Dメガネの垂直軸が一致していないと3Dに見えなくなるという点です。例えば、ソファーに腰掛け、肘掛けに頬杖をついて頭を傾けるという、ごく普通の視聴スタイルでも、3Dに見えなくなるということです。

一方、Panasonicの方式は、TV側に偏向板を実装しているため、TVの垂直軸と3Dメガネの垂直軸がずれても3Dに見えます。デメリットとして、偏向板をTV側に実装したことにより画面が暗くなるため、通常のTVより輝度を上げなければなりません。液晶の場合、自己発光しないので、バックライトの光量を上げる必要がありますが、Panasonicはプラズマを持っていますので、自己発光で液晶より明るくすることが出来ます。その結果、消費電力が大きくなっています。また、TV側に偏向板を実装する方式は、液晶のバックライトを明るくしても限界があるのか、3D VIERAは液晶タイプが発売されていません。

3DTVの発売当初、販売店のデモ機は、3Dメガネ単体が置かれていて実際に3Dメガネを掛けて見ることが出来たので、私はこの違いを確認出来たのですが、今は、垂直軸がずれないように、3Dメガネは台に取り付けられているので確認出来ません。

機種も決まったので、どこで買うかが次の問題です。それに合わせて古いプラズマVEGAの処分を考えなければなりません。まだどこも故障していないので、知人に譲る方向で探しましたが引き取り手が見つかりませんでした。50インチとなると置き場所が無いとのことでした。仕方ないので、私のところに引き取ることにしました。自動車を持っていませんので、配送業者に依頼することとし、TVを運んでから、新しいTVを納入してと別々で考えていました。

ふと、メールでソニーストアのクーポンが配布されていたのを思い出し参考にと見てみました。

ソニーストアとは、以前はSony Styleと呼ばれていたインターネット上のSONY専門ショップです。

このショップの特徴は、VAIOやウォークマンなどで、ショップ専売の特注タイプが販売されていることです。また、購入者はストアメンバーと呼ばれ、購入実績によりスターというポイントが加算され、このスターの数によりランク分けされ、配布されるクーポンの種類や枚数に違いが出てきます。

また、購入すると製品ごとに決められたソニーポイントが配布されます。ソニーポイントはソニーストアでの購入やANAマイル、Edyへの交換にも使えますが、プレイステーションネットワークチケットにも交換できます。プレイステーションネットワークチケットはPS3やPSPを持っている場合、ゲームの追加コンテンツ購入などにも使えます。PS3用のレースゲームであるリッジレーサー7を3D対応にするパッチもダウンロード専用コンテンツとして販売されています。

更にソニーカードで購入した場合、引き落とし時に3%値引きされます。

今回、LX900の60インチを購入するにあたり、以下のクーポンを使って実質的な価格を計算したところ、YAMADAで店員と交渉した時の値段と同等の価格となりました。

  • 新ストア記念・AV15%OFFクーポン
  • AV商品+5%OFFクーポン
  • ソニーポイント:3%
  • ソニーカード決済:3%OFF

クーポンは、今までの購入実績に基づくため誰でもというわけではありませんので、価格では量販店の方が一般的には安いと思われます。

しかし、サービスという点では、量販店に負けないものがあります。

送料や設置無料はどこでもやっていますが、移動設置は少ないと思います。

移動設置(自宅内)は、リビングのTVを買い替
えて、古いTVを子供部屋や寝室に設置する場合などに使えます。移動設置(自宅外)は今回のように実家のTVを私の家に移設する場合は非常に便利です。特に今回はTVが大きく重く、エレベーターの無い6階のため、通常20,000円で済むかどうかわかりません。

さらに「地デジにチャレンジ」キャンペーンを2010年12月24日15:00まで行っており、PS3が約15,000円引きで買え、リッジレーサー7と3Dパッチが付いてきます。

以上から今回は、ソニーストアで購入しました。

既に納品され、納入日程の調整や、直前の納入時刻の連絡、設置など、特に問題はありませんでした。納入日程や設置については、Webから注文後、設置状況の確認のページが表示されるので、希望を申告すると、決定した納品日の連絡が数日後にメールで届きます。申告内容は、BSや地デジのアンテナが来ているか、アンテナの設置工事が必要か、ACコンセントがあるかなどと、納入日の候補を3日と納品前の連絡先を2か所などです。

エコポイント申請に必要な領収書ですが、ソニーストアでは、クレジットカードでの支払いの場合、クレジットカード会社からの承認を得られた日を領収書に記載する日付にするとありますので、在庫が無くても注文さえ出来れば間に合いそうです。

 

今年のボーナスはよいと言われているため、ボーナス払いで11月に駆け込みで購入する人が多いでしょう。しかし、12月になり、さっぱり売れなくなっては、メーカーも販売店も困るので、エコポイントが半減した分、更に値引きすると思われます。よって、焦って11月中に買う必要はないと思うのですが。

第4世代 iPod touch(旧サイト・アーカイブ)

発表当日予約したため、2010/9/15に入荷連絡を受け、早速受け取ってきました。

外観

良くも悪くも従来からのiPodの外観を踏襲した裏面鏡面仕上げで、従来のiPod touchと見た目はあまり変わりません。iPhone 4のデザインはアンテナ問題があるとは言え、デザイン的には好きだったので、同じデザインにならなかったのは残念です。

見た目は同じでも、従来より全体的に1mm程度小さくなっています。新しいサイズなので最初はジャケットが入手し難いので、従来のジャケットでしのげればと思ったのですが、上下左右厚さがすべて小さくなっており使えませんでした。また、従来裏面の中心部が盛り上がっていたのですが、今回は平らです。購入日には液晶保護シートもジャケットも入手出来ず、次の日一日持ち歩いただけで、裏面の鏡面に傷がついてしまいました。裏面が平らになり接地面積が増えたことも影響していると思われます。

新規にカメラが内蔵されました。裏面のカメラの横の穴はマイクです。FaceTimeなどTV電話アプリが付いているのに何故マイクが裏面なのかと考えたのですが、ビデオ撮影からYouTubeなどへのアップを考えるとマイクは外カメラと同じ方向にないと都合が悪いからだと思いました。

ヘッドホンジャックは従来と同様右下にあります。今回、左下にスピーカーが付きました。

外カメラにはフォトライトなどはありません。カメラのシャッター音は消せなくてもスピーカーの位置が明確になり、光るものも無ければ盗撮されてもわかりません。こういう点は外国製品だなと思います。

カメラ

カメラが付いたことにより従来使えなかった機能が使えるようになりました。例えばAmazon Mobile JPのフォト検索があります。CDやゲーム、本などはジャケットや表紙を撮影して検索すれば、ほぼ一発で検索できます。amazonはソフマップや量販店の価格と競っているところがあり、現在は送料無料なので、重いものを持ち帰るより楽な場合があります。他にもラブプラス iNのARカメラも使えるようになりました。

容量

以前、第2世代iPod touchを使っていた時は音楽と情報収集アプリがメインだったのですが、それでも8GBモデルで十分でした。iPadを使い始め、高解像度アプリが増え大きなデータベースを持つ音楽アプリなどを使い始めたところ16GBモデルでも結構圧迫されるところまで行きました。そのため、高解像度になった第4世代iPod touchも8GBでは足りないと思い、64GBモデルを購入しました。iPod nano時代からiPadまで使い続けているライブラリーを持ったiTunesと同期を取り音楽すべてと自分の定番アプリなどを転送したのですが、8GBに満たない状態でした。

今後、iPhone 4の高解像度を生かしたアプリも増えると思いますが、iPhone 3GSが大部分を占める状況においてアプリを売りたい開発者は当然iPhone 3GS対応アプリを作ってくるでしょう。iPadのように画面構成が全く異なる機種と違い、単純に4倍解像度のiPhone 4専用アプリはあまり増えないのかもしれません。iPhone 4アプリは殆どが第4世代iPod touchで使えるわけですから状況は同じです。

なので現時点では、私には64GBは必要なかったようです。もちろん使い方で大きく変わりますが、第6世代iPod nanoに落胆してiPod touchに移る人などは8GBモデルでも十分使えると思います。

仕様

今までのiPhoneとiPod touchの関係、すなわちiPhoneはオンライン情報端末、iPod touchはオフライン音楽プレーヤーまたは携帯ゲーム機という区分けに対し、iPadのWiFiモデルの登場で、iPod touchもオンライン情報端末としての機能が追加されるかと期待されたのですが、それはありませんでした。

iPhone iPad(WiFiモデル) 第4世代iPod touch 第3世代iPod touch
カメラ O X O X
マイク O O O (O)外付け
GPS O X X X
電子コンパス O O X X

比較するとiPhoneもiPod touchもiPadも似たような製品ですが独自のコンセプトに基づき他のシリーズの影響を受けずに開発されているようにも見えます。

iPadとiPod touch

第2世代iPod touchを売り払って第4世代iPod touchを入手するまで2ヶ月間iPadを使ってきました。最初、iPadは画面が大きいだけのiPod touchと思っていたのですが、いざ、iPod touchを入手し移行すると、やはりそれなりの便利さがあったように思えます。

  1. 一覧性
    メールにしてもメモにしてもiPadは画面が大きいことを生かして、2ペイン表示が基本となっています。例えばメールでは左にメール一覧が表示され、右にメールの内容が表示されます。ニュースアプリでも、左にニュース一覧が表示され右に記事内容が表示されます。iPod touchでは、一覧が表示され、タッチすることで画面が切り替わり内容が表示されます。前後のメール以外の別のメールを見るためには、一度一覧の画面に戻らなくてはなりません。iPod touchを使っていた時には当たり前のように行っていた操作もiPadを使った経験から無駄な操作が多いと感じられてしまいます。高解像度になったのでiPadと同様の2ペイン表示も可能なのに解像度が生かされていません。
  2. 画面サイズ
    これは携帯するサイズから仕方ないのですが、iPadでPC用のWebを見ると細かな文字も見えるので、表示するだけで内容を把握することが出来ます。しかし、iPod touchは高解像度なので、iPadと同様に細かい部分まで表示されているのですが、小さすぎて読めません。試しにITmediaを表示してみて、眼鏡をかけ普通の人と同じ程度に見えるように矯正しても無理でした。しかし、虫眼鏡で拡大してみると左の「注目のトピックス」の部分まで確かに読める文字で表示されているのがわかります。結局、ピンチでズームするわけですが、こうなると何のために高解像度化したのかわかりません。
  3. バッテリー
    当然ですが大きなiPadは大きなバッテリーを積めるのでバッテリーのもちも格段に違います。

問題点

現時点で気になる点です。

  1. 少し使っていると裏面が暖かくなってきます
    高負荷、例えばACE COMBAT Xiを1ステージ終わるころには熱くなります。iPadや第2世代iPod touchでは無かった現象です。
  2. 無線LANが切れません
    iOS4がマルチタスクになった影響と思われますが、スリープにしても無線LANが切れないため、Pocket WiFiにも接続したまま、3G回線へも接続したままです。別記事に書いたように通知をオフにしても状況は変わりません。Pocket WiFiのバッテリーが持たなくなるので早急に対策を探します。

総括

従来の最安値の第2世代iPod touch 8GBが19800円だったのに対し、カメラがついて利用できるアプリも増えて、第4世代iPod touch 8GBは20600円ですので、お買い得と思われます。iPhoneのアプリを使ってみたいけどSoftBankと契約するのが嫌な人や、第6世代iPod nanoでビデオ再生機能が削除されて嘆いている人にもお勧めです。

東芝DVDレコーダー(旧サイト・アーカイブ)

今年(2008年)の正月の3日、初詣の帰りに寄ったヨドバシにたまたま3個だけ入荷していたお年玉箱「ハイビジョンレコーダーの夢」(3万円)を購入しました。中身は東芝のRD-E300。

特に地デジも必要としていなかったので最近まで箱から出していなかったのですが、やっと設置しました。

やはり地デジは綺麗ですね。特に私のところは共調アンテナのブースターが時間帯によってビートノイズを発生し地上アナログは見られたものでなくなりますが、デジタルは関係ありませんの綺麗に見れます。

で、東芝製品ですが、遥か昔、購入したベータのビデオデッキが1週間で熱暴走で死んでしまいSONY製品に交換してから信用していなかったのですが、とりあえず使ってみました。

会社の友人たちは東芝のDVDレコーダーを絶賛しているのですが、叔父は使い方がわからず、結局他社製品を買ったというように人により評価が大きく違います。

私の感想は、一般的には使い難いだろうと思います。設計思想が技術者の押し付けで、DVDレコーダーとはこうあるべきという思想をユーザーに強いています。

それまでSONYのPSXを使っていましたが、HDDに録画した番組をDVDに移す場合、1時間以内に予約があると、「予約がありますが続けますか」と聞いてきます。ユーザーはこの時点でどちらを優先するかの選択の機会が与えられます。DVDへの書き込みを選択した場合、予約時間を過ぎてもDVDの書き込みを続けます。書き込みが終わると、途中からですが予約番組の録画を開始します。この動作は、ユーザーの選択の結果であってユーザーとしても納得できるものです。

しかしRD-E300は、HDDの番組をDVDにムーブしていても予約の5~10分前になると、ムーブを中止し予約録画の準備に入ります。ムーブしていた番組はムーブがキャンセルされたということでHDDには残っていますが、DVD-Rは使えなくなります。もちろん予約が入っていることなど警告は一切出ません。仕様と言ってしまえば仕様ですが、他社製品を使っていたり、他社製品に移った人には納得のいかない仕様でしょう。

設定においても、ある設定をしようとすると、他の設定と矛盾するため、先に他の設定を直すように言われ設定が進みません。仕方なく、他の設定を直そうとすると、さらに別の設定と矛盾しているので先にそちらを直せと言われます。他社の製品では矛盾していても矛盾を直すように関連項目を直してくれます。

作った技術者の顔が見えるような設計ですが、一方では技術者にあるまじき仕様で、出来ないからとほおり投げているものもあります。

やはり地デジのチューナーは2つ欲しいとRD-S601を購入しました。RD-S301と違いTS端子があるためで、Rec-Potからムーブしようと考えていたのですが、説明書を見てびっくり。TS端子は出力方向にしか動作しないとのこと。今の時代、DVDレコーダーからD-VHSにムーブする人などいないでしょう。逆にD-VHSからムーブする人はいるはずですが、ムーブという動作を保証することが出来ず投げた結果でしょう。

東芝のDVDレコーダーは、一方では技術者の押し付けとも言える独特の仕様とこだわりが見られますが、一方では普通の人にはあたりまえと思われることが実現できていない中途半端な製品に見えます。

この仕様は、RD-E300は古い製品だからと思っていたのですが、RD-S601でも全く変わっていません。

東芝のDVDレコーダーは普通の人は買うのはやめた方がよいでしょう。

 

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