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ソニーの4K Android TV X9400C 初代モデルは見送った方が良さそう(再更新)

 

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ソニーから初のAndroid TV搭載の4K BRAVIAが発売されるので、実物を見て来ました。画質は金をかければ、より良い画質のモデルが買えるので、ここでは取り上げません。

問題は、Android TVです。TVとしての寿命について説明員からは疑問が残る回答しか得られませんでした。また、初代機ということでOS負荷の見積もりを誤ったのか、非常に反応が悪くパワー不足を感じました。2015/7/4発売になったのでヨドバシで実機を見たところ反応も悪さは改善されていました。それでも同じAndroidなのに最近のスマホと比べるとやはり遅いです。

Android TV

AndroidというOSの危険性については再三記事にしてきました。OSの品質問題もありますが、一番の問題はGoogleが、すぐに古いバージョンのサポートを打ち切ってしまうことです。

ソニービルの説明員に聞きました。

Q:Android TVを無効にすることはできるのか?

A:基本OSとして使っているので無理。従来のOSでは4Kの処理がきつくなっており、Android TVでないと処理しきれない。

Q:ネットに接続しなくても使えるか?

A:地上波デジタル、BSデジタル、HDMI入力などを見るだけなら可能。ただしAndroid TVのバージョンアップなどではネット接続は必須。

Q:5年、10年と使ってもソニーとして保証してくれるのか?

A:TVとしては保証するが、Android TVはGoogle次第。ただ、Android TVは多くのメーカーで採用されているので、1年やそこらでサポートが打ち切られることは無いのではないか。

とのことでした。希望的観測でGoogleに丸投げしており、買う方としては非常に不安になります。

Android TVを使いたくないならと勧められたのは旧タイプのX9500Bでした。

操作性

実際に75インチのX9400Cを見てみました。75インチでも画素が見えないのは、さすが4Kといったところで画質は十分でしょう。

メニューを表示して、設定変更や入力切り換えを行ってみたのですが、非常に遅く感じました。メインメニューから何かを選ぶとサブメニューに入るのではなく、アプリを起動しているような感じです。一度起動すれば次に選択したときは早く動作するかというと、そうはならず起動に時間がかかります。

2015/7/4に発売となったので、ヨドバシで実機を操作してみたところ操作性は改善されていました。ただし、75インチは地デジ、BSに加えネットワークにも接続されていませんでしたので、40インチのネットに接続されているものでも操作性を見てみました。改善はされているものの、YouTubeなどアプリの起動は最近のスマホと比較にならない状態です。反応速度の許容範囲は人によって違うので、量販店などで実際に操作してみてください。

また、アプリということでストレージの容量も問題となります。スマホと同様に必要なアプリをインストールすることになりますが、容量の増加はできないとのことです。

まとめ

TVという長期にわたり使い続ける機器にAndroidというOSを載せるのは危ないのですが、ソニー側も先のことについては明確な回答は持ち合わせていないようです。

また、映像や音声の処理にCPUパワーを重点的に割り振っているのかもしれませんが、Android TVの消費するCPUパワーをうまく見積もれていない気がします。初代Xperiaのような感じです。

スマホと同じくらいの頻度で買い換えてもよいと考えるなら、Android TV搭載BRAVIAを買っても後悔は少ないでしょう。

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