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So-netブログからの移行(16) 移行して8ヶ月のまとめ

 

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前々から自分でドメインを取得してサイトを作りたいとは思っていましたが、So-netブログから追い出される形で立ち上げたこのサイトも、もう8ヶ月になります。

とりあえず、ここでいろいろまとめておきたいと思います。

おかげさまで

旧サイトからの移行とは言え、個人サイトですので最初は1日数名のアクセスがある程度でしたが、いくつかの記事がきっかけとなり徐々にアクセスも増えてここまで成長できました。

これはすべて読者の皆さんのおかげであり、大変感謝しております。

基本はニュース記事の中でも気になる点について自分の解釈を加えた記事を掲載していますが、まだまだ役に立つ情報を提供できていないことは実感しており改善すべく試行錯誤をしています。

全体主義とでも言うのでしょうか、コップ一杯の水を一人に与えるのではなく、少しずつでもより多くの人に分けた方がよいという考えなので、ブログという媒体はその実現に向いているように思えます。

ただ、ブログというものは検索エンジンに頼るところが大きいため、インフルエンサーでない者にとってはタイムラグが大きすぎる欠点がよくわかりました。

こちらの記事はAdobe Reader XIでアップデート時にメニューを消せるようになった前例から、アップデートがリリースされた当日に調べて記事にしました。それが2015年7月です。すぐにGoogleのインデックスには登録されましたが順位は下がる一方で、順位が上がりアクセスが増え始めたのは11月になってからでした。情報が届くのに4ヶ月もかかったことになります。

また、「邪魔だなー」⇒「どうにかしたいなー」⇒「限界だ、調べよう」、と、行動に移すまでにも時間がかかるので、本当に困っている人に的確な情報を伝えるのが如何に難しいかを実感しました。

サイトの数字

このサイトの数値的なものとしては以下のようになります。

  • 新規セッション率:85%
  • 直帰率:75%
  • 平均セッション時間:90秒
  • ページ/セッション:1.5

アクセス数は季節要因や流行りなどがあるので安定しませんが5,000PV/日ぐらいです。現状のカテゴリーではこれが限界なのかなと思うこともありますが、まだまだ改善すべき点は沢山あります。

So-netブログから移るにあたり、自分のドメインを持つならちゃんとやろうと何冊かの参考書を読んだのですが、最初はこの本を参考にしました。

(Amazon Kindle)

できるだけ書いてある通りに実行してみたのですが、やはり結果が違ってきます。本が間違っているのではなく、サイトのカテゴリーや文章の書き方などいくつかの要因があり改善すべき点です。

困ったときに役に立つように今はアクセスが少なくても後に必要とする人が出てくる可能性があるなら、やはり記事は書き続けた方がよいと思います。沢山の記事を書くことで確率的に必要とされる可能性を増やすことも重要ですが、実際にアクセスされた方に必要な情報をできるだけ届けるために、より深い内容とすることも重要だと思います。ただ、まだ読者の需要を掴みきれていないのは確かです。

この本は続巻が出ています。

電子版は2冊合わせた合本も発売されました。

(Amazon Kindle)

この本にある同じページを作ってはいけないという点について、適当にカテゴリーとタグを付けていて、知らぬ間に同じページと見られるものを作成していました。

現状はカテゴリーに統一してタグは殆ど使っていません。書籍ではタグページをクロールさせない設定としているとのことでした。しかし、Google Sitemapを作成するプラグインにタグページのサイトマップを作製しないようにするオプションがありませんでした。robots.txtでクロールを防ぐとサイトマップとの不整合でエラーとなってしまいます。そのためGoogle Search Consolで確認しながらrobots.txtでエラーが出ないように調整するようにしています。

当てはまらないこともありますが、この2冊はブログ運営に非常に参考になります。

wpXクラウド

独自ドメインでサーバーをレンタルするにあたり、できるだけ安価にということで選んだのがwpXクラウドです。

最初はさくらのレンタルサーバーを検討していたのですが、最初は安いということだけでwpXクラウドに決めました。

2015年5月の連休に開設したのですが、5月末にサーバーエラーとなる事故が頻発し失敗したかなと思いました。

どうもハード障害だったようでサーバー交換で回復しました。その後ストレージのSSD化が実施されパフォーマンスが上がりました。

現在の契約はグレードAで、基準となるサイト規模は、

  • ストレージ容量:10GB
  • MySQL容量:150MB
  • 転送量目安:300GB/月
  • 想定PV数:30万PV/月

とのことです。

実際にこの契約でどれくらいの性能なのかですが、2015/7/24に特殊なケースがありましたので、その際のwpXクラウドの性能について記しておきます。

2015/7/23にこのような記事が掲載され、

これは間違えて実行したら危ないとのことで、こちらの記事を投稿しました。

日付が変わってもアクセスが多いので週末だからかなと不審に思いませんでした。

翌日、Google Analyticsを見てみると、このような状態で一つの記事にアクセスが集中していました。Windows 10へのアップグレードに不安を抱く人が多かったためでしょう。

Server-Stress-10

これは昼頃の画面ですが、まず心配したのはwpXクラウドのサーバーがグレードAではアクセス過多になっていないかということです。

しかし、WordPressの管理画面にもすぐにログインできますし、サイト統計情報も問題無く表示できました。

午後になると、各ニュースサイトでも、この件についての記事がアップされてアクセスは分散し夜には落ち着きました。

これはwpXクラウドの稼働状況のグラフです。結局この日のアクセスは47,000程度だったのですが一つの記事にアクセスが集中したためか、それほどCPU負荷は高くなっていません。アクセスの多かった昼頃のピークでもCPUは150%です。キャッシュによりCPU負荷が軽減されているためのようです。

Server-Stress-01

これは問題の日の前後数日のデータです。CPUの最大値は2015/7/21で、この日は画像の多い記事を投稿しています。そのため2015/7/24よりピーク時のCPU使用料は大きくなっています。平均で見ると確かに2015/7/24は20.29%と高いですが、契約グレードを変える必要があるのは平均が100%を超えた場合ですのでまだ十分余裕があります。

転送量の目安も1日10GBであり、2015/7/24だけは38GBと大幅に超えていますが、特に遅いと感じることはありませんでした。

Server-Stress-02

こんなにアクセスがあったのはこの日だけです。また、wpXクラウドはストレージをSSDに変更したとのことでハッキリと性能の向上が数字で確認できました。そのため、最近の状況から見ると1日10GB、1万PVを多少超えてもグレードAで十分なようです。

なお、記事を書き続けるとMySQL容量が150MBに収まらないように見えてくることがあります。

その場合はプラグインを使って記事の古いバージョンを削除することでデータベースのスリム化が行えます。私はこちらのプラグインを使っています。

そしてデータベースが減ったかどうかの確認ですが、wpX管理パネルにログインすると表示されるデータベース容量から確認できます。

MySQL-Size-01

ただし、こちらの数字はwpXクラウドの仕様上、正しい値とはならないとのことで、正確な値を知りたい場合は、phpMyAdminを使って確認します。

information_schemaではない方のデータベースを選択して「構造」タブを表示して、下までスクロールさせると「サイズ」列の最下行に合計容量が表示されます。これが正確なデータベースサイズとのことです。

33.8Mという数字は、この記事程度の文字数で600記事を3世代まで保存している状態です。1日1記事書いたとしても古いバージョンの記事を削除すれば10年は持つことになります。

MySQL-Size-02

まとめ

まだまだ改善の余地が多数あるサイトですが、役に立つ情報を提供できるよう改善を続けますので今後ともよろしくお願い致します。

サーバーについては複数のサイトを運営するのではなく、一つのサイトを育てて行くならwpXクラウドは最適と思われます。

成長度合いに合わせて契約を変えるだけで済みますし、無料ブログのように削除の危険にさらされることもありませんので、安価に安全に自分のサイトを持つことができます。

 

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